稲城市

ごみのゆくえ

最終更新日:2021年10月26日

焼却灰の処理方法

皆さんの家庭から出たごみが、「多摩川衛生組合(外部リンク)」が運営する「クリーンセンター多摩川」で焼却され、灰になった後、どのように処理されているかご存じですか。
発生した灰は、東京都日の出町にある「東京たま広域資源循環組合(外部リンク)」二ツ塚(ふたつづか)処分場内にある「東京たまエコセメント化施設」に運び、エコセメントにリサイクルしており、稲城市で発生した家庭ごみはすべてリサイクルし、埋立をおこなっていません。
二ツ塚処分場では、多摩地域25市1町、約400万人のごみを受け入れており、日の出町の皆さんのご理解とご協力のもと、灰のエコセメント化や一部の市の燃えないごみの埋め立てが行われています。
ごみの最終処分場を他につくることは大変困難であり、また埋め立てには限りがあります。そのため、エコセメント化施設の稼動により、処分場の延命化が図られています。
一人ひとりが日の出町には最低量の焼却灰しか持ち込まないという思いで、ごみの分別を徹底し、古紙、古布、缶、ペットボトル、ビンなど資源となるものはリサイクルし、更なるごみの減量にご協力をお願いします。

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稲城市 都市環境整備部 生活環境課
電話:042-378-2111