テキスト版
広報いなぎ
令和元年7月15日号 2面


      
農園利用者募集
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 農家開設型市民農園、ファミリー農園の利用者を募集します。
※ 駐車場無し
▽申込方法 はがき〔必要事項 (1) 住所 (2) 氏名(フリガナ) (3) 電話番号 (4) 希望農園名 (5) 生年月日〕
※ 申込者多数の場合は抽選し、結果は令和元年7月末までに通知
※ 他人名義での応募不可
※ 他人名義による利用が発覚した場合、利用を停止し、次年度以降も利用できません。
※ 下表内(2) は、1世帯で2通以上の応募不可
▽申込期限 令和元年7月24日(水曜日)必着
▽申込先・問い合わせ 経済観光課農政係

募集中の農園
 農園名募集区画利用期間利用料(年額)
(1)いなぎふれあい農園(百村191-1)(1) 1区画(約40平方メートル)
(2) 1区画(約68平方メートル)
令和元年8月1日から令和2年7月31日(1) 32,000円
(2) 54,400円
(2)平尾第三農園(平尾1-13-1他)1区画(約15平方メートル)令和元年8月1日から令和2年2月29日4,000円(6,000円)
※ (1) =農家開設型市民農園(更新可、水道設備有り)、(2) =ファミリー農園(更新不可、水道設備無し)

      
夏休みに描いてみよう! 募集します 環境ポスター
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▽問い合わせ 環境課環境保全係

▽対象 市内在住・在勤・在学の方
▽応募期間 令和元年9月2日(月曜日)から10月11日(金曜日)
▽テーマ
(1) 食品の食べ残しや無駄などの削減、ごみの4R(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)の推進など、ごみ減量や分別、リサイクルの取り組みに関すること
(2) ごみのポイ捨て禁止、ペットのふん持ち帰り等、まちの環境美化に関すること
(3) 路上喫煙の禁止、歩きたばこの防止、周囲に配慮した喫煙、たばこのポイ捨て禁止などの取り組みに関すること
▽規格 四つ切り画用紙(切り絵、貼り絵は不可)
※ 作品は本人の制作物(未発表)であること
▽申込方法 窓口、郵送〔作品の裏面に (1) 選択したテーマ (2) 住所 (3) 氏名(ふりがな) (4) 年齢 (5) 電話番号 (6) 学校名・学年を記入〕
※ 応募作品は返却しますが、返却時期は異なります。
※ 応募作品の著作権は稲城市に帰属します。
※ 展示などに伴い、入選者の氏名・学校名などは公表します。
入賞作品について
 テーマ(1) の最優秀作品は、ごみ収集車に掲示予定です。テーマ(2) ・(3) の最優秀・優秀作品は、ごみやたばこのポイ捨て等でお困りの方へ、啓発用ポスターとして配布します。
平成30年度最優秀賞受賞作品

▲ごみ減量・リサイクル部門最優秀賞
小泉 涼さんの作品



▲ポイ捨て禁止部門最優秀賞
須戸 謠さんの作品



▲ポイ捨て禁止部門最優秀賞
久保 旭さんの作品


      
家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報
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▽令和元年7月下旬から8月の作業日・地区
7/30(火曜日)・若葉台、
8/6(火曜日)・長峰、
8/20(火曜日)・押立、
全ての作業日・東長沼
▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ち込みください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
負担上限額の変更 心身障害者医療費助成制度
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 高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴い、令和元年8月1日から、心身障害者医療費助成制度(障)の市民税課税の方(80136484の受給者証をお持ちの方)は負担上限額が変わります。
▽負担上限額 外来=月額18,000円(年間上限額144,000円)
※ 入院の負担上限額は変更ありません。
※ 市民税非課税の方(80137482の受給者証をお持ちの方)は変更ありません。
▽問い合わせ 東京都福祉保健局医療助成課 電話 03-5320-4571

      
心身障害者(児) プール開放
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 水に親しみ、ふれあいの輪を広げましょう。
▽対象 市内在住で心身に障害がある方とその家族
▽期日 令和元年8月2日(金曜日)
※ 雨天または気温・水温の低い場合は中止(中止の場合、当日会場のプール門に掲示)
▽時間 午前10時から正午
▽会場 稲城第一中学校プール
※ 付き添いの方も原則水着を着用
▽問い合わせ 障害福祉課障害福祉係

