テキスト版 広報いなぎ 平成28年8月15日号 7面
あなたの創業を応援します 新規入居者募集中 創業支援施設ビジネススクエア多摩 |
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ビジネススクエア多摩は、公的な創業支援施設です。オフィス機能や商談スペース等を完備し、インキュベーションマネージャーやコミュニティマネージャーによる創業のサポートも行い、入居者の皆さんが事業を発展・継続できるよう支援しています。
▽対象 利用後6カ月以内に創業予定または創業後5年未満の個人・中小企業者・NPO法人・一般社団法人 ※ 入居審査有り(毎月第4木曜日予定) ▽会場 ベルブ永山4階403号室(多摩市永山1の5) ▽利用期間 入居後3年以内 ▽利用時間 24時間 ▽利用料 月額12,000円から43,000円 ▽施設概要 オフィス機能、受付支援、交流スペース、商談スペース、コピー等の事務サービス ▽設備環境 セキュリティ完備、電話回線・インターネット回線あり(要別途契約)、ロッカー利用可 ▽事業内容 ○「創業塾」(経営、財務、人材育成、販路開拓) ○各種セミナーの開催 ○利用者間交流会 ○創業・経営相談 ※ 法人登記、随時入居可 ▽問い合わせ ビジネススクエア多摩 電話 042-338-0990 |
開催します 被災建築物応急危険度判定員養成講習会 |
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東京都では、被災建築物について当面の使用の可否を判定する被災建築物応急危険度判定員の養成講習会を開催します。申し込みなどの詳細は「一般社団法人東京建築士会」ホームページをご覧ください。
▽対象 都内在住・在勤の建築士(一・二級、木造) ▽期日 平成28年10月14日(金曜日)、25日(火曜日) ▽時間 午後1時40分から(受付=午後0時30分から) ▽会場 都庁第一本庁舎5階大会議場 ▽定員 各500人(申込先着順) ▽申込方法 郵送、電子申請 ▽問い合わせ 東京都防災ボランティア(被災建築物応急危険度判定)事務局 電話 03-3536-7711 |
夜の鳴く虫観察会 |
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レンジャーと園内を巡り、夜に鳴く虫の声を聴き、その様子を観察しましょう。
▽期日 平成28年9月10日(土曜日) ※ 荒天中止 ▽時間 午後6時から午後8時 ▽会場 桜ヶ丘公園さとやまくらぶ(多摩市連光寺5の15) ▽定員 30人 ※ 応募者多数の場合は抽選 ▽持ち物 動きやすい服装(長袖、長ズボン)と靴、飲み物、雨具等 ▽費用 50円 ▽申込方法 往復はがき〔必要事項(参加者全員分を記入) (1) 住所 (2) 氏名(ふりがな) (3) 年齢 (4) 電話番号〕 ※ 1枚で2人まで申込可 ※ 小学生以下の児童は保護者と一緒にお申し込みください。 ▽申込期限 平成28年8月25日(木曜日)消印有効 ▽申込先・問い合わせ 桜ヶ丘公園サービスセンター「夜の鳴く虫観察会」係(〒206-0021多摩市連光寺5の15) 電話 042-375-1240 |
金曜サロンスペシャル 郷土の土を使った陶器づくりと風景からひねり出した俳句のお話 |
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「ホトトギス」俳句同人で、市内の様々な俳句の会で指導している福島テツ子さんを話し手にお迎えし、稲城の土や、梨の枝から作った釉薬(ゆうやく)を使った陶器のお話と、卓越した趣味に対する思いをお話しします。
▽期日 平成28年9月2日(金曜日) ▽時間 午後7時から午後9時 ▽会場 地域振興プラザ ▽講師 福島 テツ子氏(百村在住) ▽問い合わせ NPO法人市民活動サポートセンターいなぎ 電話 042-378-2112 |
受講者募集 布ぞうり講習会 |
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▽期日 平成28年8月18日(木曜日)
▽時間 午前10時から午後3時 ▽会場 地域振興プラザ3階 ▽持ち物 裁縫道具、定規 ▽費用 1,500円 ▽問い合わせ シルバー人材センター 電話 042-377-2212 |
受講者募集 着付け教室 |
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初心者向けに、名古屋帯や半幅帯などが一人で結べるように指導します。
▽期日 平成28年9月7日から10月12日 毎週水曜(全6回) ▽時間 午後7時から午後9時 ▽会場 地域振興プラザ3階 ▽定員 6人(申込先着順) ※ 受講者が2人未満の場合は開講しません。 ▽費用 6,000円 ※ 申込時にお支払いください。 ▽申込方法 窓口〔平成28年8月17日(水曜日)午前9時から〕 ▽申込先・問い合わせ シルバー人材センター 電話 042-377-2212 |
