テキスト版 広報いなぎ 平成26年6月15日号 8面
受診しましょう がん検診! 早期発見のためにも定期的にがん検診を受診してください | |
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胃がん検診
検診車による胃がん検診に加え、市立病院健診センターでも、胃がん検診が受診できます。年間を通じて、ご都合に合わせた日に検診ができます。 ▽対象 35歳以上(昭和55年4月1日以前生まれ)の方 ※ 原則1年度に1回の受診 ※ 胃等の手術をした方、治療中の方、腎疾患・心疾患で水分制限のある方、授乳中の方、妊娠中の方を除く。 ▽会場 市立病院健診センター(平日) ※ 土曜日も平成26年9月27日、12月6日、平成27年2月21日のみ実施します。 ▽検査方法 問診、バリウムによる胃部エックス線撮影検査 ▽費用 1,370円 ※ 保険証に自己負担割合が1割と記載のある方は450円、2割と記載のある方は910円(保険証などの提示が必要です) ※ 検診車による胃がん検診もあります。詳細は市ホームページをご覧ください。 乳がん検診 ▽対象 40歳以上(昭和50年4月1日以前生まれ)の女性の市民で、平成25年度未受診の方 ※ 既に乳がんと診断された方または治療中の方、授乳中の方、妊娠中の方を除く。 ▽会場 市立病院健診センター(平日) ※ 保健センターでの検診車による乳がん検診もあります。詳細は市ホームページをご覧ください。 ▽検査方法 問診、視触診、マンモグラフィ検査(乳房エックス線撮影検査) ▽費用 2,450円 ※ 保険証に自己負担割合が1割と記載のある方は810円、2割と記載のある方は1,630円(保険証などの提示が必要です) 子宮頸(けい)がん検診 ▽対象 20歳以上(平成7年4月1日以前生まれ)の女性の市民で、平成25年度未受診の方 ※ 既に子宮頸がんと診断された方または治療中の方、妊娠中の方を除く。 ▽会場 (1) 市立病院健診センター(平日) (2) ベリエの丘クリニック(平日、土曜日) ▽検査方法 問診、視診、内診、細胞診検査 ▽費用 2,070円 ※ 20歳代(昭和60年4月2日から平成7年4月1日に生まれた方)は無料 ※ 保険証に自己負担割合が1割と記載のある方は690円、2割と記載のある方は1,380円(保険証などの提示が必要です) ◆共通事項 ▽受診期間 平成27年3月13日(金曜日)まで ※ ベリエの丘クリニックで受診する子宮頸がん検診のみ、平成27年3月14日(土曜日)まで ▽費用免除の方 (1) 生活保護受給世帯の方 (2) 市民税非課税世帯の方 (3) 中国残留邦人などの方 ※ 詳細は、申込後、通知される案内をご参照ください。 ▽申込方法 申込記入例を参照のうえ、はがき、封書、窓口持参(土曜日・日曜日、祝日を除く)、電子申請サービス(ホームページアドレス https://www.e-tetsuzuki99.com/tokyo/、携帯電話からは下のQRコード)のいずれかの方法でお申し込みください。 ※ 毎月22日締切で翌月上旬に受診券と受診案内を郵送します。届きましたら各医療機関へ直接予約をして受診してください。最終申込期限は平成27年1月22日(木曜日)です。なお、医療機関の一日の予約枠には限りがあります。希望日に受診できない場合はご了承ください。 ▽申込先・問い合わせ 稲城市保健センター(〒206-0804 稲城市百村112番地の1) 電話 042-378-3421
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参加者募集 生活習慣病予防教室「太ったなと感じたら」 | ||||||||||
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生活習慣を見直し減量にチャレンジしてみませんか。
▽対象 医師から運動制限を受けておらず、かつ下表の3日間参加可能な30から64歳の市民の方 ▽期日・時間・会場 下表のとおり ▽定員 20人(申込先着順) ▽内容 講話、食事の選び方、食べ方、運動実技 ▽費用 無料 ▽申込方法 平成26年6月16日(月曜日)から保健センターに電話でお申し込みください。 ▽申込期限 平成26年6月30日(月曜日) ▽申込先・問い合わせ 稲城市保健センター 電話 042-378-3421 生活習慣病予防教室 日程
