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広報いなぎ
令和元年8月1日号 1面


      
幼児教育・保育の無償化が始まります(令和元年10月1日から)
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 令和元年10月1日から、保育所、認定こども園、幼稚園などを利用する3歳児クラスから5歳児クラスの児童の利用料が無償化されます。0歳児クラスから2歳児クラスの児童については、住民税非課税世帯を対象として利用料が無償化されます。
 概要は下表のとおりです。詳細は市ホームページをご覧ください。障害のある児童については3面をご覧ください。
▽問い合わせ 子育て支援課保育・幼稚園係

市内対象施設(事業)対象者無償化の内容手続き
認可保育所、認定こども園、家庭的保育事業、幼稚園○3から5歳児クラスの児童
※ 幼稚園は満3歳児クラスから対象
○非課税世帯の0から2歳児クラスの児童
※ 異年齢クラスは、年齢別クラスに置き換えて適用
○認可保育所、認定こども園、地域型保育事業、新制度幼稚園(※ 1)の保育料(市が定める保育料)が無償
○現行制度幼稚園の児童は、月額上限25,700円を給付
※ 施設に関わらず、給食食材料費・通園送迎費・行事費などは、保護者負担(※ 2)
現行制度幼稚園に通う方は事前に申請が必要(それ以外の方は手続き不要)
※ 申請書・案内は園を通じて配布済み
幼稚園の預かり保育(在園児対象)○「保育の必要性の認定」(※ 3)を受けた、3から5歳児クラスの児童
○「保育の必要性の認定」を受けた、非課税世帯の0から2歳児クラスの児童(幼稚園の満3歳児クラスを含む)
※ 異年齢クラスは、年齢別クラスに置き換えて適用
○3から5歳児クラスの児童は、利用日数に応じて、日額上限450円(月額上限11,300円)を給付
○非課税世帯の満3歳児クラスの児童は、利用日数に応じて、日額上限450円(月額上限16,300円)を給付
事前に申請が必要
※ 申請書・案内は園を通じて配布済み
認可外保育施設(認証保育所など)、一時預かり事業、病児保育事業、ファミリー・サポート・センター事業(※ 4)○3から5歳児クラスの児童は、月額上限37,000円を給付
○非課税世帯の0から2歳児クラスの児童は、月額上限42,000円を給付
事前に申請が必要
※ 申請書・案内は利用施設、市ホームページから入手可
企業主導型保育事業○標準的な保育料が無償地域枠利用者は事前に申請が必要
※ 詳細は施設にお問い合わせください。
※ 1 市内の新制度幼稚園は、矢の口幼稚園、青葉幼稚園です。その他は現行制度幼稚園です。
※ 2 認可保育所及び認定こども園(保育所機能部分)の給食食材料費の一部は、これまで保育料に含まれていましたが、無償化後は全額施設での徴収となります(3歳児クラス以上に限る)。詳細は園を通じてお知らせします。
※ 3 「保育の必要性の認定」の要件は、就労などの要件〔認可保育所の利用と同等の要件(就労の場合は週3日以上かつ週12時間以上)〕があります。申請には就労証明書などの証明書類の提出が必要です。
※ 4 無償化の市内対象施設は随時市ホームページに掲載します。
市の上乗せ補助事業(申請書は園を通じて配布済み)
○幼稚園及び認定こども園(幼稚園機能部分)に通う方は上記の無償化制度の他、私立幼稚園等園児保護者負担軽減補助金があります。
○企業主導型保育事業(課税世帯の0から2歳児クラスの児童)、東京都認証保育所(第2子以降の児童及び課税世帯の0から2歳児クラスの児童)に通う方は、上記の無償化制度の他、認可外保育事業利用者利用料補助金があります。