テキスト版 広報いなぎ 平成29年5月15日号 1面
家族と! 気の合う仲間と! 稲城のまちをきれいにしよう アダプト制度 |
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アダプト制度は、公園や道路等の公共施設を市民の皆さんと協働で管理する制度です。市では、公共施設の花壇の手入れや清掃等の活動をサポートします。
アダプト活動に参加し、皆さんの手でごみのポイ捨てや犯罪の少ないまちを作っていきましょう。 ▽問い合わせ 公園・緑地=土木課緑と公園係、道路・水路=管理課維持補修係 参加者募集 新たにグループを作りアダプト制度に参加したい方、既にあるグループに新規加入したい方を募集します。参加希望の方は、お問い合わせください。 ▽対象 市内在住・在勤・在学の小学生以上の方またはこれらの方から構成される団体 活動場所 市が管理する市内の公園・緑地・道路・水路など参加者が希望する場所で活動できます。 現在活動中の場所 ○三沢川親水公園 ○大丸親水公園 ○いちょう並木通り ○城山公園 ○稲城中央公園 ○iプラザふれあいロード ○平尾入定塚(にゅうじょうづか)児童公園 など 主な活動内容 公共施設の緑化・美化・清掃活動や公共施設の点検などを行います。 こんな活動をしています 芝桜を守る会 竹林の整備 緑化活動として若葉台公園の竹林の整備を行っています。竹林の間伐を行い、保全に努めています。 フラワーフレンズ榎戸 花壇の整備 三沢川親水公園の近隣に住む方が集まり、公園内の花壇の花植えを行っています。 しっかり活動をサポートします 市では、活動内容に応じて様々なサポートを行いますので、安心して活動いただけます。 花壇の整備 スコップ等用具の貸し出し、花苗・腐葉土などの支給、育て方のアドバイス など 清掃活動 トングなど用具の貸し出し、ゴミ袋の配布、ごみの回収 など 「若葉台を美しくする会」代表の大谷さんにインタビューしました Q.アダプト制度に参加された理由は何ですか? 定年退職後、居住の若葉台を日本一きれいなまちにすることで、景観向上・犯罪抑止・若葉台ブランドの向上を目指したいと思い、参加しました。 Q.どのような活動をしていますか? 春と秋の年2回、花の苗をiプラザふれあいロードの花壇に植えています。グループの仲間と話し合い、植える花を決めています。 また、雑草を抜くなどの花壇の手入れや、早朝の散歩を兼ねて日々清掃活動もしています。 Q.アダプトの活動を通じてどのように感じていますか? まちづくりは行政だけでなく、市民、企業、教育関係など、地域の皆で力を合わせて取り組むことが大切だと感じています。 ▲若葉台を美しくする会 代表 大谷 弘さん |