テキスト版
広報いなぎ
令和元年7月15日号 5面


      
避難の呼びかけ 「逃げなきゃコール」
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 逃げなきゃコールは、離れた場所に暮らす高齢の家族などに水害などの危険が差し迫った際、防災アプリから災害情報を受け取り、直接電話をかけて避難行動を呼びかける取り組みです。
 家族が住む地域を予め次の防災アプリに登録し、災害時に避難を呼びかけましょう。防災アプリの登録方法など詳細は市ホームページをご覧ください。
逃げなきゃコール対応
防災アプリ

○NHKニュース・防災
○Yahoo!防災速報
○au登録エリア災害・避難情報メール
▽問い合わせ 防災課防災係 電話 042-377-7119

      
南多摩尾根幹線(稲城市百村から多摩市聖ヶ丘五丁目間)建設事業
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都市計画変更素案及び特例環境配慮書の説明会・オープンハウス
 計画内容などを説明します。
▽期日・時間・会場 表1参照
※ 託児有り〔令和元年7月26日(金曜日)午後5時までに街路計画課に電話〕
▽問い合わせ 都市計画について=東京都都市整備局街路計画課 電話 03-5388-3328、事業について=東京都建設局計画課 電話 03-5320-5318
特例環境配慮書の縦覧・閲覧
 特例環境配慮書は、環境に及ぼす影響の予測や評価、環境保全対策などを記載しています。
▽期日・時間・会場 表2参照
▽意見書提出期間 令和元年7月29日(月曜日)から9月11日(水曜日)
▽提出方法 窓口、郵送(必要事項 (1) 事業名「南多摩尾根幹線(稲城市百村から多摩市聖ヶ丘五丁目間)建設事業」 (2) 住所 (3) 氏名 (4) 環境保全の見地からのご意見)
▽申込先・問い合わせ 東京都環境局環境政策課(〒163-8001) 電話 03-5388-3406

表1 説明会・オープンハウス実施日程
 日程時間場所
説明会令和元年8月3日(土曜日)午後1時から午後3時総合体育館
令和元年8月5日(月曜日)午後7時から午後9時地域振興プラザ
令和元年8月6日(火曜日)午後7時から午後9時城山文化センター
令和元年8月7日(水曜日)午後6時30分から午後8時30分多摩市ひじり館(多摩市聖ヶ丘2-21-1)
オープンハウス令和元年8月24日(土曜日)午前10時から午後2時多摩市消費生活センター(多摩市永山1-5ベルブ永山3階)
令和元年8月25日(日曜日)地域振興プラザ
※ 各回とも同じ内容
※ オープンハウスとは、パネル展示や個別対話により情報を提供する場

表2 縦覧・閲覧実施日程
 日程時間場所
縦覧令和元年7月29日(月曜日)から8月27日(火曜日)
※ 土曜日・日曜日、祝日を除く。
午前9時30分から午後4時30分東京都環境政策課窓口、多摩環境事務所管理課窓口
午前8時30分から午後5時稲城市環境課窓口、多摩市環境政策課窓口
閲覧令和元年7月29日(月曜日)から8月27日(火曜日)
※ 土曜日・日曜日、祝日を除く。
午前8時30分から午後5時平尾・若葉台出張所
令和元年7月30日(火曜日)から8月27日(火曜日)
※ 第1・第3月曜日、祝日を除く。
火曜日から土曜日=午前9時から午後10時、日曜日及び第2・第4月曜日=午前9時から午後5時第二文化センター、第四文化センター、城山文化センター


      
就労支援情報
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 仕事を探している方、資格取得を目指している方等に様々な就労支援情報を発信しています。詳細は市ホームページ内「くらし・手続き→就労・産業・創業」をご覧ください。
▽問い合わせ 経済観光課商工係

      
傍聴者募集 成年後見制度利用促進基本計画策定委員会
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 稲城市、調布市、日野市、狛江市、多摩市の5市では、共同で「(仮称)成年後見制度利用促進基本計画」の策定を検討しています。
 第1回策定委員会の傍聴を希望する方はお申し込みください。
▽期日 令和元年8月7日(水曜日)
▽時間 午後6時30分から
▽会場 調布市総合福祉センター2階(調布市小島町2の47の1)
▽申込方法 窓口、電話(必要事項 (1) 氏名 (2) 住所 (3) 電話番号)
▽申込期限 令和元年7月31日(水曜日)
▽申込先・問い合わせ 生活福祉課地域福祉係

      
平和のパネル展
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 広島・長崎の原爆被害の実情や、核兵器の状況などについて、写真や図表で説明したポスターを展示します。この機会に改めて「戦争の悲惨さ」「平和の尊さ」を考えましょう。
▽期日 令和元年8月2日(金曜日)から8月16日(金曜日)
※ 開庁日のみ
▽時間 午前8時30分から午後5時
▽会場 市役所1階ロビー
▽問い合わせ 市民協働課協働推進係

