このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
稲城市
  • サイトマップ
  • 検索の使い方
  • くらし・手続き
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉・医療
  • 環境・ごみ・リサイクル
  • 観光・文化
  • 施設の案内
  • 市政の情報
サイトメニューここまで

本文ここから

No.90 ラグビーワールドカップに向けて

更新日:2019年6月12日

市長選挙のため令和元年5月15日号の市長コラムは休回としましたが、この度、市民の皆様の信任により3期目を託していただきました。小欄につきましても継続いたしますので、どうぞよろしくお願いします。
私は市長就任からこれまで8年間、稲城市の街づくりに全力で取り組むとともに、東京都市長会・全国市長会との連携、大規模災害の被災地支援にも努めてまいりました。全国市長会では廃棄物処理対策特別委員会の委員長、防災対策特別委員会の副委員長を継続することとなりましたので、環境・防災面を中心に今後とも稲城市を全国に発信してまいります。
さて、今年はいよいよラグビーワールドカップが日本で開催されます。アジアでの初開催となりますが、日本は1987年第1回大会から9回連続の出場を果たしています。
世界的な大会が身近な場所で開催されることは素晴らしいことであり、「市民ひとり一スポーツ」を掲げる稲城市としても、これをきっかけとして、スポーツ振興に繋がれば良いなと考えてきました。
しかし、市内には宿泊施設や練習場所がなかったため、出場国の事前キャンプを誘致することはできませんでした。せめて何かラグビーに関連するイベントでもできないだろうかと思案してきたところです。
ところで、皆さんご存知ない方も多いかもしれませんが、市内には日本大学の広大な体育施設が所在しています。そこは坂浜平尾地区の丘陵部で、都立若葉総合高校や稲城第二中学校に隣接する場所に位置しています。敷地は東京ドーム2.7個分約126,000平方メートルもあり、ラグビー専用・サッカー専用の二つの人工芝グラウンド、クロスカントリーを含むランニングコースと学生寮を備えた「スポーツ日大アスレティックパーク稲城」というアスリート育成施設です。
稲城市では、数年来ラグビー部を介して日大との連携を模索してきました。市側はこれらスポーツ施設の整備に協力し、日大側は施設周辺の整備に協力するとともに、学生の地域ボランティアへの参加、将来的には小・中学校への学生派遣なども視野に入れ、協議を継続しております。
今回は日大ラグビー部の発案により、令和元年5月4日午前中にラグビー子ども体験イベント、午後には第8回関東大学春季大会の公式戦(日本大学対法政大学)の開催が実現できました。またそれに合わせて、ワールドカップを紹介するテントを設置しました。
現在我々が把握している範囲では市内にラグビーの子どもチームが無いため、午前中のイベントにはどれほどの参加があるか不安でしたが、ふたを開ければ100人を超える子ども達が参加してくれました。ワールドカップの開催に向けてラグビーへの関心の高さがわかりました。
子どもたちは日大ラグビー部のお兄さんから指導を受け、最後にタグラグビーの練習試合を行い、午後は公式戦を観戦し、元気いっぱい両軍の応援をしてくれました。やはり子どもは、すぐに新たな環境に適応できるものだなと感心した次第です。
市では今後、学校給食のメニューにワールドカップ参加国の料理を取り入れたり、日大ラグビー部との連携により、さらなる取り組みを検討してまいります。みんなで、ラグビーワールドカップを楽しみましょう!

このページについてのお問い合わせ

稲城市 企画部 秘書広報課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781

本文ここまで
このページの先頭へ

サブナビゲーションここから

市長コラム

情報がみつからないときは

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。
稲城市公式キャラクター稲城なしのすけ
〒206-8601 東京都稲城市東長沼2111番地
開庁時間 午前8時30分から午後5時 代表電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781
Copyright (C)Inagi City. All rights reserved. 
Copyright (C)K.Okawara ・ Jet Inoue. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る