テキスト版
広報いなぎ
平成26年8月1日号 1面


      
購入費を助成します 生ごみ処理容器
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 市では生ごみの減量を目指し、生ごみ処理容器の購入費用の一部を助成しています(下表参照)。
 より一層のごみ減量を目指すため、平成25年4月より、生ごみ処理容器の助成額を一部増額し、また、機種・販売店など問わず、助成対象となりました。通販での購入も可能です。詳しくはお問い合わせください。
※ 購入する前に環境課へ「生ごみ処理容器購入申請書」を提出してください。
 購入申請書は環境課、平尾・若葉台出張所で配布しています。また、市ホームページからもダウンロードできます。
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

種別特徴長所助成上限額(1基あたり)
生ごみ堆肥(たいひ)化容器
(コンポスターなど)
庭・畑がある家庭向きです。枯葉や腐葉土と生ごみを混ぜることで、微生物が生ごみを分解し、堆肥になります。電動式と比べ、安価で購入できます。容量190リットル未満=3,000円

容量190リットル以上=6,000円
生ごみ減容器
(くうたくんなど)
共同住宅向きです。消化酵素入りの基材と生ごみを混ぜることで、生ごみが分解され、消滅します。
電動生ごみ処理機屋内使用にお勧めです。スイッチ1つでごみを処理してくれます。かき回す手間が無く、どなたでも簡単に使用できます。10,000円
※ 機種・販売店を問わず、購入金額の2分の1の額を助成します(上限額は上表参照)。
※ 「生ごみ処理容器」は、上記以外にも様々な種類がありますので、詳しくは販売店やメーカーにお問い合わせください。

      
ごみの量(平成26年6月)
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家庭ごみ 前年同月比で約2.8%の増量

区分市内収集量(トン)1人1日当たり(グラム)
燃えるごみ1,117(+43)431(+15)
燃えないごみ105(△6)41(△2)
合計1,222(+37)472(+13)
※ (  )内は前年同月比です。

      
生ごみ減容器の展示即売会
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▽期日 平成26年8月9日(土曜日)
▽時間 午前10時から正午 
▽会場 環境学習センター(東長沼3101の4)
 ぜひお越しください。
▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
第28回稲城市消防団消防操法審査会実施結果
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 平成26年7月13日に実施された消防操法審査会について次のとおり順位が決定しました。
第一位
第一分団(矢野口地区)
第二位
第五分団(坂浜・若葉台地区)
第三位
第二分団(東長沼地区)
 出場された各分団とも日頃の訓練成果を十分に発揮されました。
▽問い合わせ 稲城消防署防災課消防団係 電話 042-377-7119


▲第一分団(矢野口地区)

      
防災週間中に赤ちゃんが誕生した家庭に消火器をプレゼント
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 稲城市災害防止協会では、平成26年8月30日(土曜日)から9月5日(金曜日)の「防災週間」に赤ちゃんが誕生した家庭に消火器をプレゼントします。
 市役所に出生届を提出する際に、消防署2階の稲城市災害防止協会事務局までお立ち寄りください。
▽対象 市内在住で、防災週間中に赤ちゃんが誕生した家庭
▽申込先・問い合わせ 稲城市災害防止協会事務局(稲城消防署予防課予防係内) 電話 042-377-7119

      
申請を受け付けます
臨時福祉給付金 子育て世帯臨時特例給付金
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臨時福祉給付金
 申請書や申請用の封筒等を今号の広報いなぎと一緒に全戸配布しました。支給要件や記入例をご確認いただき、対象となる方は申請してください。
子育て世帯臨時特例給付金
 給付金の対象となる可能性のある方に、申請書や申請用の封筒等を発送しました(公務員の方は勤務先より申請書類が配布されています)。支給要件や添付書類をご確認いただき、対象となる方は申請してください。また、平成25年度の児童手当現況届をまだ提出していない方は、給付金の受給資格に関わります。早めにご提出ください。なお、対象者となる可能性があるにもかかわらず書類が届かない場合は、ご連絡ください。
◆共通事項
▽申込方法 必要事項を記入し、必要書類を添付した申請書を申請用の封筒に入れ、郵送にて申請してください。
※ 公務員の方で子育て世帯臨時特例給付金を申請する方は、今号の広報いなぎと一緒に全戸配布した「臨時福祉給付金」申請用の封筒をご利用ください。
▽申請期間 平成26年7月29日(火曜日)から10月31日(金曜日)消印有効
▽問い合わせ 
○稲城市のお問い合わせ窓口 電話 042-377-8876(平日午前9時から午後5時)
○厚生労働省の相談窓口 電話 0570-037-192(毎日午前9時から午後6時) 
※ 制度全般については、「厚生労働省」ホームページでもご覧になれます。「2つの給付金」で検索してください。

給付金支給を装った振り込め詐欺や個人情報の搾取(さくしゅ)にご注意ください!!
○市や厚生労働省等がATM(現金自動預払機)の操作をお願いすることはありません。
○ATMを自分で操作して、他人からお金を振り込んでもらうことはできません。
○市や厚生労働省等が給付金を支給するために、手数料等の振り込みを求めることは絶対にありません。


      
わがまち稲城2014
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侍ジャパン15U代表(15歳以下の野球日本代表)
大和田 聖人(おおわだ まさと)さん




 大和田さんは、15歳以下の野球日本代表に選抜され、現在メキシコで開催されている「第2回 IBAF 15U ベースボールワールドカップ」に出場しています。
 大和田さんは平尾小学校の出身で、現在は稲城第二中学校の3年生です。小学生のころにお母さんに誘われて地元平尾のチームで始めた野球ですが、2年ほど前に町田リトル・シニアというクラブチームに入り、週3回の練習をこなしています。練習日には、町田のグラウンドまで自転車で片道50分かけて通っていると話し、普段からの体力づくりにも余念がありません。
 そんな大和田さんですが、練習のない日は何をしているのかとの問いには、ランニングや素振り、筋力トレーニングなどの自主練習に励んでいるとのことで、実直な性格がうかがえます。また、体を動かすことが好きなので、野球以外にもサッカーなどを学校の仲間と楽しむこともあるそうです。
 さて、今回の大会は日本を代表しての参加ですが、自分の持ち味をしっかり発揮して、ピッチャーでの登板があればストレートで三振を奪っていきたいと意気込みを聞かせてくれました。
 将来は読売巨人軍の菅野(すがの)投手のような、力強いストレートの投げられる投手になりたいと、夢を語ってくれた大和田さん。今後のご活躍を大いに期待します。