普 寛 教 会ふかんきょうかい
●普寛教会
 明治時代初期に創設された民間宗教で、百村の松浦利平が明治12年に木食普寛[もくじきふかん]を名のって修験者となり諸国をまわって祈祷などしたのが始めとされる。その後木曽御嶽山で修行し、神習教[じんしゅうきょう]の傘下に入り、やがて百村に普寛講社を組織し布教活動を展開していった。普寛講の最盛期は明治20年代から昭和初期にかけてで、病気の回復や、悪疫退散、安産、身体安全、家内安全などの祈祷が行われた。

普寛教会