テキスト版 広報いなぎ 平成29年6月15日号 2面
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に参加します |
⇒戻る |
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の入賞メダルに、不用になった小型家電に含まれるリサイクル金属が活用されます。
東京2020組織委員会が主催するこの取り組みに、稲城市を含め全国の自治体が小型家電の回収に協力をします。2020年以降も持続可能なリサイクルの促進に繋がることも期待しています。 ▽主催 東京2020組織委員会 市内での回収 ▽使用済小型家電回収ボックス 市役所1階、平尾・若葉台出張所、各文化センター ▽イベント回収 I(あい)のまちいなぎ市民祭、くらしフェスタ他 ▽宅配回収 市ホームページを参照 ▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
悪天候時のごみ回収 |
⇒戻る |
台風や強風などの悪天候により、資源回収ステーションに設置したかごが飛散する恐れがある時は、資源物回収を中止する場合があります。
その際は次回の回収日まで自宅での保管をお願いします。また回収実施の場合でも、飛散等の可能性があるため、できる限り当日の朝に出してください。 悪天候時の回収に変更がある場合、「稲城市メール配信サービス」等でお知らせします。 ▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
参加者募集 JA東京みなみ「夏休みこども村」 |
⇒戻る |
夏休みこども村は地域のこどもたちが農業と食を学ぶ体験学習です。
※ 詳細は「JA東京みなみ」ホームページをご覧ください。 ▽対象 市内在住の小学3から6年生 ▽期日 平成29年7月27日(木曜日) ▽会場 日野市百草・東光寺地区 ▽定員 36人 ※ 申込者多数の場合は抽選 ▽内容 ブルーベリー摘み取り、夏野菜収穫の日帰り農業体験 ▽費用 2,000円 ▽申込方法 電話、メール ▽申込期限 平成29年7月1日(土曜日) ▽問い合わせ JA東京みなみ本店地域振興部 電話 042-594-1011 メールアドレス noukon@ja-tm.or.jp |
記事を訂正します |
⇒戻る |
広報いなぎ平成29年6月1日号3面の「ごみを出す前にもう一度、分別の確認を」で、写真の説明文に誤りがありました。「火災の原因は特定できませんでした」に訂正します。
なお、今後とも更なるごみの分別をお願いします。 ▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
募集します 農園利用者 | ||||||||||||||||||||||||
⇒戻る | ||||||||||||||||||||||||
農家開設型市民農園、ファミリー農園の利用者を募集します(下表参照)。
※ 駐車場はありません。 ▽申込方法 はがき〔必要事項 (1) 住所 (2) 氏名(フリガナ) (3) 電話番号(携帯電話可) (4) 希望農園名 (5) 生年月日〕 ※ 1世帯2通以上の応募不可 ※ 申込者多数の場合は抽選し、結果は平成29年6月末までに通知 ▽申込期限 平成29年6月23日(金曜日)必着 ▽申込先・問い合わせ 経済観光課農政係 募集中の農園
|
家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報 |
⇒戻る |
▽平成29年6月下旬から7月上旬の作業日・地区
6/20(火曜日)・坂浜、 6/27(火曜日)・大丸、 7/4(火曜日)・平尾、 7/11(火曜日)・百村、 全ての作業日・東長沼 ▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ち込みください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。 ▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
生活を安定させたい方へ 生活自立相談会 |
⇒戻る |
生活のお困りごとを相談できます。早めの相談が解決への近道です。直接ご来場ください(予約も可)。
