テキスト版 広報いなぎ 令和元年9月15日号 3面
介護者交流会 |
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介護している方同士で介護に関する様々なことを話しましょう。
▽対象 高齢者を介護している家族 ▽期日 令和元年9月29日(日曜日) ▽時間 午後1時30分から午後3時30分 ▽会場 いなぎ苑さくら庵(百村255) ▽定員 15人(申込先着順) ▽申込方法 電話〔令和元年9月17日(火曜日)から〕 ▽申込先・問い合わせ 地域包括支援センターエレガントもむら 電話 042-379-5500 |
家族介護者教室 「高齢者の運転と交通安全について」 |
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高齢者の免許証返納手続きや交通事故の防止などについてお話しします。
▽対象 運転をする高齢者、その家族、自主返納を考えている方 ▽期日 令和元年9月30日(月曜日) ▽時間 午後1時30分から午後3時 ▽会場 やのくち正吉苑(矢野口1804の3) ▽定員 20人(申込先着順) ▽講師 NPO法人高齢者安全運転支援研究会 ▽申込方法 電話〔令和元年9月17日(火曜日)から〕 ▽申込先・問い合わせ 地域包括支援センターやのくち 電話 042-370-2202 |
補助します 高齢者の住宅改修費用 |
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市内に住所を有する65歳以上で、日常生活の動作に困難があり、これを改善するために住宅の改修が必要と認められる方へ給付します。
住宅改修給付 ▽対象 要介護認定で非該当(自立)と認定された方 ▽品目 ○手すり ○床段差解消 ○洋式便器への取り換え ○床材の変更 ○引き戸への取り換え ▽給付限度額 200,000円 ▽費用負担割合 介護保険負担割合と同じ 住宅設備改修給付 ▽対象 要介護認定または要支援認定と判定された方 ▽品目 ○浴槽の取り換え(既存の浴槽で入浴が困難な方) ○流し・洗面台の取り換え(車イスを使用し、本人が主に調理を行う方) ○洋式便器への取り換え ▽費用負担割合 介護保険負担割合と同じ ◆共通事項 ▽申込方法 窓口 ▽申込先・問い合わせ 高齢福祉課高齢福祉係 |
家賃債務保証制度 |
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保証人がいないために賃貸住宅の契約が困難な高齢者の入居を支援します。
保証料(2年目以降は年間保証料)を自己負担することで、市と協定を結ぶ民間保証会社の保証を受けられます。 ▽対象 次の全てに該当する方 ○65歳以上の単身世帯または65歳以上で構成される世帯 ○市内に引き続き1年以上住所を有し、居住していること ○市内の民間賃貸住宅への転居であること ○緊急連絡先があること ○保証人を立てられないこと 初回保証料の一部を助成 対象の方で申請要件を満たした場合、初回保証料の一部を市が助成します。 ※ 詳細はお問い合わせください。 ▽問い合わせ 高齢福祉課高齢福祉係 |
高齢者の見守り |
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徘徊高齢者家族支援サービス
GPS携帯端末機器を貸与します。行方不明になった時には24時間体制の受信センターによる位置情報の提供や、緊急対処員による現場急行などのサービスが受けられます。 ▽対象 おおむね65歳以上で徘徊行動のある方 ▽費用 加入料金など=3,500円(税別)、月額基本料金=250円(税別) ※ 緊急対処員が現場へ急行する場合は、別途10,000円(税別) ※ 低額所得者世帯などに対する一部減免有り 高齢者緊急通報システム ボタン一つで通報できる緊急通報装置と、人の動き・煙を感知し、異常の際に自動通報する機器を設置します。 受信センターが24時間作動し、異常を感知すると、電話で利用者の状況を確認します。必要に応じて119番・110番通報を行い、現場急行員が出動します。 ▽対象 次の全てに該当する方 ○おおむね65歳以上 ○ひとり暮らしまたは高齢者のみの世帯(日中独居も含む) ○心臓疾患など慢性疾患があり、緊急搬送歴がある等の常時注意を要する状態にある ▽費用 所得に応じて負担 ▽申込先・問い合わせ 高齢福祉課高齢福祉係 ▲GPS携帯端末機器 |
声による訪問 ふれあい電話 |
