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蚊の発生を抑制するために

更新日:2021年4月1日

蚊が媒介するデング熱等感染症の対策について

デング熱など、蚊が媒介する感染症の発生を未然に防ぐためには、日頃から市民のみなさんや施設の管理者が蚊の発生を抑制するとともに、蚊にさされないように対策が必要です。

蚊を減らすために

蚊を減らすためには、水中に生息するボウフラを退治することが最も有効です(幼虫対策)。

ヒトスジシマカは活動範囲が狭いので、よく刺されるという場所は、周辺に蚊の発生源になる水たまりややぶ等が見つかります。これらの発生源に対し、場所に応じた対応策をとることが、蚊の発生防止につながります。

幼虫対策

空き缶・ペットボトル、空きビン、放置された弁当の容器、古タイヤにたまった水
⇒不用物、廃棄物は撤去しましょう。
撤去しない場合には、雨のあたらない場所で伏せて置きましょう。
散水用の汲み置き水、植木鉢の受け皿の水たまり
⇒水がたまらないように逆さにして置きましょう。不用な場合には撤去しましょう。
水をためる場合にはこまめに(最低でも1週間に1回)水を入れ換えましょう。
細かい目の網をかぶせましょう。
私有地のつまった雨どい、つまった側溝にたまった水
⇒定期的に点検・清掃し、つまりを除いて水がたまらないようにしましょう。
雨よけシートのくぼみにたまった水
⇒たるみをなくし、くぼみができないように雨よけシートを被せましょう。
木、石のくぼみ
⇒パテ等の充填剤を使って水がたまらないようにくぼみを埋めましょう。
私有地の雨水ます・排水ます
⇒こまめに清掃しましょう。

蚊にさされないために

ヒトスジシマカはやぶや木陰におり、日中吸血する傾向があります。そのため、日中に屋外で活動する際には蚊に刺されないための対策が有効です(成虫対策)。

成虫対策

蚊の侵入を防止しましょう。
 ・窓に網戸を設置しましょう。
 ・玄関扉や窓の開閉は素早く行いましょう。
 ・蚊の産卵場所となる浄化槽や排水槽の通気管には防虫網を設置しましょう。
蚊の潜み場所を除去しましょう。
 ・やぶや草むらは、蚊の潜み場所になるので、雑草は定期的に刈り取り、樹木を適切にせん定して風通しをよくしましょう。
吸血の防止
 ・蚊の多い場所に行くときは刺されないよう、長袖シャツ・長ズボンなどを着用し、肌を露出しないようにしましょう。
 ・裸足でのサンダル履きは避けましょう。
 ・必要に応じて、忌避剤や蚊取り線香を使用する。家庭用殺虫剤などの薬剤を使用する場合は、使用上の注意をよく読んでからお使いください。
 

六月は東京都の「蚊の発生防止強化月間です。」

関連情報

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省・デング熱に関するQ&A(外部サイト)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都感染症情報センター・デング熱(外部サイト)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。厚生労働省・デング熱について(外部サイト)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。国立感染症研究所・デング熱とは(外部サイト)

このページについてのお問い合わせ

稲城市 都市環境整備部 生活環境課
稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781

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