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広報いなぎ
平成28年9月15日号 2面


      
減免世帯向け 平成28年度下半期のごみ指定収集袋を配布します
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 平成28年10月3日(月曜日)から、平成28年度下半期分(平成28年10月から平成29年3月)のごみ指定収集袋を配布します。対象の方は申請してください(下表参照)。
▽申請及び配布場所 環境課、平尾・若葉台出張所
※ 出張所で申請する場合は後日ごみ袋を受け取りに来ていただきます。
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

ごみ指定収集袋の配布(減免世帯)
減免対象世帯配布対象期間燃えるごみ用燃えないごみ用必要書類・確認事項など
生活保護受給世帯下半期分(平成28年10月から平成29年3月)○2人までの世帯=小袋60枚

○3人以上の世帯=中袋60枚
○2人までの世帯=小袋15枚

○3人以上の世帯=中袋15枚
生活福祉課での確認
児童扶養手当受給世帯児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書、子育て支援課での世帯人数の確認
特別児童扶養手当受給世帯
身体障害者手帳1級または2級の交付を受けている方のいる非課税世帯障害福祉課での確認
※ 4月から1年分の配布を行っているため、今年度分を既に受領されている方には、下半期の配布はありません。
愛の手帳1度または2度の交付を受けている方のいる非課税世帯
精神障害者手帳1級の交付を受けている方のいる非課税世帯
火災や震災等で被害に遭われた方最大3カ月分○2人までの世帯=小袋30枚

○3人以上の世帯=中袋30枚
○2人までの世帯=小袋8枚

○3人以上の世帯=中袋8枚
り災証明等の確認
※ 年度途中での申請の場合、指定収集袋の交付枚数は、原則申請を行った日の属する月から起算した月割りの枚数の配布となります。
※ 審査終了後その場で指定収集袋を配布しますので、マイバックなどを持参してください。

      
配布しています おむつ専用袋
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 対象の方に随時1回の申請につき、1人3セット(30枚)を限度に配布しています。
▽対象 おむつを使用していて、次のいずれかに該当する方
○4歳未満の乳幼児
○65歳以上の高齢者
○障害者手帳をお持ちの方
▽申込方法 窓口、電話ほか〔必要事項 (1) 住所 (2) 氏名(使用者名) (3) 生年月日 (4) 支給枚数 (5) 支給対象((6) 希望配布場所)((7) 希望配布日時)〕
※ 第二・第四文化センター、第三・第四保育園で受け取る場合は事前に環境課に電話などで申請(必要事項 (1) から(7) )してください。
▽会場・申込先 市役所1階総合案内、2階環境課、平尾・若葉台出張所、子ども家庭支援センター(向陽台小学校敷地内)、保健センター 
※ 休日開庁日は市役所1階市民課で配布
※ 社会福祉協議会の紙おむつ支給事業を受けている方は、おむつと一緒に配布されます。
▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
悪天候(台風・強風)時は資源物回収を中止する場合があります
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 台風や強風など悪天候により、資源回収ステーションに設置したかごが飛散する恐れがあるときは、資源物回収を中止する場合があります。
 悪天候時に資源回収ステーションにかごが設置されていない場合は、次回の収集日まで自宅での保管をお願いします。また、回収を実施する場合でも、飛散などの可能性があるので、できる限り当日の朝に出してください。
 悪天候時の収集の変更などは、市ホームページ・稲城市メール配信サービス(カテゴリ=稲城市からのお知らせ)等でお知らせします。
▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係


▲資源回収ステーション

      
開催希望受付中 ごみ減量地域説明会
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 ごみ減量やリサイクルについて、市職員による出張説明会を行っています。説明会では、ごみの分別や出し方、処理の流れ、ごみ量の内訳や減量のポイントなどをお話しします。
▽対象 市内在住・在勤・在学の団体やグループ
▽説明時間 20分から1時間程度
※ 時間、会場などは要相談
▽申込方法 電話
▽申込期限 希望日の2週間前
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係


