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広報いなぎ
平成26年11月1日号 1面


      
開催します 平成26年度稲城市総合防災フェスタ
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▽問い合わせ 稲城消防署防災課防災係 電話 042-377-7119

 市では例年、地域防災訓練を実施していますが、本年度は5年に1度の総合防災訓練を開催します。今回は、地震災害だけではなく、土砂災害や洪水等も含めた総合的な災害に対応することができる訓練を計画しています。更に、小さなお子さんも楽しんで学べる訓練を準備していますので、皆さんの参加をお待ちしています。
▽期日 平成26年11月9日(日曜日)
※ 雨天決行(訓練は天候に関係なく行いますが、気象警報などが発令され、防災関係機関の警戒体制が必要となる時は、訓練が中止となる場合があります)
▽時間 午前10時から午後1時頃
▽会場 向陽台小学校、稲城第五中学校(2会場同時開催)
※ 一般駐車場は南多摩尾根幹線中央分離帯です。
※ 訓練当日、午前10時に稲城市全域に防災行政無線を放送します(サイレン吹鳴)。火災と間違わないようご注意ください。

<実災害訓練>
●ヘリコプター救助訓練
●倒壊家屋救助訓練
●埋没車両救助訓練
●電力復旧訓練
●起震車等体験訓練
●自然災害体験訓練ほか

<展示・啓発>
●防火防災ステージショー
●防災○×クイズ大会
●キッズレスキュー体験
●炊き出し訓練
●避難所設営訓練
●防災関係機関展示配布等


▲一日消防署長の「稲城なしのすけ」


▲一日救助隊長の「カツキング」

本訓練は「市民活動(社会貢献活動)ポイント制度事業」の対象事業です。

      
ご利用ください! 木造住宅の耐震診断・耐震改修助成制度
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 市では、耐震診断及び耐震改修工事に要した費用の一部を助成しています。
▽申込先・問い合わせ 都市計画課開発指導係
 詳しくはお問い合わせください。

      
秋季全国火災予防運動 11月9日から15日
全国統一防火標語『もういいかい 火を消すまでは まあだだよ』
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 今年、市内で発生した火災件数は平成26年9月末現在8件で、このうち建物火災が4件発生しています。
 これからの時季は、空気が乾燥し火災が発生しやすくなります。たばこ、ストーブ、ガスコンロなどの消し忘れには十分に注意し火災予防に努めましょう。
 また、平成26年9月には多摩市で建築中の住宅が焼ける不審火が相次いで発生しました。放火されない環境づくりとして、隣近所と連携し不審者への警戒と監視を行いましょう。
重点目標
1.住宅防火対策の推進
住宅防火 命を守る 7つのポイント
【3つの習慣】
(1) 寝たばこは、絶対やめる。
(2) ストーブは、燃えやすい物から離れた位置で使用する。
(3) ガスコンロなどのそばを離れる時は、必ず火を消す。
【4つの対策】
(1) 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
(2) 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
(3) 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
(4) お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
2.放火火災防止対策の推進
●建物の周囲には燃えやすい物は置かないようにしましょう。
●近所の人と連携して不審者への警戒と監視の目を強めましょう。
●ごみは夜のうちに出したりせず、指定された場所、日時に出すようにしましょう。
暖房器具を火災の原因にしないで!!
〈ストーブ〉
◆周囲には、燃えやすい物を置かない。
◆火をつけたまま灯油を補給しない。
◆外出する時や寝る時は必ず火を消す。
◆小さな子どもをストーブの近くで遊ばせない。
〈電気こたつ〉
◆こたつの中で洗濯物などを乾燥しない。
◆電源コードをカーペット等の下に這(は)わせたり、机や家具の下敷きになったまま使用しない。
◆ヒーター部やコンセントのプラグにたまったほこりは取り除く。
 今のうちにお手入れをして適正な使用を心掛けましょう!
▽問い合わせ 稲城消防署予防課査察指導係 電話 042-377-7119

      
ご登録ください 災害時要援護者市民相互支援ネットワーク
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▽申込先・問い合わせ 生活福祉課地域福祉係

 災害などで避難が必要な時に自力避難の難しい高齢者や障害者の方の安否を、近所の方などで確認するネットワークがあります。自力での避難に不安のある方は、ぜひご登録ください。
▽対象 65歳以上の高齢者及び障害者で自力避難の難しい方等
▽登録方法 市役所生活福祉課、平尾・若葉台出張所、各文化センターにある「災害時要援護者登録カード」をご提出ください。
※ 登録した情報は、稲城消防署や警視庁多摩中央警察署、お住まいの地域の自治会や民生・児童委員、地域包括支援センター等へ提供されます。
避難が難しい方の手引き
 登録いただいた方には、日頃からの心掛けやいざ災害が起きた時にすべきことをまとめた「災害時要援護者防災行動マニュアル」をお配りします。

ご協力をお願いします
 災害時に自力での避難が難しい方の支援に協力いただける自治会・自主防災組織などがありましたら、ご連絡ください。