テキスト版
広報いなぎ
平成26年7月15日号 2面


      
アドボカシー相談 より良い信頼関係を目指して
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 「アドボカシー(advocacy)」とは、日本語で「権利擁護」「活動支援」「代弁活動」などと訳されます。
 市では、市立病院の患者や市立学校の児童・生徒の保護者の相談窓口として、市立病院アドボカシー相談と市立学校アドボカシー相談を行っています。
 お気軽にご利用ください。
▽問い合わせ 市民協働課市民生活係



アドボカシー相談 相談日など
区分市立病院アドボカシー相談市立学校アドボカシー相談
相談日毎週月曜日・火曜日・木曜日毎週火曜日・木曜日
相談時間午前9時から正午
相談場所市立病院本院1階アドボカシー相談室複合施設ふれんど平尾3階相談室
※ その他の公共施設をご希望の場合は、申し込みの際にお申し出ください。
相談内容市立病院の医師や看護師、病院に対しての苦情や要望など市立学校の教員や学校に対しての苦情や要望など
費用無料
申込方法相談希望日の前日までに電話でお申し込みください。
申込先市民協働課市民生活係
電話 042-378-2286
※ 相談日に、直接、アドボカシー相談室でも申し込みができます。
[火曜日から金曜日]
市立学校アドボカシー相談室
電話 042-331-7470

[月曜日]
市民協働課市民生活係
電話 042-378-2286




      
消費者講座 夏休み親子工作教室 オリジナルLEDランプを作ろう!
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 消費電力が少なく長寿命なLEDランプの仕組みを学びながら、親子でLEDランプを作りませんか。
▽対象 市内在住の小学4から6年生とその保護者
※ 原則、親子での参加ですが、子どものみでも参加可能です。
▽期日 平成26年8月22日(金曜日)
▽時間 午後2時30分から午後4時30分
▽会場 中央文化センター講座室
▽定員 20組(子ども20人、抽選)
▽講師 額田 育雄(ぬかだ いくお)氏〔パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 行政・消費者担当専任課長〕
▽持ち物 筆記用具
▽費用 1組500円(材料費)
▽申込方法・申込先 電話・ファクス・はがきのいずれかで、必要事項〔 (1) 氏名(漢字、フリガナ) (2) 学年 (3) 保護者氏名(漢字、フリガナ) (4) 住所 (5) 電話番号 (6) 携帯番号(持っている場合)〕を記入のうえ、「稲城市役所市民協働課LED工作教室担当宛て」にご応募ください。
電話 042-370-7510(午前10時から正午・午後1時から午後5時)、ファクス 042-370-7509
※ 応募多数の場合は抽選とし、結果は8月1日(金曜日)までに当選した方にのみ通知します。
※ 一人2通以上の応募があった場合は、無効になります。
▽申込期限 平成26年7月22日(火曜日)必着
▽主催 稲城市消費者ルーム運営協議会、稲城市
▽問い合わせ 市民協働課市民生活係

      
シャッター
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(写真1)            (写真2)

(写真3)
▲第67回都民体育大会
(平成26年5月10日から6月15日・都内)

 区市町村対抗で行う「第67回都民体育大会春季大会」が開催されました。稲城市からは15競技21種目に代表選手が参加しました。
 今回、ソフトテニス競技女子の部(写真 1)とソフトボール競技男子の部(写真 2)で優勝という快挙を成し遂げました。またテニス競技男子の部(写真 3)で第3位という優秀な成績を収めました。


▲第3回全国男女ネオホッケー大会
(平成26年6月8日・総合体育館)

 平成26年6月8日に稲城中央公園総合体育館で開催された「第3回全国男女ネオホッケー大会」で、市内の「A HIRAO」チームが一般女子の部優勝という成績を収めました。おめでとうございます。

      
市長コラム No.33 中川の風を感じて(ボートレース江戸川)
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 皆さんは、江戸川区にある競艇場をご存じでしょうか?正式名称は江戸川競走場、区西部を流れる一級河川「中川」を競走水面とする全国で唯一、河川を使用したモーターボートのレースコースで、稲城市も運営に参加しています。
 江戸川競走場は、昭和30年にモーターボート競走法第2条の施行者として東京都が指定を受けて初開催されました。昭和42年には八王子市など六市で構成する「東京都六市競艇事業組合」が施行者に参加しました。その後昭和48年には当時の美濃部都知事の意向により東京都の競艇事業が廃止され、これに併せて稲城市・多摩市・秋川市(現あきる野市)で構成する「東京都三市収益事業組合」が参入することになりました。以後これら二つの組合が開催権を分け合いながら運営し、今日に至っています。
 三市収益事業組合の参入当時は高度経済成長期で、構成市への配当金は毎年順調に増えていきました。稲城市への配当は昭和48年度の4億円から始まり、最盛期の平成3年度には15億円にもなりました。
 しかし、バブル経済が崩壊、来場者数・売上金額とも長期にわたって低迷し、平成13年度には1,000万円にまで減ってしまいました。
 これ以降、経営改善に取り組み、勝舟投票券の発売窓口を有人から自動化へ、運営方法を両組合の合同に改めるなど開催経費を節減し、配当金の維持・増額に努めてきました。
 これまで稲城市に配当された累計額は156億円を超え、貴重な税外収入をもたらしてくれています。
 今年度は、不要な固定資産を売却するほか、事業運営を民間企業に包括的に委託するなど、更なる経営改善と経費節減を目指しています。
 施設面の改修も進んでおり、入場無料の外向発売所から全席一人掛けモニター付き特別観覧席GOLDまで、様々な観覧席をご用意して皆様のお越しをお待ちしています。最寄駅の都営新宿線船堀駅から無料送迎バスが出ています。スカイツリー見物や水上バス、様々な下町観光に併せてぜひ一度、水上の格闘技ボートレースもご覧ください。


稲城市長 高橋 勝浩