▲ごみ減量地域説明会の様子

      
開講します 援農ボランティア養成講座「いなぎ農業ふれあい塾」
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 援農ボランティア制度は、高齢化や担い手不足などで営農が困難となった農家の作業の補助をボランティアが無償で行う制度です。農業者との交流や稲城農業への理解を深めることを目的としています。
 援農ボランティアを行う前に農業の知識や技術を習得してもらうために、養成講座を実施します。詳細は市ホームページをご覧ください。
▽対象 援農ボランティアに意欲のある20歳以上で、講座終了後に援農活動ができる方
▽受講期間 平成29年1から12月
▽会場・内容
(1) 知識習得のための講座(年9回)=市役所・JA東京みなみ稲城支店等
(2) 農園での実習(土作りから収穫まで。月2回程度)=実習農園(東長沼1721番地1・2)
▽定員 10人
※ 応募者多数の場合は抽選し、平成28年10月21日(金曜日)までに結果を通知
▽費用 無料(傷害保険料は個人負担)
▽申込方法 窓口、はがき、ファクス、メール〔必要事項 (1) 住所 (2) 氏名(フリガナ) (3) 生年月日 (4) 電話番号(携帯電話可)〕
▽申込期限 平成28年10月12日(水曜日)必着
▽申込先・問い合わせ 経済観光課農政係(〒206-8601稲城市東長沼2111) ファクス 042-377-4781、メールアドレス keizai@city.inagi.lg.jp

      
家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報
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▽平成28年9月下旬から10月の作業日・地区
9/27(火曜日)・坂浜、
10/4(火曜日)・大丸、
10/11(火曜日)・平尾、
10/18(火曜日)・百村、
10/25(火曜日)・若葉台、
全ての作業日・東長沼
▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ち込みください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
市長コラム No.58 次年度予算編成に向けて 各種協議会の活動
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 まだまだ残暑が続きますが、この原稿を書いております平成28年8月下旬は、そろそろ次年度の予算編成に向けて動きだす時期です。
 予算案の編成に当たっては例年8月末頃に「予算編成方針」を策定して各部署に伝達し、これに沿った予算積算を指示しています。最少の経費で最大の効果を目指し、歳出節減に努めていますが、市の予算全体は市税等の独自財源のみで賄うことはできないため、国や東京都からの補助金等を導入すべく、歳入確保にも努めています。
 教育や福祉に関する義務的経費については、国・都からの補助金等がルールによって決まっているものが多いのですが、道路や河川整備などに関する投資的経費については、しっかりと要望していくことが必要になります。
 特に、単独では実施困難な要望については、近隣市や関係団体と協力・連携し協議会等の組織を立ち上げて要請活動を行っています。私が参加する協議会等の概要は次のとおりです。

「東京都市長会」
 各市の連絡協調・市政の円滑運営・相互交流を深めることを目的として多摩地区26市により構成しています。
「東京河川改修促進連盟」
 河川の氾濫などによる災害を防ぐことを目的として都の管理河川に関係する都内14区21市2町1村により構成しています。
「多摩川整備促進協議会」
 多摩川の治水と水害防止を目的として都内2区14市と川崎市により構成しています。
「東京土地区画整理事業推進連盟」
 安全で快適なまちづくりを進めることを目的として区画整理事業施行中の都内11区25市2町により構成しています。
「道路整備促進期成同盟会東京都協議会」
 多摩島しょ地域における道路整備を促進することを目的として東京都と全市町村(26市5町8村)により構成しています。
「南多摩ニュータウン協議会」
 多摩ニュータウンの開発区域及び周辺地域の諸問題について協議検討し国と都に要請することを目的として南多摩5市により構成しています。
「多摩川架橋及び関連道路整備促進協議会」
 多摩川中流部に架かる橋梁の拡幅・新設・架け替えを進めることを目的として中流部8市により構成しています。
「東京都連続立体交差事業促進協議会」
 都内で実施される鉄道の連続立体交差事業促進を目的として東京都と都内11区9市と鉄道事業者8社により構成しています。
「多摩地域都市モノレール等建設促進協議会」
 構想路線の早期事業化を目的として沿線23市3町1村により構成しています。

 毎年それぞれのルートを通じて政府、国会、所管省庁、東京都所管部局などに陳情を重ねております。
 こうした地道な要請活動のうち特に多摩川架橋に関しては大きな成果を上げています。この協議会が創設された昭和55年当時は多摩川中流部に5橋12車線しかありませんでしたが、現時点で9橋34車線へと拡充されてまいりました。この間稲城市では、稲城大橋が新設、多摩川原橋と是政橋がそれぞれ2車線から4車線に拡幅した上で架け替えとなり、かつての慢性的大渋滞は解消されました。
 これら協議会の地道な活動と関わってこられた先人のご努力に感謝するとともに、私達もこれらを引継ぎ、さらなる多摩地域の発展に努力してまいります。

稲城市長 高橋 勝浩