「国連生物多様性の10年日本委員会」連携事業に駒沢女子大学アクティ部が認定されました
更新日:2020年4月10日
駒沢女子大学アクティ部は稲城市と協働して外来生物駆除ボランティアを平成27年から続けています。この功績が認められ、このたび「国連生物多様性の10年日本委員会」の第16弾認定事業に認定されました。
アクティ部の皆さんは、これまでも市民美化運動や三沢川清掃などに参加してくださっています。
今回の認定を機にますますのご活躍をお願いいたします。市民の方々もアクティ部の応援よろしくお願いします。
オオキンケイギクの駆除講座の様子
人間が持ち込んだ外来生物は、日本にもともと生息していた在来生物に影響を与え、絶滅させる恐れがあります。
アクティ部は、この外来生物を駆除することで上谷戸川のホタルや魚を守ろうとまずアメリカザリガニの駆除活動を始め、ただ駆除するのでは無く、命の大切さを伝えたいと食用可能なウチダザリガニの試食をしました。
オオキンケイギクの駆除活動では、刈り取った花びらを草木染に利用することで、生態系サービスを市内の子供たちに学んでいただきたいと、活動を続けています。
アメリカザリガニの駆除講座の様子
UNDB-Jのロゴマーク
この事業は
「国連生物多様性10年日本委員会(UNDB-J)」
が推奨する事業として認定を受けています。
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稲城市 都市環境整備部 緑と環境課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-378-9719