テキスト版
広報いなぎ
平成30年4月15日号 4面


      
一部の収集を中止します(平成30年4月27日から5月7日)
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(1) し尿及び浄化槽残渣(ざんさ)物
▽中止期間 平成30年4月27日(金曜日)から5月7日(月曜日)
(2) 発泡トレイ・スチロール等回収ボックス
▽中止期間 平成30年4月27日(金曜日)回収後から5月7日(月曜日)
▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
ご協力ください 使い終わったインクカートリッジはリサイクル
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 インクカートリッジは専用の回収ボックスに入れてください。
▽回収ボックス設置場所 市役所、平尾・若葉台出張所、各文化センター、総合体育館、中央図書館
▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
始めよう 資源ごみ集団回収
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 自主的に古新聞やアルミ缶などの資源物を集め、市へ登録した回収業者へ引き渡す活動団体を募集しています。現在、市内73団体が登録しています(平成30年3月末現在)。
 集団回収には地域のコミュニケーションを深め、地域協働を推進できることや、回収量に応じた補助金が支払われること等、実施団体のメリットがあります。
▽対象 自治会や管理組合、子供会など市内20世帯以上の団体
※ 補助額・対象品目については、お問い合わせください。
※ 補助金の交付には事前申請が必要です。
▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
平成30年度稲城市住宅用創エネルギー機器等導入促進事業
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 地球温暖化対策の一環として、住宅用創エネルギー機器などの導入補助を行います。
 今年度は平成31年1月ごろから申請の受け付けを開始する予定です。申請予定の方は、契約関係書類や領収書などを保管してください。
 詳細は、平成30年11月ごろに広報いなぎ、市ホームページでお知らせします。
▽対象 平成30年度に自家消費を主たる目的として、住宅に創エネルギー機器などを導入した世帯
▽問い合わせ 環境課環境政策係

      
規制されています 特定外来生物
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 オオキンケイギクなどの特定外来生物(環境省指定)は、日本の生態系に重大な影響を及ぼす可能性があるため、原則飼育・栽培、運搬、販売、野外に放つこと等が禁止されています。
 自宅の庭に生えている場合は、根から引き抜き、ビニール袋などに密閉して燃えるごみとして処理してください。
▽問い合わせ 環境省関東地方環境事務所 電話 048-600-0817

▲オオキンケイギク

      
稲城手づくり市民まつり(8面参照)で開催 フードドライブ・小型電子機器のイベント回収
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フードドライブ
 家庭や事業所で余っている食品を持ち寄り、福祉団体や施設などへ寄付するボランティア活動です。
▽お持ちいただきたい食品
○缶詰(肉、魚、果物など)
○調味料(油、醤油など)
○インスタント・レトルト食品(冷凍・冷蔵食品を除く)
○嗜好品(インスタントコーヒー、茶など)
○乾物(米、乾麺、海藻など)
○乳幼児食品(粉ミルク、ベビーフード、離乳食など)
※ 未開封(瓶詰め不可)で賞味期限が1カ月以上あり、包装や外装が破損していないものに限る。
小型電子機器のイベント回収
 回収された小型電子機器は「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を通じて、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメダル製作に活用されます。
▽回収品目 携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、ビデオカメラ、ゲーム機などの9品目、30センチメートル×30センチメートル×15センチメートル以下の小型電子機器(ラジオ・固定電話・リモコン等)
※ 個人情報は事前に削除する。
※ 乾電池は必ず取り除く。
◆共通事項
▽期日 平成30年5月4日(金曜日・祝日)・5日(土曜日・祝日)
▽時間 午前10時から午後3時30分
※ 5日(土曜日・祝日)は午後3時まで
▽会場 稲城手づくり市民まつり会場(城山公園及び周辺)
※ 生ごみ処理容器の展示・販売有り
▽利用方法 会場の出店ブースへ直接お持ちください(アンケート有り)。
▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
農園利用者募集(下表参照)
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 ファミリー農園、農家開設型市民農園の利用者を募集します。
▽申込方法 はがき〔必要事項 (1) 住所 (2) 氏名(フリガナ) (3) 電話番号(携帯電話可) (4) 希望農園名 (5) 生年月日〕
※ 申込者多数の場合は抽選し、結果は平成30年4月末までに通知
▽申込期限 平成30年4月23日(月曜日)必着
▽申込先・問い合わせ 経済観光課農政係

