稲城市

プラスチックごみの収集について

最終更新日:2024年12月4日

プラスチックごみ収集量 実績

令和5年4月から収集を開始したプラスチックごみについて、収集量の実績値です。

収集月 令和6年度 収集実績 令和5年度 収集実績 前年度比
4月 96.32t 56.13t +40.19t
5月 83.76t 75.47t + 8.29t
6月 70.28t 72.47t - 2.19t
7月 76.91t 69.87t

+ 7.04t

8月 77.84t 74.78t + 3.06t
9月 70.83t 70.48t + 0.35t
10月 77.11t 73.91t + 3.20t
11月 76.05t 70.58t + 5.47t
12月 71.98t
1月 77.20t
2月 72.72t
3月 65.22t
合計 629.1t 850.81t

新たな項目として、プラスチックごみ、ガラス類、陶磁器類の分別が始まり、ごみ分別に努めていただいた結果、燃えるごみ、燃えないごみが減量しております。
今後も、ごみの再資源化を進めていきましょう。

市で回収可能なプラスチックごみ

これらのすべてを満たすものに限ります。
プラスチックごみ用の青色の指定収集袋で、戸建住宅の場合はご自宅前に、集合住宅の場合は集積所にお出しください。

【容器包装リサイクル協会 不適物検査】

容器包装リサイクル協会の主導のもと、再商品化処理前(最終工程)のプラスチックごみの検査をした結果、一部、プラスチックごみに適さないごみが発見されました。
これらのごみは、不適物と判定され、再資源化処理を阻害する要因となります。
今後は、誤ってプラスチックごみに入れないようにご注意ください。

ペットボトル

アルミ缶や紙ごみなど

汚れの付着しているプラスチック容器

検査の結果、稲城市から排出されたプラスチックごみの中には、まだ汚れが残っているものが多いそうです。
汚れの残っているプラスチックは、再商品化の妨げとなり、綺麗なプラスチックだけがリサイクルに適しているものとなります。
中身が残っているもの、汚れのとれないものは、今までどおり、燃えるごみや燃えないごみに分別してください。
 
●汚れている 汚れが取り切れない やわらかいプラスチック → 今までどおり 燃えるごみ
例:中身が残っているマヨネーズやショウガのチューブ、納豆のトレー、洗剤やシャンプーなどの詰め替えパウチなど
●汚れている かたいプラスチック → 燃えないごみ
例:土汚れが取れないプラスチックの植木鉢、中身が洗えない化粧品のボトル容器など

布、ゴム・シリコン製品や木片、金属片、中身(紙)が入ったままのプラスチックファイルなど

プラスチックだが、50cmを越えているもの

禁忌品 鏡・コンパクト
鏡やコンパクト、ガラスは絶対に入れないでください。

【検査時の不適物】

★汚れていない50cm以上のPPバンド(プラ系の紐)やプラ系シートなどは、50cm以内に切ってプラスチックごみで出していただいても問題ありません。

【中間処理業者 不適物検査】

収集開始後に中間処理業者が、プラスチックごみの検査を行いました。
収集後の処理時点で不適物が発見されました。排出の際はご注意ください。

金属含むハンガーや傘、空き缶など

スライサー、ハサミ

ライター

ノートパソコン用のバッテリー

電池、電子機器用のバッテリー

【写真内の不適物】

プラスチックごみには、他のごみを混ぜないようにしましょう

資源に異物が混ざるとリサイクルに支障をきたします。
現在、異物の混入を防ぐために三段階のチェックが行われています。
 
第一段階:市民の皆様が資源を出すとき
第二段階:資源を回収するとき
第三段階:処理施設で選別するとき
 
特に資源を出すときの第一段階のチェックが大きな効果を生みます。
資源を有効に活用するためにも資源とごみは正しく分別しましょう!

このページについてのお問い合わせ

稲城市 都市環境整備部 生活環境課
電話:042-378-2111