最終更新日:2024年4月15日
令和5年4月から収集を開始したプラスチックごみについて、回収量の実績値です。
月 | 収集実績 |
---|---|
4月 | 56.13t |
5月 | 75.47t |
6月 | 72.47t |
7月 | 69.87t |
8月 | 74.78t |
9月 | 70.48t |
10月 | 73.91t |
11月 | 70.58t |
12月 | 71.98t |
1月 | 77.20t |
2月 | 72.72t |
3月 | 65.22t |
合計 | 850.81t |
新たな項目として、プラスチックごみ、ガラス類、陶磁器類の分別が始まり、ごみ分別に努めていただいた結果、燃えるごみ、燃えないごみが減量しております。
今後も、ごみの再資源化を進めていきましょう。
これらのすべてを満たすものに限ります。
プラスチックごみ用の青色の指定収集袋で、戸建住宅の場合はご自宅前に、集合住宅の場合は集積所にお出しください。
容器包装リサイクル協会の主導のもと、再商品化処理前(最終工程)のプラスチックごみの検査をした結果、一部、プラスチックごみに適さないごみが発見されました。
これらのごみは、不適物と判定され、再資源化処理を阻害する要因となります。
今後は、誤ってプラスチックごみに入れないようにご注意ください。
検査の結果、稲城市から排出されたプラスチックごみの中には、まだ汚れが残っているものが多いそうです。
汚れの残っているプラスチックは、再商品化の妨げとなり、綺麗なプラスチックだけがリサイクルに適しているものとなります。
中身が残っているもの、汚れのとれないものは、今までどおり、燃えるごみや燃えないごみに分別してください。
●汚れている 汚れが取り切れない やわらかいプラスチック → 今までどおり 燃えるごみ
例:中身が残っているマヨネーズやショウガのチューブ、納豆のトレー、洗剤やシャンプーなどの詰め替えパウチなど
●汚れている かたいプラスチック → 燃えないごみ
例:土汚れが取れないプラスチックの植木鉢、中身が洗えない化粧品のボトル容器など
鏡やコンパクト、ガラスは絶対に入れないでください。
【検査時の不適物】
★汚れていない50cm以上のPPバンド(プラ系の紐)やプラ系シートなどは、50cm以内に切ってプラスチックごみで出していただいても問題ありません。
収集開始後に中間処理業者が、プラスチックごみの検査を行いました。
収集後の処理時点で不適物が発見されました。排出の際はご注意ください。
【写真内の不適物】
資源に異物が混ざるとリサイクルに支障をきたします。
現在、異物の混入を防ぐために三段階のチェックが行われています。
第一段階:市民の皆様が資源を出すとき
第二段階:資源を回収するとき
第三段階:処理施設で選別するとき
特に資源を出すときの第一段階のチェックが大きな効果を生みます。
資源を有効に活用するためにも資源とごみは正しく分別しましょう!
稲城市 都市環境整備部 生活環境課
電話:042-378-2111