募集中の農園
 農園名募集区画利用期間利用料(年間利用料)
(1)平尾第三農園(平尾1-13-1他)7区画(約15平方メートル)平成30年5月1日から平成32年2月29日5,500円(6,000円)
(2)百村農園(百村2123-11他)5区画(18平方メートル)平成30年5月1日から平成31年3月31日(更新可)14,500円(16,200円)
(3)後田園(坂浜2797)1区画(20平方メートル)14,500円(16,000円)
※ (1) =ファミリー農園(水道施設・駐車場無し)、(2) から(3) =農家開設型市民農園(水道施設有り、駐車場無し、複数区画利用可)

      
家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報
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▽平成30年4月下旬から5月の作業日・地区
4/24(火曜日)・百村、
5/1(火曜日)・若葉台、
5/15(火曜日)・長峰、
5/22(火曜日)・押立、
全ての作業日・東長沼
▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ち込みください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
市長コラム No.77 平成30年度当初予算
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 第一回市議会定例会で可決された新年度当初予算の概要をお伝えします。
 平成30年度一般会計予算の規模は345億円となり、対前年度で23億6,000万円、7.3%の増となりました。
 本年度予算も、第四次長期総合計画に基づき、稲城市まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げる目標達成を推進し、東日本大震災などの被災地支援を継続しながら、市民の安全を最優先に防災減災対策に取り組んでおります。
 歳入では、市民税の納税義務者数の増及び固定資産評価替え等により市税収入が約1億6,000万円(1.1%)の増となりますが、一方で清算基準の見直しに伴い地方消費税交付金が約2億600万円(12.5%)の減となりました。この減少分は地方交付税の増額分約1億5,500万円で部分的に補填され、他の増収分と合わせて一般財源総額は0.9%増と、なんとか同額を確保しています。
 本年度の主な工事は、第三中学校校舎大規模改修等工事、各小学校理科室の空調設備設置工事、学校給食第一調理場用地買収・建替移転工事、若葉台公園多目的広場グラウンド整備工事、中央公園野球場駐車場改良工事、南武線高架下の集会施設(矢野口)新築工事・配食サービス施設等(東長沼)整備工事、生活支援サービス拠点(向陽台)改修工事、余熱利用高温水導管本配管工事(市立病院)、多7・4・5号線(三中前から京王線)整備工事、多3・4・12号読売ランド線整備工事、多3・4・36号線トンネル(上平尾から小田良)整備工事などです。ここに挙げた案件だけでも合計約30億円になる大事業で、これらが今年度予算の主な増額要因となっています。
 次に政策課題ごとの今年度予算の特徴について概要をご紹介します。
長期計画関連
 平成32年度で第四次稲城市長期総合計画が満了するため、第五次となる長期総合計画の策定を進めます。
安全安心のまちづくり関連
 外国人からの緊急通報時に電話通訳オペレーターを介した三者間同時通訳の導入、浸水想定区域内への浸水深掲示板設置、都内自治体と共同利用可能な東京都被災者生活再建支援システムの導入などを実施します。
子育て支援関連
 認証保育所の認可化に伴う定員増、認可保育所・家庭的保育事業者の受入児童数増、都有地活用による認可保育所開園準備、保育士確保のための家賃補助拡充などの待機児童対策を実施し、平成32から36年度の第二次稲城市子ども・子育て支援事業計画策定に着手します。
高齢者支援関連
 後期高齢者医療制度で歯科健診事業・保険料コンビニ納付に向けた準備、長峰地区でふれあいセンター事業の実施、南武線高架下や向陽台都民住宅を有効活用し、配食サービス・介護予防事業・生活支援サービスの拠点施設を整備します。
教育関連
 平成31年度で第二次教育振興基本計画が満了するため、第三次となる教育振興基本計画の策定を進めます。
観光交流関連
 (仮称)稲城市観光協会の設立、町田市・多摩市との観光連携プロジェクト、友好都市とのスポーツ交流(福島県相馬市へ小学生派遣)などを実施します。
受動喫煙防止関連
 稲城市路上等喫煙の制限に関する条例の施行に伴う路上等喫煙防止指導員の配置、路上等喫煙禁止区域を明示するための看板・路面表示シート等の掲示をします。
 今年度も市民のご意見を伺いながら稲城のまちづくりを進めてまいります。皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。

稲城市長 高橋 勝浩