稲城市

木造住宅の耐震化について

最終更新日:2024年4月4日

イメージ写真
 

私たちの住む日本では、自然災害が発生するリスクが高く、とりわけ地震による影響が大きい国土となっています。阪神・淡路大震災以来、鳥取県西部地震、新潟県中越地震、東日本大震災など、全国各地において大地震が発生しており、多くの被害が生じています。

阪神大震災においては、地震による死者の約9割が建物倒壊等によるものであったとされており、中でも昭和56年5月以前の建築物(古い基準により設計された建築物)に大きな被害が見られました。国の中央防災会議によると、東海・東南海・南海地震や首都直下型地震の発生がひっ迫しており、耐震性能の低い建築物の耐震化が急務となっています。

このような状況下、稲城市では、木造住宅の耐震化を促進していくため、耐震診断・改修助成金を通じて支援しております。大切な生命・財産を守るために、耐震診断・改修をご検討ください。

耐震診断・補強設計・耐震改修

木造住宅の耐震化を図るには、耐震診断・補強設計・耐震改修の3つのステップが必要になります。
詳しくは、下記リンクよりご確認ください。

誰にでも出来る我が家の耐震診断

木造住宅にお住いの方が、ご自身で簡易的に耐震性を確認するための診断方法です。この耐震診断を行うことで、お住いの状況を理解し、耐震に関する基礎知識を習得していただくことができますので、ぜひご活用ください。

稲城市木造住宅耐震診断助成金について

木造住宅の耐震診断についてお考えの方は、下記のページをご確認ください。

稲城市木造住宅耐震改修助成金について

木造住宅の耐震改修についてお考えの方は、下記のページをご確認ください。

このページについてのお問い合わせ

稲城市 都市建設部 まちづくり再生課
電話:042-378-2111