テキスト版 広報いなぎ 平成30年8月15日号 2面
おもちゃの交換会「キッズフリーマーケット(かえっこ)」 |
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子どもたちが使わなくなったおもちゃを持ち寄り、「かえるポイント(世界共通のこども通貨)」を使い、欲しいおもちゃと「とりかえっこ」するキッズフリーマーケットを開催します。
▽対象 小学生 ▽期日 平成30年9月9日(日曜日) ▽時間 午前10時から正午ごろ ▽会場 環境学習センター ※ 駐車場はありません(自転車の駐輪可)。 ▽持ち物 (1) 使わなくなったおもちゃ、アクセサリー ※ 本、CD、ぬいぐるみ、カードゲームはご遠慮ください。 ※ 子どもたちによる「とりかえっこ遊び」の一環です。交換したおもちゃが壊れていても返品・交換はできません。 (2) かえっこカード(会場で配布) ▽主催 稲城エコクラブ21 ▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 ▲かえるポイントで「とりかえっこ」 |
使用済み小型電子機器の拠点回収 | ||||||||||||||||||||
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金・銀・レアメタル等の貴重な金属資源をリサイクルするため、市役所や文化センター、家電販売店など市内11カ所に専用の回収ボックスを設置し、使用済み小型電子機器9品目の回収を行っています。回収された小型電子機器は「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を通じて、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメダル製作に活用されます。
▽設置施設 ごみ・リサイクルカレンダー、市ホームページ等をご確認ください。 ▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 回収対象品目一覧(9品目)
▲小型家電をメダルに! |
助成します 家庭用生ごみ処理容器 | |||||||
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ごみの減量を目指し、生ごみ処理容器の購入費用の一部を助成しています。購入は、機種・販売店・通販などを問わず助成対象となります。詳細はお問い合わせください。
※ 購入前に環境課へ「生ごみ処理容器購入申請書」を提出してください。 ※ 購入申請書は環境課、平尾・若葉台出張所、市ホームページで入手可 ▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 助成対象の例、上限金額
▲生ごみ減容器「くうたくん」 |
農園利用者募集 | ||||||||||||||||||
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農家開設型市民農園、ファミリー農園の利用者を募集します。(下表参照)
※ 駐車場はありません。 ▽申込方法 はがき〔必要事項 (1) 住所 (2) 氏名(フリガナ) (3) 電話番号(携帯電話可) (4) 希望農園名 (5) 生年月日〕 ※ 申込者多数の場合は抽選し、結果は平成30年8月末までに通知 ※ 1世帯で2通以上の応募、他人名義での応募不可 ※ 他人名義による農園利用が発覚した場合、利用を停止し、次年度以降も利用できません。 ▽申込期限 平成30年8月24日(金曜日)必着 ▽申込先・問い合わせ 経済観光課農政係 募集中の農園
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家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報 |
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▽平成30年8月下旬から10月中旬の作業日・地区
8/21(火曜日)・押立、 9/4(火曜日)・向陽台、 9/11(火曜日)・矢野口、 9/25(火曜日)・坂浜、 10/2(火曜日)・大丸、 10/9(火曜日)・平尾、 全ての作業日・東長沼 ▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ち込みください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。 ▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
市内全地区で開催 市長と語ろう タウンミーティング | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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稲城の魅力あるまちづくり等について、市民の皆さんと市長が語り合う「タウンミーティング」を各地区で行います。
事前申し込みは不要です。直接ご来場ください。 ▽期日・時間・会場 下表参照 ▽問い合わせ 秘書広報課広報広聴係 タウンミーティング日程
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市長コラム No.81 ブロック塀の安全確認を! |
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この度平成30年6月18日に大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。市では全国青年市長会からの要請を受け、大阪府枚方(ひらかた)市にブルーシートを送付させていただきました。
この地震による被害自体は屋根の損壊などが多く、被害地域は比較的狭い範囲だったようですが、連日報道されたとおり高槻市ではプールのブロック塀が倒壊し、通学中の児童が犠牲となる痛ましい事故が起きてしまいました。 これを受けて市では緊急対応が必要と独自に判断し、翌日の19日から公共施設に対してブロック塀の緊急点検を実施しました。市内全86カ所の公共施設を確認したところ、79カ所にブロック塀が存在せず、7カ所のブロック塀のうち2カ所は基準に適合、5カ所が不適合との結果となり、同月22日に市議会へ第一報をお伝えしました。 この時点では取り急ぎ基準不適合の塀には近づかないよう表示をするとともに、予備費・補正予算措置を講じて、年度内の改修対応を決定しております。 改修には多額の経費を要することから、不適合分は補強し、適合分についてはそのままとする選択肢もありましたが、老朽化度合い等も考慮し、今回は全てを倒壊しにくいフェンスに改修することとしました。なお、その後に再調査の結果判明した1カ所と、緊急調査で対象外であった万年塀も追加しています。 ところでブロック塀に関する規制は、昭和43年の十勝沖地震がきっかけで建築基準法施行令の改正が昭和46年に施行され、さらに昭和53年の宮城県沖地震により高さを2.2メートル以下に制限する等の改正が昭和56年に施行されました。 これまで地震災害の都度、数次にわたり安全対策が強化されてきたわけですが、法規制はさかのぼって適用されないため、基準改正前に設置された塀はそのまま残っているものがあります。 また、一般的なブロックの耐用年数は良好な施工でも30年、内部鉄筋は15年程度で錆び始めると言われており、仮に基準に適合していても老朽化により危険となることも考えられます。 市では、今回の公共施設での改修に併せて、市内の住宅や民間施設においても、危険排除に取り組んでいただくことを奨励するため「地震被害による危険箇所調査」を実施することとしました。 広報いなぎ平成30年8月1日号にご案内しておりますが、平成30年9月末までを目途に、市職員による市内全域調査を開始しておりますので、ご理解とご協力をお願いします。 調査は、ブロック塀・万年塀・大谷石などの組積造の塀のうち、道路に面して設置され高さ1.2メートルを超えるものを対象とします。 しかし、職員には立ち入り調査権がないため、今回は道路から目視によるものとなり、ブロック塀の裏側に控え壁が設置されているかどうか、塀の中に鉄筋が入っているかどうかは不明な場合もあります。 そこで、調査に併せて該当箇所に対しては「ブロック塀等の安全点検について(お願い)」と題する依頼文書を配布いたしますので、市民の皆様にも自己点検と必要に応じて専門家への相談もお願いいたします。 痛ましい事故を防ぐため、危険と判明した場合は改修などを、ぜひご検討ください。 なお市では、生垣を設置するためブロック塀を撤去する場合に費用の一部を助成する制度もございますので、ご利用の検討もよろしくお願いします。 稲城市長 高橋 勝浩 |