      
南多摩水再生センター サマーフェスタ2019
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 下水道施設の見学や微生物観察を通じ、地域の水環境を守る下水道について、親子で楽しく学びましょう。
▽期日 令和元年7月26日(金曜日)
※ 小雨決行
▽時間 午前10時から午後2時
▽会場 東京都下水道局南多摩水再生センター(大丸1492)
▽問い合わせ 東京都下水道局北多摩一号水再生センター 電話 042-365-4302

▲楽しく体験しながら学ぼう。

      
防衛省自衛隊 採用説明会
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▽対象 高校生、大学生、専門学生等、社会人、保護者
▽期日・時間・会場  
(1) 令和元年7月27日(土曜日)午前8時30分から=東京しごとセンター(千代田区飯田橋3の10の3)
(2) 令和元年8月3日(土曜日)午前8時30分から=立川地方合同庁舎(立川市緑町4の2)
※ いずれも入退場自由
▽内容 全般説明、各種目自衛官との懇談、身体検査基準説明、保護者相談
▽問い合わせ 自衛隊東京地方協力本部 府中分駐所 電話 042-365-5011、メールアドレス recruit17-tokyo-ea@inet.gsdf.mod.go.jp

      
パソコン講習会
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 令和元年8月は「パソコン入門講座」「Excel講座」「Word講座」を行います。費用や申込方法などの詳細は、文化センター等にあるチラシ、「稲城市シルバー人材センター」ホームページをご覧ください。
▽申込期限 令和元年7月22日(月曜日)必着
▽問い合わせ シルバー人材センターパソコン講習会係 電話 042-377-2212

      
ゆかた着付け教室
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▽期日 令和元年7月24日(水曜日)
▽時間 午後7時から午後9時
▽定員 8人(申込先着順)
※ 最低開講人数=2人
▽費用 1,000円(申込時)
▽申込方法 窓口〔令和元年7月16日(火曜日)午前8時30分から〕
▽会場・申込先・問い合わせ シルバー人材センター 電話 042-377-2212

      
販売します 稲城なしのすけ商品券
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 稲城市商工会では10%プレミアム付き商品券を販売します。
▽販売開始日 令和元年7月19日(金曜日)
※ 売り切れ次第終了
▽販売店 下表参照
▽価格 500円券22枚綴り(11,000円分)を10,000円で販売
※ A券(全取扱店で利用可)12枚とB券(大型店を除く取扱店で利用可)10枚がセット
※ 一人20冊まで
▽利用できる店舗 「稲城市商工会」ホームページ、商品券販売店でご確認ください。
▽利用期限 令和元年12月31日(火曜日)
商品券取扱店を募集しています
 詳細はお問い合わせください。
▽問い合わせ 商工会 電話 042-377-1696

稲城なしのすけ商品券 販売店一覧
販売所電話所在地
日の出屋青果店042-377-7625矢野口
野村産業株式会社 ノック042-377-6383
いなぎ発信基地ペアテラス042-401-5786東長沼
有限会社笊屋042-377-6043
株式会社タカハシ・ミュージック・プラザ フルーリール・ムジカ042-377-2133百村
内山大賀堂042-378-1577大丸
押立ドラッグ稲城長沼店042-377-0841
薬局コスモ042-378-4714
有限会社向陽台薬局042-378-4193向陽台
有限会社福島屋042-331-3710坂浜
有限会社升屋酒店042-331-1479平尾
株式会社電化のウエダ042-331-0320
ティーラウンジ リトルバード(若葉台公園管理棟内)042-350-0335若葉台
コーチャンフォー若葉台店(書籍コーナー)042-350-2800
※ 商工会窓口では販売しません。

      
ヘルスメーター 自然気胸
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 突然、「胸が痛い」「息苦しい」という症状が出たときは自然気胸という病気かもしれません。気胸とは、肺の一部がブラと呼ばれる袋になり、ここに何らかのきっかけで穴が開くことで起こります。気胸は、10から30歳代の長身でやせた男性に比較的多く発症します。
自然気胸とは
 交通事故などの明らかな理由もなく発生するものを自然気胸と呼びます。自然気胸では肺に穴が開いて一時的に空気が漏れますが、多くはすぐに閉じてしまいます。
自然気胸の治療法について
 自然気胸の治療法は大きく分けて保存的治療と外科的治療があります。程度が軽症で症状が無ければ経過観察を行い、安静にして穴が塞がるのを待ちます。漏れた空気は血液に溶け込んで次第に消失します。
 気胸の程度が中程度や重度の時は入院して胸に管を入れて、溢れ出た空気を体の外に排出し、肺から空気の漏れがなくなったら管を抜きます。この治療は保存的治療と呼び、気胸の原因であるブラに対する治療は行いません。
 空気の漏れが止まらなかったり、漏れるスピードがかなり早い場合は外科的治療(手術)で止める必要があります。また、気胸の問題点は再発率が高いことです。あるデータでは再発率は50%以上とも言われています。再発を避けるには外科的治療(手術)により原因であるブラを切除する方法が有効とされています。

 自然気胸は体質的なもので繰り返すことが多い病気です。特に若年、やせ形の男性で繰り返す胸痛がある方は注意が必要です。

稲城市医師会 川上 真樹(かわかみ まさき)