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ヘルスメーター |
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新しい出生前検査を考える
▽問い合わせ 稲城市保健センター 電話 042-378-3421 2011年に米国で母体血を用いた胎児の染色体検査(母体胎児染色体検査、別名は無侵襲的出生前遺伝学的検査=NIPT)が臨床検査として登場し、日本でも学会の指針により臨床研究として認定された施設でのみNIPTを受けることが可能となりました。 検査は妊娠10週以降に母体の血液20ミリリットルを採取して行い、その費用は約200,000円です。NIPTで検出できる胎児の染色体異常は、21トリソミー(ダウン症)、18トリソミー、13トリソミーの3疾患のみです。検査の感度は極めて高く、陰性であった場合の胎児は99%正常染色体と診断されます。しかし、陽性であった場合は確定診断のために妊娠15週以降に羊水検査を受ける必要があります。羊水検査はほぼ100%胎児の染色体異常を検出できますが、侵襲的な検査なので検査による流産の確率は約300分の1と言われています。 NIPTはその安全性と簡便性から検査に関する十分な説明が医療者から示されず、妊婦が検査の意義、検査結果の解釈について十分に理解せずに検査を受ける可能性があり、その結果、無用な中絶手術が行われる可能性があります。よって、NIPTを受けるためには、検査前後に遺伝専門医による遺伝カウンセリングを受ける必要があります。また、検査対象者には35歳以上の方や、染色体異常児の出産経験がある方など一定の条件があります。 最近、実際NIPTが陽性となり羊水検査で胎児染色体異常が確定診断された方のほとんどが中絶を選択されているということが報告されました。妊娠が高齢になるほど染色体異常児の確率が上昇します。日本における近年の急速な少子化、晩産化やPerfect Baby(完璧な赤ちゃん)願望を考えるとこの検査も急速に普及していくことが予想されます。 障害の有無とその人の幸・不幸は関係ないと言われます。染色体異常児本人とその家族も社会的支援を受けながらも社会的貢献を果たして幸せに生活されています。よってNIPTの存在とその普及が社会的に幸か不幸かは分かりません。NIPTなどの出生前検査に対するニーズの高まりとその普及とともに、まずは、染色体異常症への理解と障害者でも不安なく生きていける社会作りが急務のはずです。 稲城市医師会 金 栄淳(キム ヨンスン) |
カレンダー 平成26年6月15日から30日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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予約が必要な相談は、午前8時30分から午後5時まで予約を受け付けます(予約受付日は各相談によって異なります)。
健康相談・栄養相談は、電話(042-378-3421)で予約を受け付けます(先着順)。 市民協働課の相談は、電話(042-378-2286)で予約を受け付けます(先着順)。 消費者相談は、来室のほか電話(042-378-3738)でも相談できます。 福祉センターの相談は、電話(042-378-3366)で予約を受け付けます。 平成26年7月2日(水曜日)の住宅リフォーム相談は、平成26年6月25日(水曜日)まで予約を受け付けます。
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お詫びと訂正 |
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広報いなぎ平成26年6月1日号8面「カレンダー」の中で、平成26年6月6日(金曜日)「人権・身の上相談」とあるのは、平成26年6月13日(金曜日)の誤りでした。お詫びして訂正いたします。
▽問い合わせ 市民協働課市民生活係 |
東京ヴェルディ 今月のホームゲーム 稲城市サンクスマッチ開催!市民の方は無料で観戦いただけます。 |
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▽期日・時間 平成26年6月21日(土曜日)午後6時からVS栃木SC
▽会場 味の素スタジアム(詳細はお問い合わせください) ▽問い合わせ 体育課体育係 |