      
募集します 稲城市長期総合計画審議会委員
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 市では、令和3年度からの新たな長期総合計画を策定しています。計画の策定にあたり「稲城市長期総合計画審議会」を設置します。審議会の委員は20人で、市民を代表する方、行政各分野に識見を有する方、学識経験者、市職員で構成します。
 この審議会で市民代表としてご協力いただける方を募集します。
稲城市長期総合計画審議会
 まちづくりの基本目標を定める基本構想の策定に関する事項などを審議します。
※ 会議は原則公開、委員氏名は公表します。
▽活動期間 令和元年10月ごろから令和2年6月ごろ
▽活動時間・回数 平日の午後・月1から2回程度を予定(時間などの変動有り)
▽対象 市内在住で20歳以上の方
▽定員 若干名
▽報酬 市の基準による
▽申込方法 応募用紙と作文を持参または郵送
※ 応募用紙は、市役所1階総合案内、平尾・若葉台出張所、各文化センター、中央図書館、総合体育館、市ホームページで入手可
▽申込期限 令和元年8月9日(金曜日)
▽申込先・問い合わせ 企画政策課長期総合計画担当

      
市長コラム No.91 多摩川サイクリングコース「ピクニック橋」完成式典
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 このたび多摩川サイクリングコースの川崎市側、二ケ領上河原堰(にかりょうかみがわらぜき)の上流部に新たな歩行者・自転車用の橋が完成しました。令和元年5月25日の完成式典には、私と市議会議長が招待され、ご挨拶させていただきました。
 この橋の完成により、多摩川河口部の川崎市幸区から多摩区の約20キロメートルが繋がりました。
 一方稲城市においては、これまで川崎・稲城の市境で途切れていた部分を繋げるため、平成29年度の多摩川サイクリングロード整備事業による工事を完了しています。
 これら両市の整備工事により、河口部から大丸の是政橋まで、両市合わせて約24キロメートルのサイクリングコースが繋がりました。
 稲城市ではここ数年来、東京五輪自転車ロードレース大会のコース誘致、シェアサイクルの導入、自転車走行レーンの整備、自転車レース「稲城クロス」の誘致、自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会への入会などを通じて「自転車のまち稲城」を推進しています。
 川崎市においてもシェアサイクルの実証実験に取り組んでおられるとのことで、今後は両市民が自転車でも繋がっていくことに期待しています。
 今回完成した橋は、決して大きな橋ではありませんが、河口部から大丸地区まで、サイクリングコースが繋がったこと、それにより稲城市・川崎市の市民交流がさらに進むきっかけとなることを考えると、大きなかけ橋となります。
 架橋にあたりご尽力された、川崎市の福田市長、地域の町会の皆様、川崎市建設緑政局の担当職員の皆様に敬意と感謝を申し上げます。
 ところで、今回の新橋は「ピクニック橋」という名称で、何か由来があるのかなと気になっていました。そして、完成式典では明治大学マンドリン倶楽部が出演され、この橋の完成とどのような関係があるのかなと、こちらも気になります。
 実は、この橋の名前は、当日演奏された「丘を越えて」という曲に由来があるとのことでした。作曲家の古賀政男さんが明治大学マンドリン倶楽部に在籍していた頃、この橋の近くの稲田堤の辺りで行ったお花見から着想を得て、マンドリン合奏曲「ピクニック」を作曲し、のちに歌詞を付けて大ヒットしたのが「丘を越えて」であるとのこと。
 そうした史実をふまえて、橋の建設を要望した地元町会からの申し出により、この名前が採用されたそうです。洒落た名前の由来を聞き、良い話だなと身近に感じることができました。
 天気の良い日は自転車に乗って、多摩川サイクリングコースを川崎方面に向けて走ってみるのも楽しいですね。

▲導入したシェアサイクル

▲誘致した稲城クロス

▲式典の様子

稲城市長 高橋 勝浩