テキスト版
広報いなぎ
平成30年7月15日号 2面


      
ルールを守ろう ゴミのポイ捨て・犬のふん放置は禁止!
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 市では「稲城市まちをきれいにする市民条例」を制定し、ごみのポイ捨てを禁止しています。
 また、犬を散歩・運動させる時は、飼い主が犬のふんを処理するための用具を携行しなければなりません。なお、犬のふんの放置が確認された場合、黄色いチョークで注意を促します。
※ ご希望の方には環境課窓口でチョークをお配りします。
▽問い合わせ 環境課環境保全係

▲放置された犬のふんにチョークで注意喚起

      
追加指定されました 特定外来生物
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 一部の外国産クワガタやチョウなど16種が、新たに「特定外来生物」に指定されました。特定外来生物に指定された生物の飼育・生きたままの移動・野外に放す・販売・譲渡などは法律で原則禁止されています。詳細は「環境省」ホームページをご覧ください。
▽問い合わせ 関東地方環境事務所 電話 048-600-0817

      
募集します 環境ポスター
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▽問い合わせ 環境課環境保全係

▽対象 市内在住・在勤・在学の方
▽応募期間 平成30年9月3日(月曜日)から10月12日(金曜日)
▽テーマ
(1) 食品の食べ残しや無駄などの削減、ごみの4R(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)の推進など、ごみ減量や分別、リサイクルの取り組みに関すること
(2) ごみやたばこのポイ捨て禁止、禁止区域内での路上喫煙禁止、ペットのふん持ち帰り等、まちの環境美化に関すること
▽規格 四つ切り画用紙(切り絵、貼り絵は不可)
※ 作品は本人の制作物(未発表)
▽申込方法 窓口、郵送〔作品の裏面に (1) 選択したテーマ (2) 住所 (3) 氏名(ふりがな) (4) 年齢 (5) 電話番号 (6) 学校名・学年を記入〕
※ 応募作品は返却します。
※ 応募作品の著作権・所有権は稲城市に帰属します。
※ 展示などに伴い、入選者の氏名、学校名などは公表します。
入賞作品について
 テーマ(1) の最優秀作品は、ごみ収集車に掲示予定です。テーマ(2) の最優秀・優秀作品は、ごみやたばこのポイ捨て等でお困りの方へ、啓発用ポスターとして配布します。
平成29年度最優秀賞受賞作品

▲ポイ捨て禁止部門最優秀賞 本宿 壮大さんの作品

▲ポイ捨て禁止部門最優秀賞 中村 百穂さんの作品

▲ごみ・減量リサイクル部門最優秀賞 吉田 楓乃さんの作品

      
家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報
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▽平成30年7月下旬から9月の作業日・地区
7/31(火曜日)・若葉台、
8/7(火曜日)・長峰、
8/21(火曜日)・押立、
9/4(火曜日)・向陽台、
9/11(火曜日)・矢野口、
9/25(火曜日)・坂浜、
全ての作業日・東長沼
▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ち込みください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
入居者募集 高齢者住宅ジョイハウスたまがわ
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 高齢者住宅ジョイハウスたまがわ(押立410の3)の二人世帯用住戸の入居者を募集します。
▽対象 次の全てに該当する方
○平成30年7月1日時点で、満65歳以上を含む満60歳以上の2人暮らしの高齢者世帯
○市内に引き続き2年以上住んでいる方
○持ち家や公営住宅に住んでいない方
○立ち退き要求を受けている等、住宅に困っている方
※ 収入について一定基準有り
▽募集戸数 1戸
※ 申込者多数の場合は抽選
▽費用 市の高齢者住宅条例による額
▽申込方法 窓口〔平成30年7月17日(火曜日)から〕
※ 申込用紙は高齢福祉課、市ホームページで入手可
▽申込期限 毎月末(入居者決定次第終了)
▽申込先・問い合わせ 高齢福祉課高齢福祉係

      
介護予防の体力測定会と講座
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 体力測定で自分の体力を把握し、健康づくりに役立てましょう。介護予防に関するミニ講座も行います。
▽対象 市内在住でおおむね60歳以上の方
▽期日 平成30年7月24日(火曜日)
▽時間 午後1時30分から午後3時(受付=午後2時30分まで)
▽会場 市立病院検診・外来棟2階講座室
▽講師 理学療法士
▽持ち物 動きやすい服装、飲み物
▽申込方法 電話〔平成30年7月17日(火曜日)から〕
▽申込先・問い合わせ 高齢福祉課地域支援係