相談内容 ○生活に困っているが、どこに相談してよいか分からない ○久しぶりだが仕事をしたい ○ずっと家にいる時間が長く、今後が不安 ○親の年金で暮らしていて、今後に不安がある ○食べるものがない ○滞納、借金が払えない ※ 自立相談のため、近隣トラブルなどの相談不可 ▽期日 平成29年6月22日(木曜日) ▽時間 午後1時30分から午後2時30分(予約可) ▽会場 地域振興プラザ4階 ▽参加機関 ハローワーク府中、稲城市社会福祉協議会、福祉くらしの相談窓口 ▽問い合わせ 福祉くらしの相談窓口 |
導入事業者を募集 平成29年度いなぎ Free Wi-Fi(ワイ-ファイ)環境整備促進事業補助金 |
⇒戻る |
「いなぎ Free Wi-Fi」は、誰でも利用できる便利な公衆無線Wi-Fiです。公共施設や駅などに導入し、平成28年10月から運用しています。
市の魅力を事業者と一体となり情報発信し、地域経済の活性化を図るため、「いなぎ Free Wi-Fi」に参加いただける方に導入経費を補助します。申請方法等は市ホームページをご覧ください。 ▽対象 市内に事業所を有する法人、個人(商店、飲食店、レクリエーション施設、宿泊施設など) ▽募集数 アクセスポイント10カ所(申込先着順) ▽補助対象経費 (1) 光回線の開設に要する経費(回線工事料、契約料) (2) 光ステーションの設置・設定に要する経費(アクセスポイント設置・設定経費、SSID設定経費、ケーブル等の配線工事費) ▽補助額 補助対象経費の全て〔限度額=アクセスポイント1カ所44,100円(税込)〕 ▽問い合わせ 経済観光課観光係 ▲いなぎ Free Wi-Fiのステッカー |
市長コラム No.67 衆議院議員選挙の区割り見直しについて |
⇒戻る |
平成29年4月19日に内閣府の「衆議院議員選挙区画定審議会」いわゆる「区割り審」から安倍内閣総理大臣に小選挙区の改定案の勧告が提出され、これに基づき平成29年5月16日には公職選挙法の改正案が閣議決定されました。
小選挙区については、これまで選挙の度に1票の較差を巡って訴訟が提起され、最高裁は3度にわたり違憲状態との判決を出しています。国では将来人口を踏まえ、次回の見直しまでの5年間、較差が2倍未満になるよう暫定的な見直しを行うとしています。 今回の区割り見直しは、合計19の都道府県が対象となり、6県で小選挙区が一つずつ減らされ、13都道府県で区割りの線引きが変更されます。区割りが見直される選挙区は97選挙区となり、平成6年に衆議院に小選挙区制度が導入されて最大の見直しです。 今回の見直しによって、平成32年の人口推計による試算では、最も人口が多い東京22区(554,880人)と最も少ない鳥取1区(277,569人)の較差が1.999倍になる見込みです。 1票の較差是正は当然に必要なことであり、そのことに異を唱えるものではありません。しかし、2倍未満となるよう見直すに当たり、基礎的自治体である市を分割することは、にわかに容認できません。 稲城市は市域全体が東京22区(三鷹・調布・狛江・稲城)に属していましたが、今回の勧告で、坂浜・平尾・長峰・若葉台の地区が東京21区(立川・日野ほか)に移行し、それ以外の地区が東京22区に残留となっています(イメージ図参照)。 稲城市では昨年末から総務省のヒアリングを受け、その都度、分割することのないよう強く申し入れてきましたが、残念ながら聞き入れてくれませんでした。区割りの決定には市町村が関与する権限はありませんが、手をこまねいては総務省原案のまま分割されてしまう恐れがあったため、平成29年3月21日に多摩市と共同で「区割りにおける市の区域の分割について再考を求める声明」をプレス発表しました。平成29年4月20日には今回の課題についてNHK首都圏ネットワークが取り上げてくれましたので、テレビでご覧いただいた方も多かったと思います。 勧告に対して平成29年4月19日に私から発表させていただいたコメントの概要は次のとおりです。 稲城市長の声明 (1) 衆議院議員選挙区画定審議会において定められた「市区町村の区域を分割しないことを原則」とする区割り改定案の作成方針に則り、区割り改定案を作成するよう申し入れてきたが、それが受け入れられなかったことは、誠に遺憾である。 (2) 国策として進められたニュータウンの所在自治体として、地域の一体感の醸成などに努めてきた本市にとって、そのことを損ない、なおかつこのような規模の小さな市を分割する区割り案が勧告されたことは、誠に遺憾である。 (3) 今回の区割り改定は、平成27年の国勢調査の結果に基づく暫定的な措置とされていることから、平成32年の国勢調査の結果を受けて行われる区割り改定に際しては、市を分割することのないよう、抜本的な再見直しを求めていきたい。 今後とも選挙区改定の動向につきましては、市広報などでお知らせしてまいります。 稲城市長 高橋 勝浩 |