テキスト版 広報いなぎ 平成26年3月15日号 2面
国民健康保険 平成26年度以降に70歳になる方 医療費の窓口負担が2割になります |
⇒戻る |
70歳から74歳の方の窓口負担は、法律上2割となっていますが、特例措置でこれまで1割負担とされていました。平成26年度から、より公平な仕組みとするため、この特例措置が見直されることとなりました。
見直しに当たっては、高齢の方の生活に大きな影響が生じないように、平成26年4月2日以降70歳の誕生日を迎える方から段階的に実施されることとなりました。 ▽対象 平成26年4月2日以降に70歳の誕生日を迎える方(誕生日が昭和19年4月2日以降の方) 70歳の誕生月の翌月(各月1日が誕生日の方はその月)の診療から、窓口負担が2割になります。 ※ 一定の所得がある方は、これまでどおり3割負担です。 平成26年4月1日までに70歳の誕生日を迎える方(誕生日が昭和19年4月1日までの方) 平成26年4月以降も医療費の窓口負担は1割のまま変わりません(一定の所得がある方は3割負担です)。 ▽問い合わせ 保険年金課国民健康保険係 |
国民健康保険 70歳から74歳までの方 高齢受給者証を更新します |
⇒戻る |
現在お持ちの高齢受給者証の有効期限は平成26年3月31日となっていますので、70歳から74歳までの方に対し、有効期限が平成26年7月31日までの高齢受給者証を平成26年3月下旬に郵送します。
この証は、保険医療機関等を受診する際に保険証と一緒に提示してください。 医療費の自己負担割合は所得などに応じて決まるため、平成24年中の所得の申告をしていない方は、忘れずに申告してください(確定申告等により申告した方は、新たに申告する必要はありません)。 ▽医療費の自己負担割合 ○1割負担=同一世帯の70歳以上の国保加入者の住民税課税所得が、145万円未満の世帯 ○3割負担=同一世帯の70歳以上の国保加入者の中に、住民税課税所得が145万円以上の方がいる世帯 ※ 3割負担に該当する方でも、70歳以上の国保加入者の平成24年中の収入の合計が、2人以上の場合は520万円未満、1人の場合は383万円未満の時は、申請することで1割負担になります。 ▽問い合わせ 保険年金課国民健康保険係 |
国民健康保険 送付します 国民健康保険医療費通知 |
⇒戻る |
医療費通知は日頃の健康管理や適正な受診に対する認識を深めていただくために、国民健康保険に加入している方へ、医療機関などで受診された医療費総額(10割)をお知らせするものです。
▽対象 ○病院などの受診=平成25年7月から12月診療分 ○柔道整復分=平成25年8月から平成26年1月に市へ請求があったもの ※ いずれの場合も、保険点数300点以上の診療などが対象になります。 ▽通知の宛名 ○平成25年4月1日現在18歳以上の方=個人名 ○それ以外の方=世帯主名 ※ 送付を希望しない場合には、ご連絡ください(これまでに連絡をいただいた方には送付しません)。 ※ 医療費の総額であるため、確定申告等の医療費控除には使えません。 ※ 会社の社会保険や後期高齢者医療制度などに該当している方は対象となりません。 ▽問い合わせ 保険年金課国民健康保険係 |
iバス運賃改定のお知らせ |
⇒戻る |
消費税率変更に伴い、平成26年4月1日(火曜日)よりiバスの運賃が改定されます。
○大人(中学生以上)=現金180円・IC(スイカ・パスモなど)175円 ○子ども(小学生)=現金・ICとも50円(据え置き) ○未就学児童=無料 また、運賃の改定については、iバス車内でもお知らせしていきます。 ▽改定日 平成26年4月1日(火曜日) ▽問い合わせ 小田急バス株式会社 電話 03-5313-8330、稲城市管理課交通対策係 |
駐輪場料金改定のお知らせ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
⇒戻る | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
