テキスト版 広報いなぎ 平成26年7月1日号 4面
介護保険は皆さんが保険料を納めて、社会全体で支えています | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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介護保険は、高齢の方が介護が必要となった時に、費用の一部(1割)を支払って介護サービスを利用する仕組みです。
介護保険料は、40歳以上の方に納めていただいています。40歳以上65歳未満の方の介護保険料は、加入している健康保険の算定方法で決定し、健康保険料と一緒に納めます。65歳以上の方の介護保険料は、市が算定しお知らせします。 介護保険料決定(納入)通知書を平成26年7月上旬に郵送しますので、ご確認ください。 ▽問い合わせ 高齢福祉課介護保険係 図1 65歳以上の方の所得段階フローチャート ▲介護保険料決定通知書(特別徴収) 65歳以上の方の介護保険料の所得段階(図1参照) 介護保険料は、住民税課税の有無や所得により実質9段階に分かれています。第4段階が基準額となり、昨年度と同額で52,800円(月額4,400円)です。 基準額は、3年に一度介護保険事業計画策定の際に決定され、市で必要な介護サービスの総額や被保険者数などにより算出しています(表1参照)。 表1 65歳以上の方の介護保険料基準額の内訳
65歳以上の方の介護保険料の納付方法(表2参照) 介護保険料の納付方法は年金から天引きの「特別徴収」と納付書で納付の「普通徴収」があります。 ○特別徴収 前年から継続して特別徴収の方は、4・6・8月の仮徴収と10・12・翌2月の本徴収があります。年間徴収額によっては、8月の徴収額から変更になる場合があります。 ○普通徴収 年金の受給が月額15,000円未満の方、年度途中で転入した方、65歳になった方などが普通徴収になります。年金からの天引きが始まるまでは、納付書で納めます。 ※ 納付方法は選択できません。 表2-1 65歳以上の方の介護保険料の納付方法
表2-2 普通徴収 納期
ご利用ください コンビニ納付 市指定のコンビニであれば全国どこでも24時間納付が可能です(地域によって異なる場合があります)。コンビニで納付する場合は、バーコードの入った納付書のみを1枚ずつ提出して納付してください。 携帯電話でも納められます(モバイルレジ) 携帯電話やスマートフォンからモバイルレジを利用して、いつでもどこでも納付できます。納付書に印刷されたバーコードを携帯電話やスマートフォンのカメラで撮影して読み取り、モバイルバンキングもしくはインターネットバンキングに接続することで納付できます。 ※ 納付書にコンビニ納付用のバーコードが印刷されているものに限ります(取扱期限にご注意ください)。 口座振替が便利です 納付書で納める方は、口座振替にすると納め忘れがありません。市役所や市内金融機関で申し込むことができます。ぜひ、ご利用ください。 生計困難な65歳以上の方の介護保険料軽減 ▽対象 市で定める条件全てに該当する方 ▽主な条件 ○住民税非課税世帯の方 ○生活保護を受けていない方 ○介護保険料を滞納していない方 ほか ▽申請方法 高齢福祉課にある書類で申請してください。申請書類を審査し、後日、結果を通知します。 ※ 詳細はお問い合わせください。 シルバーパス申込時の必要書類としても使用できます 平成26年7月上旬に発送する介護保険料決定(納入)通知書は、東京都シルバーパス申し込みの際、非課税証明書の代わりとして使用できます。 ※ 再発行はできませんので、大切に保管してください。 |
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宝くじの収益金は区市町村の明るく住みよいまちづくりに使われます。
▽発売期間 平成26年7月4日(金曜日)から25日(金曜日) |