ガソリンの取扱いにご注意ください!
更新日:2019年7月24日
ガソリンの危険性について
- ガソリンは気温がマイナス40度でも気化し小さな火源でも引火し爆発的に燃焼する物質です。ガソリンを入れる容器は消防法令により一定の強度のある材質を使用することと容量が制限されています。
- 特に灯油用ポリエチレン缶にガソリンを入れることは静電気により着火する可能性があるため、非常に危険であることから絶対に行わないでください。
- ガソリンの気化した蒸気は空気より重いので、滞留しやすく可燃性の雰囲気が広範囲に形成されやすいので、離れたところで発生した静電気やライターの裸火等の火源により引火する危険性があります。
ガソリン携行缶について
- ガソリン携行缶は、直射日光の当たる場所や高温の場所に置かないでください。
- ガソリン携行缶を取り扱う場合は、周囲の安全確認とエンジン停止を徹底してください。
- ガソリン携行缶の蓋を開ける前に、エア抜きを行ってください。
- セルフスタンドでは利用者が自らガソリンをガソリン携行缶に入れることはできません。
- ガソリン携行缶の使用時には取扱説明書をよく読み適正な取扱いをしてください。
関連リンク
福知山市花火大会火災を踏まえたイベント会場等におけるガソリンの貯蔵・取扱い時の留意事項(外部リンク)
ガソリン携行缶の正しい使い方(KHK危険物保安技術協会)(外部リンク)
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稲城市 消防本部 予防課
東京都稲城市東長沼2111番地 (稲城消防署)
電話:042-377-7119 ファクス:042-377-0119