受講者募集 パソコン講習会・ICTミニ講座 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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▽対象 18歳以上の方
※ 「パソコン入門講座」を除き文字入力のできる方 ▽内容・期日・時間・費用 下表のとおり ※ ウィンドウズ10搭載のノートパソコンを使用します。 ※ 詳細は、最寄りの文化センターなどのチラシまたは「稲城市シルバー人材センター」ホームページの「パソコン教室」などでご確認ください。 ▽会場 地域振興プラザ3階 ▽定員 各10人 ▽申込方法 往復はがき〔(1) 希望コース(複数可) (2) 住所 (3) 氏名(フリガナ) (4) 年齢 (5) 性別 (6) 電話番号〕 ▽申込期限 平成28年8月22日(月曜日)必着 ▽申込先・問い合わせ シルバー人材センターパソコン講習会係(〒206-0802稲城市東長沼2112の1) 電話 042-377-2212 パソコン講習会
ICTミニ講座(事前申込みは不要。開始時間までに直接お越しください)
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木造住宅の耐震診断・耐震改修助成制度 |
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市では大地震に対し、住宅の耐震性能を判断する耐震診断・耐震改修工事の費用の一部を助成しています。詳細はお問い合わせください。
▽申込先・問い合わせ 都市計画課開発指導係 |
ヘルスメーター |
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睡眠時無呼吸症候群
みなさんは、ご家族にいびきがうるさいと言われたり、昼間とてつもなく眠くなったりすることはありませんか。当てはまる方はもしかしたら睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれません。これは2003年の山陽新幹線の運転手の居眠り事故で有名になった疾患です。米国バージニア州の調査結果(1988年)によると、SASの患者さんの交通事故発生率は、健常者の約7倍だったことが報告されています。またSASの重症度が増すにつれて、事故率が高くなっていることも明らかになっています。 多くの場合は気道の閉塞で起きる「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」が原因です。日本人では2から4%の方(約300万人)が罹(り)患していると推測されています。以前は肥満の方がなる疾患と考えられていましたが、最近ではそうでもないことがわかってきました。痩せていても顎の小さい方は気道が狭くなりやすく、日本人は欧米人に比べて頻度が高いようです。顎の形態のほかに、扁桃の肥大、アデノイド(咽頭扁桃)の肥大が原因となっていることもあります。夜間の無呼吸が続くと、全身が低酸素状態になるので放置するのは好ましくありません。中等度から重度のSASの患者さんは高血圧を合併する頻度がそうでない患者さんに比べて2.9倍になります。糖尿病は1.6倍、心不全は2.5倍、脳卒中はなんと3.3倍に増加すると報告されています。更に中等度から重度のSASの患者さんが未治療で放置していた場合、8年後には38%の方が亡くなったという報告もあります。 つまりSASの患者さんの平均寿命はかなり短くなります。SASの方が病死する場合、その主な原因は心臓疾患(心筋梗塞、心不全、不整脈など)と脳血管疾患です。しかし、きちんとCPAP(シーパップ)〔持続陽圧呼吸(鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道に一定の圧力をかける方法)〕治療を受けていた患者さんは一般の方と比べても寿命に差はありませんでした。 疑わしいと思ったらまずは簡易検査を受けることをおすすめします。簡単な検査でご自宅で受けることが可能です。結果によっては更に詳しい検査が必要になることもありますし、直ちにCPAPなどの治療の適応になることもあります。軽度から中等度の患者さんはマウスピースが有効である場合もあります。 治療の継続はなかなか難しい場合もありますが、担当医とまめに相談して問題点をひとつずつ解決することが大切です。 稲城市医師会 香川 昇(かがわ のぼる) |
なしのすけが行く |
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■4コマ
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