テキスト版
広報いなぎ
平成30年2月15日号 1面


      
自立したい!を支援します ひとりで悩まず、まずはご相談ください
⇒戻る
▽問い合わせ 生活福祉課地域福祉係福祉くらしの相談窓口

お金のやりくりが難しい… この先が不安
食べるものがない
失業して生活が苦しい
就職活動を手伝って欲しい
生活に困って… どこに相談したらいいのか


福祉くらしの相談窓口
 生活で困っていること、どこに相談して良いか分からないことの相談ができます。皆さんが自立した生活を送れるよう支援します。

相談場所・時間
▽会場 市役所2階
▽時間 午前8時30分から午後5時(平日)


一人ひとりに合わせた自立をお手伝いします

相談の例

○社会参加、仕事への第一歩をサポート
Aさん「今までひきこもっていて働く自信が無いのですが。」
取り組み
何度か電話をしてお会いできるようになり、現在は、働くための訓練所へ通っています。今後は働くために履歴書の書き方から就職後の相談までサポートします。

○自分にあった仕事探しのお手伝い
Bさん「就職活動を手伝って欲しいのですが。」
取り組み
条件を伺うと時給1,100円以上が譲れない条件でした。様々な情報から時給1,100円の仕事を探し、「これならできる」と就職され、今も続いています。

○就職活動中に家賃相当額を支給します
Cさん「失業して生活が苦しい。どうすれば良いですか。」
取り組み
貯金をなるべく取り崩さず生活をするため家計の相談をし、フードバンクを紹介して食糧を確保しました。また、住居確保給付金(※ )の支給を受けながら正社員として就職を目指し、2カ月後には就職できました。
※ 65歳未満、離職後2年以内、収入資産要件、家賃上限額など諸条件有り

○家計の立て直しをアドバイス
Dさん「70歳だがお金が足りなくて日々の生活が苦しい。」
取り組み
一緒に家計表を作成したところ、本人が気づいていない出費がありました。その中でも自動車関連費が月に30,000円を超えていることにDさんが問題意識を持ち、自動車を手放し、移動手段を徒歩や電車、シルバーパスの利用に切り替えて家計収支を改善しました。


相談・支援の流れ

1 窓口または電話での相談
まずは困っていることを話してみましょう

2 その方に合ったプランを一緒に作成
お話をゆっくり伺い、何ができるかを一緒に考えます

3 プランに沿った支援
様々な機関と連携して支援します

4 困りごと、悩みが解決