      
介護予防教室
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転倒予防教室
 自宅で出来る転倒による骨折予防体操を紹介します。
▽対象 市内在住でおおむね65歳以上の方
▽期日 平成30年7月26日(木曜日)
▽時間 午後2時から午後3時30分
▽会場 そんぽの家S稲城(東長沼2430)
▽定員 20人程度(申込先着順)
▽講師 いなぎ苑デイサービス職員
▽申込方法 電話〔平成30年7月17日(火曜日)から〕
▽申込先・問い合わせ 地域包括支援センターエレガントもむら 電話 042-379-5500
腰痛予防教室
 腰痛のメカニズムを知り、腰痛体操を学びましょう。
▽対象 市内在住でおおむね65歳以上の方
▽期日 平成30年7月27日(金曜日)
▽時間 午後4時から午後5時15分
▽会場 総合体育館ミーティングルーム1
▽定員 20人(申込先着順)
▽講師 小山 三郎氏(あん摩マッサージ指圧師)
▽申込方法 電話〔平成30年7月17日(火曜日)から〕
▽申込先・問い合わせ 地域包括支援センターこうようだい 電話 042-370-0040

      
市長コラム No.80 稲城市観光協会の発足
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 この度平成30年5月31日に設立総会が開催され、翌日平成30年6月1日に法人登記を完了し、一般社団法人稲城市観光協会が発足しました。
 市の観光につきましては、私が市長に就任以来、公約として取り組んできた重要な施策の一つです。
 この7年間で実施した主な事項は、組織改正を行い観光担当部署を設置、任期付職員採用条例を制定し観光担当課長に民間経験者を登用、観光マップの作成、観光ウォーキングツアーの開催、市を紹介するアンテナショップ「いなぎ発信基地ペアテラス」の建設、同施設を市役所直営とせず民間に管理委託、稲城市観光基本計画の策定、いなぎFree Wi-Fiの設置、市ホームページの多言語化、ホテルの誘致、友好都市の拡大と交流イベント開催などです。
 そして次の段階では、観光協会の設立が課題でした。
 平成29年度には「稲城市観光協会設立検討協議会」を立ち上げ、他市の先例を調査しながら、観光協会の組織・機能のあり方、設立に向けたスケジュールなどを協議していただき、平成30年2月には報告書にまとめて答申をいただきました。
 平成30年度にはこの協議会の構成員を増強して「稲城市観光協会設立準備会」を立ち上げ、定款案・事務の詳細・会員確保・ペアテラスの指定管理受託などについて検討していただき、設立総会に至ったものです。
 観光協会は「稲城市の自然、景観、文化、歴史、農畜産物などの地域資源を活用し、観光事業の振興を図ることで都市の魅力を増進し、これを国内外へ広く発信して稲城市への誘客を促すことにより交流人口を増やし、もって地域の活性化、市民生活の充実及び地域文化の発展に寄与すること」を目的としています。
 観光協会は一般社団法人であり、市からの補助も予定しておりますが、民間法人です。役員には商工会、農業協同組合、芸術文化団体連合会、市民活動サポートセンター、青年会議所などの団体から推薦された方の他、よみうりランド、JR東日本、京王電鉄、ホテル事業者、東京ヴェルディなどの企業も参加しており、私も顧問に名を連ねております。
 そして会長には、駒沢女子大学に本年4月から開設された人間総合学群・観光文化学類の准教授である鮫島卓先生に就任いただきました。鮫島氏は立教大学大学院観光学修士、世界60カ国を旅した元バックパッカーです。教鞭を執られる前は株式会社HISでエコツアーなどテーマ旅行企画プロデューサーとして活躍された経験をお持ちで、今後の活動に期待される逸材です。
 また、こうしたご縁から駒沢女子大学・稲城市観光協会・稲城市の三者間で「稲城市観光まちづくり産官学連携協定」を平成30年6月8日に締結しました。三者の結束で、より一層の観光振興が推進されることを期待いたします。
 今回の観光協会発足は、一連の基盤整備として集大成ではあるものの、観光については後発の稲城市が、ようやくスタートラインに着けたものと思っています。
 今後は、より多くの企業・商工業者・市民に会員として参加していただくとともに、皆さんに楽しく使っていただけるような観光協会となることが大切ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

稲城市長 高橋 勝浩