里親制度について
更新日:2024年5月21日
里親が求められています
都内には親の病気や虐待などにより、児童養護施設・乳児院・里親宅等で約4,000人の子どもが暮らしています。
里親宅では家庭に近い環境で過ごせることから、より多くの里親が求められています。
- 里親になる要件として、子どもの最善の利益を動機としている方、経済的に困窮していない方、家庭及び住居の環境が適当であること等があります。
- 里親申込時の年齢制限はありません。里親の約6割が50歳以上の方です。
- 預かり期間は数日から長期まで様々です。
- 特別養子縁組を結ぶ「養子縁組里親」や、結ばない「養育里親」等の種類があります。
- 「養育里親」の委託期間中は養育費が支払われます。
説明会
里親制度を担当するたまふぉす(多摩フォスタリング機関)では説明会(制度説明、里親による体験談、希望者への個別相談等)を定期的に開催しています。
里親を希望している方、制度に興味がある方、以前に参加したことがある方など、どなたでも参加できます。
申込先:たまふぉす(多摩フォスタリング機関)
- 電話 042-444-0191
- 説明会申込みフォーム(外部リンク)
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オンライン説明会と出前講座
たまふぉすではオンライン説明会のほか、稲城市が所在地の企業や学校またはお住いの団体の方を対象に出前講座を実施しています。
申込先:たまふぉす(多摩フォスタリング機関)
- 電話 042-444-0191
- 説明会申込みフォーム(外部リンク)
- 出前講座申込フォーム(外部リンク)
里親体験発表会
東京都は里親体験発表会を毎年開催し、ホームページに発表集を掲載しています。
里親になろうと思ったきっかけや、里子を育てることゆえの悩み、里親だからこそ味わえる子育ての素晴らしさなどが語られています。
里親制度について(東京都福祉保健局・外部リンク)
里親制度について(こども家庭庁・外部リンク)