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民俗展示室

更新日:2018年3月16日

民俗展示室は、稲城市の年中行事、民具資料、郷土芸能、石造物、漁労具ぎょろうぐなどの資料を展示しています。

民俗展示室
  展示テーマ 概要 展示内容
1 村の生活と年中行事 年中行事 農家で行われた1年間の年中行事と民具
2 民家と暮らし 集落と民家 古民家の模型、坂浜地域の地形模型など
3 暮らしの中の民具 衣食住の民具 暮らしの中で使われた衣食住の民具
4 農作業で使われた民具 農耕具 稲作・畑作・山仕事で使われた農作業の民具
5 稲城の梨づくり 梨づくり 稲城の梨づくりの歴史と使われた民具
6 江戸の里神楽と郷土芸能 郷土芸能 江戸えど里神楽さとかぐら獅子舞ししまい・お囃子はやし雅楽ががくなど
7 石造物と庶民信仰 石造物 地蔵菩薩塔じぞうぼさつとう庚申塔こうしんとう馬頭観音塔ばとうかんのんとうなど
8 蛇より行事と信仰 蛇より行事 百村妙見尊で行われる蛇より行事と信仰
9 多摩川と暮らし 多摩川 多摩川の川漁・渡船場・川船の種類・川船づくりなど

画像 民俗展示室
民俗展示室

稲城の民俗

民家と暮らし

稲城市域では、昔から農業を中心とした生活が続いていました。丘陵部や平坦地など地理的な条件を考えて民家が建てられ、集落がつくられました。坂浜地域にあった江戸時代の古民家の模型、土蔵と薪小屋の模型などを展示しています。また坂浜地域の昔の地名と集落を調べてつくった地形模型も展示しています。

民具と暮らし

日々の暮らしの中で使われてきた衣食住と農作業の民具を展示しています。農作業着、はきもの、調理道具、農耕具、養蚕ようさん用具、梨づくり用具などで、農作業を中心とした暮らしの中で使われてきた道具です。特に稲城の特産物である梨づくりについては各種の道具が展示されています。

江戸の里神楽と郷土芸能

江戸えど里神楽さとかぐらは室町時代初期に創始したといわれ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。神楽で使用する道具や衣装、おもてと等身大の神楽の神像しんぞうを展示しています。そのほかに獅子舞ししまい、お囃子はやし雅楽ががく、太鼓、纏木遣まといきやりなどの郷土芸能を紹介しています。

石造物と庶民信仰

市内の旧道や神社寺院の境内には、江戸時代以降に建てられた各種の石造物が分布しています。代表的な石造物は、地蔵菩薩塔じぞうぼさつとう庚申塔こうしんとう馬頭観音塔ばとうかんのんとうなどで、原寸大の模型で紹介しています。またこれらの石造物を建てた地域の庶民信仰についても紹介しています。

蛇より行事と信仰

へびより行事ぎょうじは、毎年8月7日に百村の妙見尊で行なわれる民俗行事で、東京都の無形民俗文化財に指定されています。青萱あおかやを撚って大蛇をつくり、一年の厄除けを祈願します。実物大の大蛇の頭部模型と一日の行事の写真を展示しています。

多摩川と暮らし

稲城周辺の多摩川では、昔から川と関わるいろいろな暮らしが見られました。鮎漁をはじめとする川漁、市域の3箇所に設置されていた渡船場とせんば、多摩川の川船かわぶねづくりなどの暮らしがありました。ここでは、川漁で使われた各種の漁労具ぎょろうぐ屋形船やかたぶねなどの川船模型、川船建造用具を展示しています。

このページについてのお問い合わせ

稲城市 教育部 生涯学習課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-377-2121 ファクス:042-379-0491

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