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ふれあい電話は、定期的に電話をかけ、声による訪問を行い、話し相手になったり、安否確認をするサービスです。
▽対象 おおむね65歳以上の一人暮らしの方(日中一人で過ごしている高齢者)で、介護サービスを利用していない方 ▽申込方法 窓口、電話 ▽申込先・問い合わせ 高齢福祉課高齢福祉係 |
第3回脳損傷 No Problem in 南多摩 Just do it! わたし再発見 |
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脳損傷を体験した当事者による講演会や舞台発表を行います。
▽期日 令和元年11月17日(日曜日) ▽時間 午前10時30分から午後3時30分 ▽会場 北野市民センターホール(八王子市北野町545-3きたのタウンビル7・8階) ▽定員 200人(申込先着順) ▽申込方法 電話 ▽申込先・問い合わせ 南多摩高次脳機能障害支援センター 電話 042-666-5882 ▲前回の様子 |
ご登録ください 避難行動要支援者市民相互支援ネットワーク |
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災害時に支援が必要な高齢者や障害者の安否を、地域の支援者が確認できるネットワークです。自力での避難に不安がある方は、ぜひご登録ください。
※ 登録した情報は、稲城消防署や多摩中央警察署、お住まいの地域の自治会や民生児童委員、地域包括支援センター等で共有します。 ▽対象 高齢者・障害者で自力避難が難しい方など ▽申込方法・申込先 「避難行動要支援者登録カード」を生活福祉課地域福祉係に提出 ※ カードは生活福祉課、平尾・若葉台出張所、各文化センターで入手可 避難が難しい方の手引き 登録いただいた方には、日頃からの心がけや災害が起きた時にすべきことをまとめた「避難行動要支援者防災行動マニュアル」をお配りします。 ▽問い合わせ 生活福祉課地域福祉係 |
市長コラム No.93 地域循環共生圏のまちづくり |
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昨年4月に閣議決定された第五次環境基本計画において、「持続可能な開発目標(SDGs)」、「パリ協定」等の国際的潮流や環境・経済・社会の複雑化する課題を踏まえ、「地域循環共生圏」の創造が提唱されました。
地域循環共生圏とは、地域資源を最大限活用し自立分散型の社会を形成しつつ、相互に補完し合い、より広域的なネットワークを構築することで地域循環型社会の実現を目指すものです。 地域循環共生圏における「循環」とは、あらゆる物質が生産・流通・消費・廃棄などの経済社会活動の全段階と自然界を通じて巡り続けることとされています。この循環を適正に確保するためには、物質やエネルギー等資源の投入をできる限り少なく効率化し、資源循環を進め、環境への負荷を低減しつつ地域経済循環を促すことが重要です。 地域循環共生圏における「共生」とは、自然と人との共生、人と人との共生、都市と農山漁村等地域同士の交流を含みます。 こうした考え方のもと、環境・経済・社会の統合的向上を目指すことが、結果的に低炭素・省資源・生物多様性の確保などにつながっていきます。 ここで、最近の取り組みをいくつかご紹介します。 地域循環共生圏づくりプラットフォームの構築に向けた座談会 長野県飯田市長が座長となって環境省職員と意見交換する座談会が設けられ、私は昨年8月から参加しています。 全国市長会「廃棄物処理対策特別委員会」 私が委員長を務め、これまで廃棄物処理対策・リサイクル制度のあり方を中心に活動し、一定の成果をあげてきました。一方で近年、地球温暖化対策・SDGs・地域循環共生圏が課題となり、環境問題も複雑多様化しています。本年6月に委員長に再選されたことを機に、この委員会を「環境対策特別委員会」に改組すること・参加市長を増やすことを提案し、現在手続きを進めています。 一般社団法人地域循環共生社会連携協会 この法人は、地域が持つ資源を最大限活かし、世界が目指す「脱炭素・循環・共生社会」の構築に向けた取り組みを具体的に展開するもので、本年8月に設立総会が開催され、私は理事に就任しました。 私は市長選3期目の公約として地域循環共生圏の形成を掲げました。SDGsの推進ともども非常に大きな課題ですが、今後合わせて取り組んでまいります。 稲城市長 高橋 勝浩 |