テキスト版 広報いなぎ 平成26年8月1日号 6面
こころの健康講座 講演会「カラダにいい こころにいい 睡眠のとり方」子どもから大人まで 9月は東京都の自殺対策強化月間 気づいてください!体と心の限界サイン |
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小児期からの睡眠が生涯を通じてどのように影響するのかをテーマに、講演会を開催します。
▽対象 市内在住・在勤の方 ▽期日 平成26年9月5日(金曜日) ▽時間 午後1時30分から午後3時30分(受付=午後1時から) ▽会場 地域振興プラザ4階 ▽定員 100人(申込先着順) ▽講師 亀井 雄一氏[独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター臨床検査部睡眠障害検査室医長] ▽費用 無料 ▽申込方法 保健センターに電話でお申し込みください。 ▽申込期限 平成26年9月4日(木曜日) |
受診しましょう がん検診! | |
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胃がん検診
検診車による胃がん検診に加え、市立病院健診センターでも、胃がん検診が受診できます。 ▽対象 35歳以上(昭和55年4月1日以前生まれ)の方 ※ 原則1年度に1回の受診 ※ 胃等の手術をした方、治療中の方、腎疾患・心疾患で水分制限のある方、妊娠中の方を除く。 ▽会場 市立病院健診センター(平日) ※ 土曜日実施日=平成26年9月27日、12月6日、平成27年2月21日 ▽検査方法 問診、バリウムによる胃部エックス線撮影検査 ▽費用 1,370円 ※ 保険証に自己負担割合が1割と記載のある方は450円、2割と記載のある方は910円(保険証などの提示が必要です) ※ 検診車による胃がん検診もあります。詳細は市ホームページをご覧ください。 乳がん検診 ▽対象 40歳以上(昭和50年4月1日以前生まれ)の女性の市民で、平成25年度未受診の方 ※ 既に乳がんと診断された方または治療中の方、妊娠中の方を除く。 ▽検査方法 問診、視触診、マンモグラフィ検査(乳房エックス線撮影検査) ▽会場 市立病院健診センター(平日) ※ 保健センターでの検診車による乳がん検診もあります。詳細は、市ホームページをご覧ください。 ▽費用 2,450円 ※ 保険証に自己負担割合が1割と記載のある方は810円、2割と記載のある方は1,630円(保険証などの提示が必要です) 子宮頸(けい)がん検診 ▽対象 20歳以上(平成7年4月1日以前生まれ)の女性の市民で、平成25年度未受診の方 ※ 既に子宮頸がんと診断された方または治療中の方、妊娠中の方を除く。 ▽検査方法 問診、視診、内診、細胞診検査 ▽会場 (1) 市立病院健診センター(平日) (2) ベリエの丘クリニック(平日、土曜日) ▽費用 2,070円 ※ 20歳代(昭和60年4月2日から平成7年4月1日に生まれた方)は無料 ※ 保険証に自己負担割合が1割と記載のある方は690円、2割と記載のある方は1,380円(保険証などの提示が必要です) 肺がん検診 ▽対象 40歳以上(昭和50年4月1日以前生まれ)の市民の方 ※ 既に肺がんと診断された方または治療中の方、妊娠中の方を除く。 ▽会場 市立病院健診センター(平日) ▽検査方法 問診、低線量胸部CT撮影 ▽費用 3,790円 ※ 保険証に自己負担割合が1割と記載のある方は1,260円、2割と記載のある方は2,520円(保険証などの提示が必要です) ◆共通事項 ▽受診期限 平成27年3月13日(金曜日) ※ ベリエの丘クリニックで受診する子宮頸がん検診のみ、平成27年3月14日(土曜日)まで ▽費用免除の方 (1) 生活保護受給世帯の方 (2) 市民税非課税世帯の方 (3) 中国残留邦人などの方 ※ 詳細は、申込後、通知される案内をご参照ください。 ▽申込方法 申込記入例を参照のうえ、はがき、封書、窓口持参(土曜日・日曜日、祝日を除く)、電子申請サービス(ホームページアドレス https://www.e-tetsuzuki99.com/tokyo/、携帯電話からは下のQRコード)のいずれかでお申し込みください。 ※ 毎月22日締切で翌月上旬に受診券と受診案内を郵送します。届きましたら各医療機関へ直接予約をして受診してください。最終申込期限は平成27年1月22日(木曜日)です。なお、医療機関の一日の予約枠には限りがあります。希望日に受診できない場合はご了承ください。
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がん検診のすすめ |
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わが国のがんによる死亡者数は増加を続け、年間300,000人を超え、死亡原因の第1位を占めます。また、男女ともに2人に1人は生涯においてがんになると推算されます。男性では胃・大腸・肺がんの順に多く、女性では乳がんが最多です。これらのがんの多くは、早期には「無症状」であることが多く、自身が健康と感じていても気付かないまま進行し、既に根治が困難な状況で診断されることがあります。
近年、検査技術と治療の進歩により、一部のがんでは早期発見、早期治療が可能となりました。がんは生命に関わる重大な病気ですが、手術により治療可能な「早期がん」であれば5年生存率は高く、胃・大腸では95%以上、乳・子宮頸(けい)部でも90%以上(肺は80%ほど)です。無症状の人には進行がんは少ないとされ、早期のうちにがんを発見することが極めて重要です。 この早期発見のためには、一見健康であっても、「科学的に効果があると評価された検査」を定期的に受け続けることが必要です。その役目を担うのが、「がん検診」です。がんを早期に発見し、適切な治療を受けることで、がんによる死亡を減少させることが期待されます。 「自分は風邪も引いたことがなく、痛みも苦しみもなく生活できているから健康だ!」と考える方もいるかもしれませんが、そのような方々を含む、「無症状」の全ての市民の皆さんこそ、市で実施している「がん検診」(胃・肺・大腸・乳・子宮頸部)の重要な対象者です。ぜひ、がん検診を受けて、将来のための健康づくりに役立てていただきたいと思います。 なお、がん検診は症状のない方のための検診です。明らかな症状がある方は状態に応じた精密検査や治療が必要ですので、必ず医療機関を受診しましょう。 市立病院健診センター 木戸 亮(きど りょう) |
子ども・子育て支援新制度 |
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平成27年4月から「子ども・子育て支援新制度」がスタートする予定です。
この制度は、これまでの子育てをめぐる課題の解決を目指し、国の法律に基づき、全国的に実施される新しい制度です。 具体的な手続き等は、現在、国の子ども・子育て会議で議論されていますので、詳細が決まり次第、お知らせします。 ▽問い合わせ 子育て支援課保育・幼稚園係 |
カレンダー 平成26年8月1日から15日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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予約が必要な相談は、午前8時30分から午後5時まで予約を受け付けます(予約受付日は各相談によって異なります)。
健康相談・栄養相談は、電話(042-378-3421)で予約を受け付けます(先着順)。 市民協働課の相談は、電話(042-378-2286)で予約を受け付けます(先着順)。 消費者相談は、来室のほか電話(042-378-3738)でも相談できます。 福祉センターの相談は、電話(042-378-3366)で予約を受け付けます。 平成26年8月10日(日曜日)の法律相談は、平成26年8月8日(金曜日)に予約を受け付けます。 平成26年8月20日(水曜日)の住宅リフォーム相談は、平成26年8月8日(金曜日)まで予約を受け付けます。
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