テキスト版 広報いなぎ 令和元年7月1日号 5面
警戒レベルを用いて発信します 水害・土砂災害時の防災情報 | |||||||||||||||||||||
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市民の皆さんが避難情報や災害発生の危険性を直感的に理解できるよう、防災情報を5段階の警戒レベルに区分し、避難のタイミングを明確にします(下表参照)。
水害・土砂災害の発生の恐れがある際は、防災情報に注視し適切な避難行動をとるようにしましょう。なお、防災情報の発信は市ホームページ・メール配信サービス等で行います。 詳細は市ホームページをご覧ください。 ▽問い合わせ 防災課防災係 電話 042-377-7119 警戒レベルを用いた避難勧告等の伝達
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応急手当WEB定期講習 |
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市ホームページの応急手当WEB講習(e-ラーニング)を活用した講習会を実施します。
普通救命講習T・U ▽期日 令和元年7月14日(日曜日) ▽内容 成人を対象とした心肺蘇生法など(Uは筆記・実技試験有り) 普通救命講習V ▽期日 令和元年7月27日(土曜日) ▽内容 小児・乳児・新生児を対象とした心肺蘇生法など ◆共通事項 ▽対象 講習当日までにWEB講習を修了した方 ※ 修了証を印刷し持参 ▽時間 午前9時から午前11時(普通救命講習Uは正午まで) ▽会場 消防署3階講堂 ▽定員 各20人(申込先着順) ▽講師 消防署応急手当指導員 ▽申込方法 電話 ▽申込期限 講習日前日 ▽申込先・問い合わせ 警防課救急係 電話 042-377-7119 |
ルールを守って楽しい花火 |
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花火の原料は火薬です。取り扱いによっては大きな事故や火災につながりかねません。花火に添付の「使用上の説明書」をよく読み、次のことに注意して、楽しい夏の思い出にしましょう。
花火の注意 ○水バケツを用意する。 ○大人と一緒に遊ぶ。 ○正しい方法で点火する。 ○風の強い時はやらない。 ○一度にたくさんの花火に火をつけない。 ○花火を人や家に向けたり、燃えやすい物のある場所ではしない。 ▽問い合わせ 予防課予防係 電話 042-377-7119 |
募集します 坂浜地区市民検討会委員 |
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坂浜地区の住所整理を検討する地区市民検討会を設立するため、市民委員を募集します。
検討会は自治会、地域活動団体、事業者の各団体からの選出者、公募の市民委員で構成されます。 ▽対象 坂浜地区に在住・在勤・在学で20歳以上の方 ▽定員 2人 ▽任期 令和元年9月ごろから令和3年3月(予定) ▽活動回数・時間 年4回程度、原則平日の夜2時間程度 ▽報償 無し ▽申込方法 持参、郵送、メール ※ 履歴書兼応募用紙に必要事項と応募動機(400字以内、様式不問)を記入 ※ 履歴書兼応募用紙は、住所整理・団地再生課窓口、平尾・若葉台出張所、市ホームページから入手可 ▽申込期限 令和元年7月19日(金曜日)必着 ※ 結果は令和元年8月末までに通知します。 ▽申込先・問い合わせ 住所整理・団地再生課住所整理・団地再生係 メールアドレス jusho-danchi@city.inagi.lg.jp |
公園の利用マナー向上にご協力ください |
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市内の公園では、ごみの散乱や、ペットのフン害など、利用マナーに関する苦情が多く寄せられています。マナーを守り、気持ち良く利用できるようご協力ください。
迷惑行為などを発見した場合は、公益財団法人いなぎグリーンウェルネス財団へご連絡ください。 ※ 早朝・夜間の公園利用による安眠妨害や不審者については、110番通報してください。 ▽問い合わせ 土木課緑と公園係、公益財団法人いなぎグリーンウェルネス財団 電話 042-331-7156 ▲若葉台公園のごみ |
傍聴できます 稲城市都市計画審議会 |
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▽期日 令和元年8月5日(月曜日)
▽時間 午前10時から ▽会場 市役所4階 ▽定員 10人 ※ 申込者多数の場合は抽選 ▽諮問案件 ○多摩都市計画地区計画向陽台地区地区計画の変更 ○多摩都市計画地区計画向陽台東地区地区計画の変更 ▽申込方法 はがき(必要事項 (1) 住所 (2) 氏名 (3) 電話番号) ▽申込期限 令和元年7月12日(金曜日)必着 ▽申込先・問い合わせ 都市計画課都市計画係 |
自衛官募集 |
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航空学生(パイロット)
▽応募資格 ○海上自衛隊=高校卒業・高専3年次修了(見込み含む)の23歳未満の方 ○航空自衛隊=高校卒業・高専3年次修了(見込み含む)の21歳未満の方 ▽第1次試験日 令和元年9月16日(月曜日・祝日) 一般曹候補生(各部隊の中核となる自衛官) ▽応募資格 18歳以上33歳未満の方 ▽第1次試験日 令和元年9月20日(金曜日)から22日(日曜日)の指定する1日 ◆共通事項 ▽申込期限 令和元年9月6日(金曜日)必着 ▽問い合わせ 自衛隊東京地方協力本部府中分駐所(府中市浅間町1-5-5府中基地内) 電話・ファクス 042-365-5011 メールアドレス recruit17-tokyo-ea@inet.gsdf.mod.go.jp |
わがまち稲城2019 |
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太鼓を通じて国際交流の懸け橋に
僧太鼓奏者 花見 省輝(はなみ よしき)さん 長峰在住の僧太鼓奏者の花見さんは、平成31年4月19日から23日にフランスのソー公園で開催された「花見イベント」に参加し、フランスの太鼓団体「Tsunagari Taiko(ツナガリ タイコ)」と交流しました。 花見さんは、フランスの太鼓団体がヨーロッパ初の阿波踊り連を立ち上げたことを聞き、イベントに協力するために日本から阿波の平太鼓を持参し、フランスへ向かいました。 フランス国内での度重なるデモやノートルダム大聖堂の火災の影響で、イベント会場が変更になったり、急遽フランスの太鼓関係者の家にホームステイしたりと、数々の不安がありましたが、イベント当日は、海外から大勢の観客が集まりとても盛り上がりました。花見さんは笛や太鼓で日本とフランスの国歌を即興で演奏し、最後は観客と一体となって阿波踊りを踊る等、生涯忘れられない経験になったと話してくれました。 花見さんが太鼓に出会ったのは鎌倉・建長寺の修行僧であった17歳の時です。厳しい修業と学業を両立する中、お寺にある太鼓が「心を伝えるために必要な物」であることを学びました。そして、現在に至るまで、三宅島噴火災害、新潟県中越地震、能登半島地震、東日本大震災、熊本地震などの被災地に足を運び、ボランティアとして太鼓を用いた活動をしています。 花見さんの今後の目標は、国際交流をもっと円滑化させるための環境を作る事です。「稲城市だからできる事、稲城市民だからできる事を目標にして頑張りたい。」と話してくれました。 花見さんにとって太鼓は、やんちゃで手のかかる子どものような存在だけど、人に心を伝える熱い楽器。太鼓を通じて国際交流を深める事を願う花見さんの挑戦は続きます。 写真提供:Tsunagari-Taiko center&創作舞踊集団 寶船 |