No.11 ロンドンオリンピック 日本が残したもの
更新日:2012年9月13日
(広報いなぎ平成24年9月15日号掲載)
4年に一度真夏のスポーツの祭典オリンピックは、さまざまなドラマを残して平成24年8月12日に閉幕しました。
時差の関係から日本でライブ観戦するには一番つらい地域だと思いますが、皆さん寝不足をもろともせず、テレビに釘付けだったのではないでしょうか?
稲城市では、日頃から日テレ・ベレーザ、東京ヴェルディを支援しており、サッカー女子代表チームに選抜された岩清水選手・阪口選手・岩渕選手とサッカー男子代表チームに選抜された杉本選手を送り出すため、平成24年7月4日中央文化センターホールにて日本代表激励会を開催しました。
サッカー競技は開会式前から始まり、女子・男子ともに初戦白星、その後の快進撃を続けました。女子は決勝で宿敵アメリカに敗れたものの初の銀メダル、男子はメダルこそ逃したものの第4位入賞と、共に見事な成績を納めました。
バレーボール女子が28年ぶりのメダル、レスリング男子が24年ぶりの金メダルなど、しばらく低迷の続いた競技に復調の兆しを見せてくれたのが今大会の特徴でしたが、体操男子、レスリング女子、競泳男女などは輝かしい結果をもたらしてくれました。
参加することに…とはいえ、やはりメダル数は気になります。金7個、銀14個、銅17個、合計38個は、国別メダル獲得ランキングとして第11位とのことですが、合計数では第6位となります。
日本が初めて近代オリンピックに参加してから100年、史上最多となるメダルを獲得しましたが、メダル総数だけではなく、8位入賞の総数も80と史上最多だそうです。日本スポーツの今後の更なる進化が期待できると思います。
見る者に勇気と感動を与えてくれました選手の皆さん、本当にお疲れさま、ありがとうございます!
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