20周年記念事業企画講座「認知と行動のサイエンス」&4月開講プロフェッサー講座紹介イベントを開催しました(令和6年1月28日)
更新日:2024年7月30日
第1部 20周年記念事業講演「認知と行動のサイエンスー見えている世界が本当に全て?ー」
創設20周年の記念第二弾として、東京都立大学教授の樋口貴広氏を迎え「認知と行動のサイエンス」について講演いただきます。
認知と行動のサイエンス
私たちが見たり感じたりする世界は、脳が処理している情報のほんの一部です。本講演では、不意に起こる日常のうっかりミスや、歩行中の転倒を題材として、認知と行動の不思議に迫ります。
講演では有名なデモンストレーションを体験していただきながら、認知機能のうち特に注意の機能について理解します。そのうえで、認知と行動の知識をうっかりミスや転倒の防止にいかにつなげていくかについて考えていきます。
第2部 4月開講プロフェッサー講座紹介イベント
誰もが地域で身近に「学ぶことは楽しいこと」を実践できる「プロフェッサー講座」第34期が4月から始まります。このイベントでは、ご登壇いただく先生方にお越しいただき対面で講座のPRを行います。(欠席の先生は、ICカレッジ理事が代読します) 新しい分野を受講するきっかけにもなりますので、ぜひ会場へお越しください。
講座名 | 講師 | |
---|---|---|
1 | 「英語ができる」とは? | 工藤 洋路 |
2 | 今も昔も変わらない?言語意識 | 冨士池 優美 |
3 | アメリカ文学 -流動する作家たちー | 杉浦 悦子 |
4 | エネルギーと森林バイオマス利用 | 佐藤 敬一 |
5 | コミュニティ心理学 -スキルから実践へー | 藤後 悦子 |
6 | 「がん」の科学 ―がんにまつわる薬用植物の話ー | 袁 博 |
7 | 赤外線天文学の今昔物語 ―暖かい宇宙を見るー | 尾中 敬 |
日時
令和6年1月28日(日曜日)
第1部:午後1時から午後2時30分(午後0時30分開場)
第2部:午後2時30分から午後3時30分
注意:第1部と第2部の間に休憩を挟みません。トイレ休憩など、適宜お取りください。
場所
中央文化センター(ホール)
定員
300名(申し込み不要)
費用
無料
問い合わせ先
いなぎICカレッジ事務局(稲城市教育委員会生涯学習課)
電話:042‐370-2822(火曜日から金曜日 午前10時から午後4時)
このページについてのお問い合わせ
稲城市 教育部 生涯学習課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-377-2121 ファクス:042-379-0491