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広報いなぎ
平成26年10月15日「子ども・子育て支援新制度特集号」 2面


      
新制度に移行する施設の利用方法
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●施設を利用する方の認定を市で行います
 新制度に移行する施設を利用する場合は、市がお子さんの年齢や保護者の就労状況などにより1から3号の認定を行います。認定区分により利用可能な施設が決まります。
 認定の申請時期や方法は、下記「利用の流れ」をご覧ください。

認定区分対象利用できる主な施設
1号認定お子さんが満3歳以上で、教育を希望する場合○幼稚園(※)
○認定こども園
2号認定お子さんが満3歳以上で、保護者の就労などにより保育を必要とする場合○認可保育所
○認定こども園
3号認定お子さんが満3歳未満で、保護者の就労などにより保育を必要とする場合○認可保育所
○認定こども園
○家庭福祉員(保育ママ)
※ 新制度に移行しない幼稚園を利用する際は、認定を受ける必要はありません。
※ 2号、3号認定については、保護者の就労時間等に応じて、利用できる保育時間が変わります。

●新制度に移行する施設の利用の流れ
▽在園している場合
 在園している方は、引き続き施設を利用することができます。認定に関する詳しい手続きについては施設を通じてお知らせします。
▽新たに申し込む場合
 新制度に移行する施設を新たに利用する場合の手続きの流れは、下記のとおりです。
 市に申し込みが必要な、認可保育所や家庭福祉員(保育ママ)の申込方法等の詳細については、下記の「平成27年4月入所のご案内」のとおりです。

平成27年4月入所のご案内
 平成27年4月の認可保育所・学童クラブなどの入所のご案内は、平成26年12月を予定しています。市役所・広報いなぎ・市ホームページなどでご案内しますので、入所を希望する方は、必ずご覧ください。

保育料
 新制度における保育料は、今後国が定める上限額の範囲内で、保護者の所得に応じて市が定めます。
 市が定める保育料は現在検討中ですので、決まり次第お知らせします。
※ 新制度に移行しない幼稚園は、これまでどおり園が定めます。
※ 施設により、市が定めた保育料以外に、別途費用負担などがある場合があります。

      
新制度説明会を開催します
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 新制度のスタートに向けて、市民の方を対象とした説明会を開催します。
 主に、今回の特集号の内容(新制度の概要)の説明会となります。お気軽にご参加ください。
※ 保育所や幼稚園の入所(園)説明会ではありませんのでご注意ください。なお、認可保育所や家庭福祉員(保育ママ)の申し込みについては、上記の「平成27年4月入所のご案内」のとおりです。
▽申込方法 平成26年11月12日(水曜日)までに電話でお申し込みください。
※ 各会場先着10人までお子さんの保育を無料で行います。希望する方は、申込時にお伝えください。

期日時間会場
平成26年11月15日(土曜日)午前10時から午前11時地域振興プラザ 4階 大会議室
午後1時から午後2時ふれんど平尾 2階 203会議室
午後3時30分から午後4時30分iプラザ 2階 大会議室


      
稲城市子ども・子育て支援事業計画策定委員会
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 計画の策定のために、市では、子ども・子育て支援に係る当事者の意見を聴き、総合的に検討することを目的とし、稲城市子ども・子育て支援事業計画策定委員会を設置しています。新制度に関する市の取り組みや施策を決定するため、稲城市子ども・子育て支援事業計画を策定しています。
 これまでの議論の内容は、市ホームページに掲載しており、委員会は傍聴が可能ですので、ご希望の方は、子育て支援課までお問い合わせください。




 新制度に関する情報は、市ホームページでもお知らせしています。また、新制度の詳細については、現在も国の「子ども・子育て会議」で審議がなされております。詳しくは「内閣府子ども・子育て支援新制度」ホームページをご覧ください。