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No.42 平成27年度当初予算

更新日:2015年4月15日

(広報いなぎ平成27年4月15日号掲載)

平成27年3月に開催された市議会定例会において新年度当初予算が可決されましたので、概要をお知らせします。
平成27年度一般会計予算の規模は336億8,400万円となり、対前年度25億6,400万円、7.1%の減となっています。26年度は南山小学校建設に約23億4,900万円、第二保育園建替と南山地区の保育園新築に約4億4,300万円の経費が計上されていました。これら単年度要因を除くと実質的には約2億2,800万円の増額予算です。
本年度の主な工事は、亀山下(きざんした)公園の築造(第二保育園移転建替の跡地)、上平尾の消防出張所新築、第二分団詰所建替、災害時生活用水井戸の設置、稲城長峰スポーツ広場の管理棟・防災倉庫新築、稲城第一小学校旧校舎建替・グラウンド整備、稲城第二小学校校舎大規模改修、稲城第七小学校改修、城山小学校水道直結、稲城第一中学校大規模改修、稲城第五中学校水道直結などです。ここに挙げた工事だけで合計約16億7,000万円となる大規模な事業です。
市では現在、人口増加に伴う新規行政需要への対応と老朽化した施設の更新時期が重なっており、引き続き歳入歳出の逼迫(ひっぱく)した財政状況にありますが、計画事業の確実な達成に向けて取り組んでいます。
歳入では、緩やかな景気回復とともに市税収入が0.5%増え、消費税率引き上げに伴い、地方消費税交付金が66.8%増える一方、地方交付税が29.3%減りましたが、歳入の根幹をなす一般財源総額では2.7%増と堅調な伸びとなっています。
今回の予算編成で特に重点を置いたことは、稲城市が次のステージに向けて躍進を続けるにあたり、定住型で世代交替ができるまちづくり・安全安心なまちづくりの目標達成に向けた事業です。
復興支援については、今年度も福島県相馬市への職員派遣を継続します。
防災対策については、施設整備の他、地域防災計画を修正し、風水害・火山災害への対応を強化します。
子育て支援については、子ども家庭支援センター本郷分室の開設、子育て世帯への公園駐車料金割引き、私立幼稚園等園児保護者負担軽減補助金の増額、幼稚園における特別支援教育事業に係る補助金の増額、学童クラブ・児童館の民営化とサービスの向上、放課後子ども教室の本格実施(全校全学年への拡大)などを実施します。
高齢者支援については、地域包括ケアシステムの構築、成年後見制度利用支援事業、公費による介護保険料軽減の強化などを実施します。
そして、安全安心な生活には何より医療資源の確保が重要な要素です。診療所・クリニックの計画的誘致に向け稲城市医療計画の策定に着手してまいります。
ともに活力ある稲城のまちづくりに取り組んでまいりましょう。市民の皆さまのご理解ご協力、そしてご参加をお願いします。

このページについてのお問い合わせ

稲城市 企画部 秘書広報課
東京都稲城市東長沼2111番地
電話:042-378-2111 ファクス:042-377-4781

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