テキスト版 広報いなぎ 令和元年5月1日号 1面
明治から令和へ 新しい時代を迎える稲城は誕生してから130年を迎えます。 |
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明治22年に、矢野口村、東長沼村、大丸村、百村、坂浜村、平尾村が合併し、稲城村が誕生しました。「稲城」が誕生してから130年が経った今、明治から続く稲城の歴史を振り返ってみましょう。
稲城村制施行130周年を記念して、写真展・講演会・クイズ大会・文化財を巡るウォーキングイベント等の実施を予定しています。詳細が決まり次第、広報いなぎ・市ホームページでお知らせします。 ▽問い合わせ 企画政策課企画政策係 明治 22年 稲城村誕生(人口3,750人) 30年 村役場完成 大正 8年 矢野口、東長沼の鶴川街道沿いに電灯がつく 昭和 4年 南武鉄道(現、JR南武線)大丸−立川間開通 10年 多摩川原橋開通 14年 多摩火工廠(現、米軍多摩サービス補助施設)設置 21年 村立稲城病院開設 24年 押立・常久の一部が北多摩郡多磨村より編入 32年 町制施行(人口10,145人) 39年 多摩川衛生組合設立 42年 町章(現市章)が決定 45年 稲城消防署発足 46年 市制施行(人口36,800人) 48年 市の木(イチョウ)、市の花(梨)制定 49年 京王相模原線京王よみうりランド−多摩センター間開通 56年 市民憲章制定、市役所完成 平成 元年 稲城生誕100周年 3年 北海道女満別町と姉妹都市提携 14年 稲城市循環バス「iバス」本運行開始 14年 第1回Iのまち いなぎ市民祭開催 19年 尾根幹線開通 19年 介護支援ボランティア制度開始 27年 福島県相馬市・長野県野沢温泉村と友好都市提携 27年 公営 稲城・府中メモリアルパーク・南山ホール開苑 28年 いなぎ発信基地ペアテラス開業 28年 市の鳥(チョウゲンボウ)制定 28年 「いなぎFree Wi-Fi」運用開始 28年 稲城市で初となる上平尾トンネル開通 29年 稲城市ロゴタイプ制定 29年 上平尾消防出張所開所 30年 稲城市観光協会設立 令和 元年 稲城生誕130周年 ペアテラス 観光発信拠点として、稲城市の魅力をお届けしています。 旧稲城市役所 昭和49年当時は百村にありました。現在は福祉センターになっています。 多摩川原橋 提供:川島二郎氏 この橋が完成するまでは渡し船を利用していました。 稲城村役場 提供:田中純正氏 明治30年に建てられた村役場は、1階が事務室、2階が村議会の議場として使われました。 Iのまち いなぎ市民祭 市民が中心となって企画・運営を行なう稲城市を代表するお祭りです。 iバス 市民の身近な公共交通として親しまれています。 東京オリンピック聖火リレー 昭和39年、南多摩地区の聖火リレーの様子。稲城町からも若者が参加しました。 南武線 昭和43年ごろの南武線はチョコレート色の車両でした。 |
「稲城」についてどれくらい知ってる?クイズに挑戦! |
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答えは3面を見てね!
昭和10年に開通した、稲城市と調布市を結ぶ橋。 クイズ1:この橋の名称は? 撮影:浜田英夫氏 南多摩駅に入ってくる直前の立川行きの南武線電車。開通当初は、あるものを運ぶための路線だった。 クイズ2:あるものとは? 撮影:浜田英夫氏 |