稲城市

東京工科大学(たまこねくしょん)との事業化に向けた取組について

最終更新日:2023年3月16日

事業化に向けた取組について

稲城市観光課は、一般社団法人稲城市観光協会(以下「観光協会」という。)と連携し、令和4年度多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト(愛称:タマリズム)の一環で、東京工科大学コンピュータサイエンス学部(担当教員:細野繁准教授)と令和5年度以降、事業化に向けた取組を行います。
この取組のきっかけとしては、令和4年12月17日(土曜日)に東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)で行われた「ドラフト会議」にて、当課及び観光協会が東京工科大学コンピュータサイエンス学部2年生4人で構成されるチーム「たまこねくしょん」の企画に興味を持ち、今後事業化(実用化)に向けて取り組んでいくために「投票」したことがきっかけとなります。
今後、稲城市の観光案内所である「いなぎ発信基地ペアテラス」にてアプリ体験会を行うなど、広くアプリのPRを行っていく予定です。

画像 ドラフト会議で「優秀賞」を受賞
ドラフト会議で「優秀賞」を受賞

画像 ドラフト会議後の記念撮影
ドラフト会議後の記念撮影

画像 アプリの画面
アプリの画面

たまこねくしょんとは

チーム紹介

たまこねくしょんは、東京工科大学コンピュータサイエンス学部2年生4人〔安野裕貴さん(リーダー)、阿部祐大さん、横井大将さん、金成斌さん〕で構成され、多摩地域の魅力と人を"つなげる"="たまこねくしょん"という指針のもと、活動しているチームです。日々、プログラミングなどのICTを活用した技術開発について勉強し、ICTと多摩地域の魅力を融合した地域の町おこしを行っています。
 

アプリについて

今回、たまこねくしょんでは、地元の魅力の再発見や持続性のある地域活性化を目指したアプリを開発しました。このアプリは、Webサイトにログインアクセスするだけで手軽に使用することができ、散歩中に見つけた景色、特産物、お店やグルメなどの写真を投稿し、共有することを通じてその地域の魅力を体感することができるというものです。
以下にアプリのURLを記載しますので、是非ご覧ください。

たまこねくしょんのホームページ

このページについてのお問い合わせ

稲城市 産業文化スポーツ部 観光課
電話:042-378-2111