最終更新日:2024年12月16日
写真提供=読売巨人軍(画像はイメージ)
2025年3月1日、稲城市南山地区に「TOKYO GIANTS TOWN」が誕生します。
新球場の「ジャイアンツタウンスタジアム」(略称:Gタウン)が先行して開業し、2027年には水族館や飲食施設も併せた新たな拠点としてグランドオープンします。
「TOKYO GIANTS TOWN」を通じて、稲城市はスポーツとエンターテインメントのまちとして発展する可能性を秘めています。
Gタウンの先行開業を前に、稲城市と、市と包括連携協定を結んでいる読売新聞社、読売巨人軍、よみうりランドは、スポーツを活用した新たなまちづくりを考えるシンポジウムを開催しました。
令和6年12月15日(日曜日)
稲城市中央文化センターホール
稲城市、読売新聞社、読売巨人軍、よみうりランド、(一財)自治総合センター
午前10時から午前11時30分
中学生以下の親子連れ
阿出川浩之氏(ジャイアンツ球場スタジアムMC)
読売ジャイアンツの伊藤優輔選手、喜多隆介選手と、読売ジャイアンツ女子チームの相見菜月選手、伊藤春捺選手をゲストに招き、各選手が野球を始めたきっかけや、プロ野球選手になるまでの経緯をお話しいただいた後、「球場周辺に○○があったらいいな」などをテーマにパネルを使ってトークを行いました。会場の皆さんと写真を撮り、最後には参加者一人ひとりにオリジナルポストカードをプレゼントしました。
笑顔で話す伊藤春捺選手
来場者と交流する喜多隆介選手
会場の皆さんと集合写真
午後1時から午後3時
宮川麻衣子氏(ジャイアンツ球場スタジアムMC・ヴィーナスOG)
阿出川浩之氏(ジャイアンツ球場スタジアムMC)
前半は駒沢女子大学 鮫島卓教授に「地域社会を変えるボールパークの可能性」と題した基調講演を行っていただき、本市のまちづくりに幅広い可能性を感じる時間となりました。後半は、読売ジャイアンツOBの宮本和知さん、元木大介さん、高橋由伸さんにご登壇いただき、読売ジャイアンツ球場での思い出や、指導者としての心がけなど、それぞれの立場でお話しいただきました。稲城市在住であり稲城市観光大使も務める宮本さんからは、稲城市民ならではの熱い想いも語っていただき、参加者の市民の方からも共感を得ていました。
鮫島卓教授による基調講演
熱く語る宮本和知さん
会場の皆さんと集合写真
当日の様子は、GIANTS TVにてライブ配信しています。(視聴はこちらから)
注釈:視聴にはGIANTS IDの登録及びログインが必要です。
稲城市 産業文化スポーツ部 観光課
電話:042-378-2111