テキスト版
広報いなぎ
平成29年10月15日号 2面


      
第16回I(あい)のまちいなぎ市民祭 メインステージタイムスケジュール
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平成29年10月21日(土曜日)時間出演内容出演者・団体名
午前10時45分からオープニング(流し踊り)東京南農業協同組合稲城地区女性部ほか
11時からオープニングセレモニー(「市のロゴタイプ」発表式) 
11時35分から歌と踊り東京南農業協同組合稲城地区女性部
11時50分からキッズダンスH-kidsダンス
午後0時15分から歌、創作ダンス等キズレンEntertainment
0時40分から踊り小草会
1時5分からフラダンスハーラウ カ・ナイ・プーラマ・レイ・ハアヘオ
1時30分から明江三奈(姉妹都市・大空町の歌手)
2時から稲城産農産物PR廣本直樹(野菜の語り部研究所代表)
2時25分からダンス稲城市みどりクラブ連合会
2時50分から手話ダンス手話そんぐす 星の会
3時20分から和太鼓コンテスト発表会和太鼓コンテスト最優秀賞受賞団体

平成29年10月22日(日曜日)時間出演内容出演者・団体名
午前10時から和太鼓演奏(100人太鼓ほか)稲城市内太鼓団体
11時40分から農産物品評会表彰式典農産物品評会入賞者
午後0時20分からよさこいソーランチーム龍舞隊稲城 T.R.I
0時45分からキッズダンスDance Team KQJ
1時15分からよさこいソーランYOSAKOI ソーラン いなぎ藍の風
1時30分からキッズダンスYukinco Dance Crew
1時55分からキッズダンス8MACS Bomber
2時20分から手話ダンス稲城リボンの会
2時45分からミラクル・ゴスペラーズ
3時10分からクロージングパレード鼓笛隊、阿波踊り、お囃子(はやし)ほか
4時15分からクロージングセレモニー 


      
無料シャトルバスを運行 第16回Iのまちいなぎ市民祭
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 平成29年10月21日(土曜日)・22日(日曜日)に無料シャトルバスを運行(下図参照)します。時刻表は市ホームページでご確認ください。
※ 会場(総合体育館・総合グラウンド)の駐車場は利用できません。また、専用の臨時駐車場は数に限りがあります。
※ iバス等をご利用の方は、「総合体育館」(iバスA・B・Cコース)か「総合グラウンド前」(iバスA・Bコース)で下車してください。
▽問い合わせ 市民協働課協働推進係

▲時刻表は市ホームページで確認できます

      
市長コラム No.71 多摩サービス補助施設の一部返還
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 平成29年8月31日に、多摩サービス補助施設の一部が返還されました。
 今回返還された土地は、日米地位協定に基づく共同使用という位置付けにより、これまで市が使用許可を受けてきた区域で、内訳は次のとおりです。
(1) 稲城市大丸1966番2ほか、面積約4,200平方メートル(大丸公園の一部として平成7年10月から駐車場に使用)
(2) 稲城市大丸1962番1ほか、面積約4,700平方メートル(大丸自然公園として平成18年7月から市立病院南側散策路などに使用)
 市では、これまで南多摩ニュータウン協議会(八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市で構成)などを通じて、多摩サービス補助施設全体の返還を要請してきました。
 しかし、例年の回答では、現時点での全面返還は困難であるとの内容であったため、それに至る当面の対策として共同使用の促進を提案してきました。
 今回の返還は、アメリカ側からの申し出により実現したものですが、これまでの長年にわたる要請の成果により一部実現したものと思われます。
 しかし、これらの土地は元の地権者から軍が買収等により取得した土地であるため、返還といっても稲城市に戻ってくるわけではありません。財務省の管理する国有地となるわけですが、当面は現状のまま使用できることとなります。これまでは米軍から共同使用の許可を受けて使用してきましたが、今後は従来通りの用途に継続利用できるよう、財務省と協議してまいります。
 ところで、現在は米軍横田基地所管のレクリエーション施設である多摩サービス補助施設は、もともと旧陸軍火工廠(かこうしょう)多摩火薬製造所でした。この施設を舞台に、作家浅田次郎氏が小説「日輪の遺産」を書き上げており、平成23年には映画化されています。市では市制施行40周年記念事業の一環として、同年8月に日輪の遺産試写会と原作者浅田次郎氏の講演会を、若葉台のiプラザで実施しました。
 この作品の舞台となる武蔵小玉市は稲城市がモデルとなっており、陸軍多摩火工廠は、現在の多摩サービス補助施設です。そのため、今回の返還を機に、日輪の遺産記念公園として整備してはどうかとのご意見もあります。しかし、今回の返還部分は、市立病院南側のわずかな面積であり、この小説の舞台となった旧弾薬庫は、位置的にもずっと西側であるため、今回の返還による実現は難しいと考えます。
 市では引き続き多摩サービス補助施設本体の返還を求めていくとともに、それが実現するまでの間、共同使用の更なる推進や旧弾薬庫を含む戦争遺構の見学の取り組みの促進などを要請してまいります。

稲城市長
高橋 勝浩


      
平成29年8月31日 多摩サービス補助施設の一部返還(下図参照)
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 多摩サービス補助施設の一部土地が平成29年8月31日にアメリカから日本へ返還されました。
 詳細は「防衛省」ホームページをご覧ください。
▽問い合わせ 企画政策課企画政策係

▼返還された土地