消費税率変更に伴い、平成26年4月1日(火曜日)より公益財団法人 自転車駐車場整備センターの管理する駐輪場(稲城駅・矢野口駅西・若葉台駅)の定期利用料金が下表のとおり改定されます(一時利用料金は変わりません)。
料金改定のお知らせについては、駐輪場内にも掲示していきます。 その他の民営駐輪場に関しては、民営駐輪場の管理会社に直接お問い合わせください。 ▽改定日 平成26年4月1日(火曜日) ▽問い合わせ 公益財団法人 自転車駐車場整備センター管理部 電話 03-3667-1241、稲城市管理課交通対策係
|
選挙人名簿の登録者数 平成26年3月の定時登録 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
⇒戻る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年3月1日現在登録資格のある方について、住民基本台帳に基づき、平成26年3月2日に定時登録を行いました。
今回の定時登録による市全体の選挙人名簿登録者数は下表のとおりです。 ▽問い合わせ 選挙管理委員会事務局 選挙人名簿登録者数 平成26年3月2日現在
|
稲城の魅力あふれる写真を募集中! 市ホームページ 稲城市フォトギャラリー |
⇒戻る |
市ホームページでは、稲城市の魅力を市内外に広くPRするため、市内の風景や四季折々の自然、観光名所、伝統行事など、皆さんが撮影した写真を随時募集し、市ホームページに掲載する「稲城市フォトギャラリー」を実施しています。
どなたでも投稿できます。投稿要領等は市ホームページをご覧ください。 皆さんからの素敵な写真の投稿をお待ちしています! ▽申込先・問い合わせ 秘書広報課広報広聴係 ▲投稿写真「秋の三沢川」 ▲投稿写真「多摩川の夕景」 |
市長コラム No.29 南武線高架化記念式典 |
⇒戻る |
平成26年2月15日、2週連続の記録的大雪による荒天の中、「南武線稲田堤から府中本町間全線高架化記念式典」が開催され、沿線自治会長をはじめ市民・関係者の皆さんでお祝いしました。
南武線連続立体交差事業の経緯を振り返りますと、昭和56年3月の基礎調査に始まり、昭和61年9月「稲城市域国鉄南武線連続高架化事業」に関する市議会決議がなされ、平成元年4月に建設省の事業採択となり、平成5年3月に事業認可を取得したものです。 昨年12月23日の高架化完了まで、準備期間も含めると30年以上の月日が流れています。計画段階から今日まで、森直兄(もりなおえ)市長、山田元(やまだもと)市長、石川良一(いしかわりょういち)市長を経て私に至る4代の市長が関わっています。 南武線が、今日こうして高架化を完了することができましたのも、地域住民の長年にわたる多大なるご理解とご協力、国土交通省のご支援、そして事業主体である東京都建設局及びJR東日本の関係者のご尽力による成果です。この場をお借りして、これまで関わってこられた歴代全ての関係者の皆様に感謝を申し上げる次第でございます。 この事業は、延長4.3キロメートルを高架化するもので、稲城市内ではもちろんのこと、東京都内でも非常に大きなプロジェクトです。現在事業中の事案としては、JR中央線・三鷹から立川間の13.1キロメートル、京浜急行・京急蒲田駅付近の6.0キロメートルに次ぐ3番目の長さとなる大工事です。 この事業による効果は、府中街道の交通渋滞が緩和されていることからも明らかですが、通学路となっていた踏切の除却による児童生徒の安全確保も同時に達成されています。 また、南武線で南北が分断されていた課題につきましては、高架下の利用も含めて、地域の一体化が進んでいくことが期待されます。 今後は、北側側道の整備、三駅周辺土地区画整理事業の更なる推進が課題となりますが、市としては早期に稲城長沼駅・南多摩駅の駅前ロータリーを整備し、地域公共交通を精査してまいります。 更に、稲城長沼駅を南武線の市内中核駅として、「稲城の梨」や「高尾ぶどう」など、稲城の特産品の発信拠点としても整備したいと考えております。 市民の皆様におかれましては、引き続き、本事業へのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 稲城市長 高橋 勝浩 |