稲城市

在宅酸素療法時の火気の取扱いにご注意ください

最終更新日:2023年5月12日

在宅酸素療法に使用する酸素濃縮装置、液化酸素装置及び酸素ボンベの使用中に、喫煙等火気使用が原因となる火災の増加が懸念されることから、以下の事項に十分注意してください。
(1)高濃度の酸素を吸入中に、たばこ等の火気を近づけるとチューブや衣服等に引火し、重度の火傷や住宅火災の原因となります。 
(2)酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2m以内には、火気を置かないで下さい。特に酸素吸入中には、たばこを絶対に吸わないで下さい。
(3)火気の取扱いに注意し、取扱説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因でチューブや衣服等が燃えたり、火災になることはありませんので、過度に恐れることなく、医師の指示どおりに酸素を吸入して下さい。        
【火災を防ぐために】
・酸素吸入器を使用したままの喫煙は絶対にしない。
・酸素吸入器使用中は、吸入器に火気を近づけたり、近くで火気を使用しないようにしましょう。
・本人だけではなく、周囲の人も火気の使用に十分注意しましょう。  

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稲城市 消防本部 予防課
電話:042-377-7119