最終更新日:2022年3月4日
東京都が実施主体となり、令和4年3月31日(木曜日)より、多摩地域で「東京都ドクターヘリ」の運航を開始するにあたり、各市町村とドクターヘリ飛行場外離発着陸場の使用について協定締結の依頼がありました。
当市においては、地域防災計画に定める4箇所のうち、市が所有する2箇所についてドクターヘリ飛行場外離発着陸場(以下「ランデブーポイント」という。)としての使用に関する協定を締結しました。
午前8時45分から日没まで
119番通報を受けた消防本部が患者の重症度等を判断して要請(一般の方が直接要請することはできません)
東京消防庁航空隊多摩航空センター
杏林大学医学部付属病院
東京医科大学八王子医療センター 都立多摩総合医療センター
注釈:上記4箇所のランデブーポイントについては、以前から市地域防災計画においてヘリコプター活動拠点として指定された施設で、この度東京都ドクターヘリ運航開始に伴い協定を締結したものです。
ドクターヘリとは、救急医療に必要な医療機器や医薬品を搭載したヘリコプターで、医師などを乗せて救急現場などに急行し、現地で治療を開始するとともに、いち早く医療機関に患者を搬送するものです。
ランデブーポイントとは、ドクターヘリが救急車から患者を引継ぐ場所であり、ランデブーポイントで救命治療を開始します。救急現場付近にできるだけ多くのランデブーポイントを確保することにより、迅速な搬送につながります。
稲城市 消防本部 警防課
電話:042-377-7119