稲城市

有機フッ素化合物について

最終更新日:2023年7月14日

水道水における有機フッ素化合物について

水道水における有機フッ素化合物については、一部新聞等により報道されているところです。
水道水における有機フッ素化合物については、令和2年4月1日に「水質管理目標設定項目」として位置づけられ、暫定目標値は「PFOS及びPFOAの量の和として50ng/L以下」となっています。
稲城市の水道水は現在、東村山浄水場で浄化された水が供給されています。
東村山浄水場の管理は東京都が行っており、有機フッ素化合物についても定期的に検査を実施しています。
現在までの検査結果では、国の水質管理の暫定目標値(PFOSとPFOA合計で1リットルあたり50ナノグラム、ナノは10億分の1)を大幅に下回っており、健康に影響を与える状況ではありません。
なお、稲城市では、平成24年4月1日より水道事業はすべて東京都へ移管しております。
東京都水道局の取組や水質検査結果などについては、下記リンク先をご参照ください。

注釈:井戸水における、環境中のPFOSやPFOAにつきましては、東京都にて調査を行っております。
 下記リンク先の東京都環境局のホームページよりご確認いただけます。

有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について

有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)について、東京都が電話相談窓口を開設しております。
詳細につきましては、下記問い合わせ先の「PFASに関する電話相談窓口」へご連絡ください。

【問い合わせ先】

東京都水道局多摩お客様センター
固定電話からは0570‐091‐100(ナビダイヤル)
携帯電話からは042‐548‐5110または上記番号

PFASに関する電話相談窓口
TEL:03-5989-1772
受付時間:月曜日から金曜日(国民の祝日及び年末年始を除く)午前9時00分から午後5時00分まで

このページについてのお問い合わせ

稲城市 都市環境整備部 生活環境課
電話:042-378-2111