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民生委員・児童委員のご紹介

更新日:2023年8月24日

民生委員・児童委員、主任児童委員とは

民生委員は、民生委員法に基づき、厚生労働大臣から委嘱された非常勤の地方公務員です。
民生委員一人ひとりに担当する区域が定められ、市民の身近な地域で活動しています。
また、民生委員は児童福祉法に定める児童委員を兼ねています。
主任児童委員は児童に関する専門的知識・経験を有する児童委員の中から指名されます。
給与の支払いはなく、ボランティアとして活動しており、任期は3年です。
稲城市では、現在63人の民生委員・児童委員、主任児童委員が活動しています。

民生委員・児童委員の推薦、委嘱

人格識見高く、広く社会の実情に通じ、社会福祉の増進に熱意のある人など民生委員法に規定された要件を満たす人が、市区町村に設置された民生委員推薦会によって都道府県知事に推薦され、都道府県知事は都道府県に設置された地方社会福祉審議会に意見を聴いたあとに厚生労働大臣に推薦、厚生労働大臣が委嘱します。

民生委員・児童委員制度のあゆみ

民生委員制度は、ドイツのエルバーフェルト市で行われていた「救貧委員制度」を参考として大正6(1917)年5月に岡山県知事笠井信一氏が「済世顧問設置規定」を公布し、済世顧問制度が誕生したことを源にするといわれており、平成29(2017)年には民生委員制度創設100周年を迎えました。
東京都では大正6(1917)年2月に当時東京府知事であった井上友一の指導により「東京府慈善協会」が設立されました。その東京府慈善協会が、翌大正7(1918)年6月に「救済委員制度」を創設し、東京府内を14方面に分け、地域状況を調査し、貧困家庭の相談に乗りました。
この「東京府慈善協会救済委員」が東京の民生委員の始祖であり、平成30(2018)年には東京の民生委員制度(救済委員制度)誕生100周年を迎えました。

民生委員・児童委員100周年シンボルマーク

全国民生委員児童委員連合会では、左図の「民生委員・児童委員100周年」シンボルマークを作成しました。
民生委員のシンボルマークであるハートでできた四葉を囲むグリーンの円は、人々・地域の暮らしと成長を表し、100年の歴史を表す「100」の文字のオレンジ色が、やさしさとふれあいを意味しています。
「これからも地域とともに」というキャッチコピーには、これまで地域とともに100年間歩んできた実績を背景に、これからもずっと地域の方々と共に歩み続けるという、民生委員・児童委員の想いが込められています。

画像 シンボルマーク
民生委員・児童委員100周年シンボルマーク

民生・児童委員協力員の活動について

東京都では民生・児童委員協力員を設置しています。民生委員・児童委員と協力して高齢者の見守りに関する調査を行ったり、小中学校で朝のあいさつ運動を行っています。また、支援の必要な市民を発見して、民生委員・児童委員へ情報提供を行っています。
稲城市では、現在2人の民生・児童委員協力員が活動しています。

画像 東京都民生児童委員協議会キャラクター「ミンジー」
東京都民生児童委員協議会キャラクター「ミンジー」

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このページについてのお問い合わせ

稲城市 福祉部 生活福祉課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781

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