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広報いなぎ
令和元年8月15日号 1面


      
9月9日は救急の日 あなたの行動が命を救います
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▽申込先・問い合わせ 稲城消防署警防課救急係 電話 042-377-7119

 急病や事故が発生した時、周囲の皆さんの協力により、大切な命を救えることがあります。救える命を救うためには、救急隊や医師の他、皆さん一人ひとりの力が必要です。
 「救急の日」をきっかけに、救急への理解を深め、いざという時のために備えましょう。
出典:総務省消防庁

「救急車が必要なのはどんな時?」 → 8面へ

      
救命率を上げる 応急手当が重要です
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 救急隊が到着するまでの間に、周囲の方が電気ショック等の応急手当を行った場合、1カ月後の社会復帰率が約2倍以上にもなります。
 いざという時、命を救うために正しい応急手当を身に着けましょう。
参加しましょう 普通救命講習T
 応急手当の基礎知識や心肺蘇生法、AED(自動体外式除細動器)等の取り扱いを学びましょう。
▽対象 市内在住・在勤・在学で、中学生以上の方
▽期日 令和元年9月7日(土曜日)
▽時間 午前9時から正午
▽会場 消防署講堂
▽定員 30人(申込先着順)
▽内容 成人を対象とした心肺蘇生法など
▽申込方法 電話
確認しましょう 近くのAED
 AEDを設置している公共施設・民間事業所を市ホームページ内「いなぎマップ」で確認できます。また、AED検索アプリ「QQ・MAP」が配信されています。詳細は市ホームページをご覧ください。
※ 民間事業所は、緊急時の使用にご理解いただき、掲載許可を得た施設を掲載しています。

▲大切な人を守る知識・技術を学びましょう

▲心臓の状態を正常に戻します

      
救急車を案内しましょう
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 入り組んだ道や混んでいる場所など、救急隊が到着しづらい場所もあります。応急手当をしている方以外に人手があれば、救急車の来そうな場所まで出て案内すると、より到着が早くなります。

      
救急車が来たら伝えましょう
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 救急車が来た時に詳細に情報を伝えると、傷病者の搬送がスムーズに行えます。
○事故や具合が悪くなった状況
○救急隊が到着するまでの変化
○行った応急手当の内容
○具合が悪い方の情報(持病・かかりつけの病院・飲んでいる薬・医師の指示など)

▲日頃からメモにまとめておくと便利です

      
救急車を呼んだあと用意しておくと便利です
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○保険証・診察券
○お金
○普段飲んでいる薬
○母子健康手帳(乳幼児)
○紙おむつ(乳幼児)
○ほ乳瓶(乳幼児)
○タオル(乳幼児)