テキスト版
広報いなぎ
令和元年9月15日号 8面


      
援農ボランティア養成講座 「いなぎ農業ふれあい塾」で農業を学びませんか
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 援農ボランティア制度は、高齢化や担い手不足などで営農が困難になった農家の作業の補助を、ボランティアが無償で行う制度です。農業者との交流や稲城農業への理解を深めることを目的としています。
 援農ボランティアを行う前に農業の知識や技術を習得してもらうために、養成講座「いなぎ農業ふれあい塾」を実施します。
▽問い合わせ 経済観光課農政係

いなぎ農業ふれあい塾の流れ
○1月 開講

○2月 土作り

○3・4月 植え付け

○5・6月 手入れ、草取り


○7月 収穫


援農ボランティア 第4期生を募集しています
▽対象 20歳以上で、講座修了後に市内で援農活動ができる方
▽受講期間 令和2年1月から12月〔実習=毎月第2・4水曜日、講座=毎月第2水曜日(令和元年10月を除く。)〕
▽定員 10人程度
※ 書類審査・面談を実施し、令和元年11月末までに結果を通知
▽費用 無料(傷害保険料は個人負担)
▽申込方法 窓口、はがき、ファクス、メール〔必要事項 (1) 氏名(ふりがな) (2) 生年月日 (3) 住所 (4) 電話番号 (5) 受講を希望する理由〕
※ 受講申込書は経済観光課窓口、市ホームページで入手可
▽申込期限 令和元年10月15日(火曜日)必着
▽申込先・問い合わせ 経済観光課農政係 ファクス 042-377-4781、メールアドレス keizai@city.inagi.lg.jp

塾生の声
松田 美佐枝さん(第3期生)
 農業に関わる機会が無かったのですが、友人に誘われて入塾しました。農家さんが丁寧に説明してくれるので、初心者でも安心して参加できます。農作業の大変さを実感することもありましたが、土に触れ、汗をかいて育てた作物が無事に実った時の感動は忘れられません。
濱久保 真由美さん(第3期生)
 市内の梨農家が減っていく様子を見ていて、少しでも農家さんの役に立ちたいと思い、入塾しました。野菜が育っていく様子を見ていると愛着が湧いてきて、毎回楽しく作業をしています。いずれは稲城の特産物である梨の栽培をお手伝いできるようになりたいです。

▲松田さん(写真左)、濱久保さん(写真右)

修了生の声
 週1回農家さんのお手伝いをしています。農家さんや他のボランティアの方と交流しながら、一緒に美味しい野菜を作ることにやりがいを感じます。援農ボランティアを通して、農家さんの負担を少しでも軽減し、稲城の農業を守っていきたいです。

▲援農ボランティア第1期生

受け入れ農業者の声
 援農ボランティアの方に梨の花粉付けや除草などを手伝ってもらい、作業効率が上がりました。農業者の高齢化や担い手不足が進む中、援農ボランティアは非常にありがたい存在です。今後も、援農ボランティアの力を借りながら稲城市で農業を長く続けていきたいです。

▲篠崎 孝晴さん

      
日テレ・ベレーザ 今月後半のホームゲーム
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▽問い合わせ 東京ヴェルディ株式会社 電話 03-3512-1969
▽期日・時間 令和元年9月22日(日曜日)午後5時からVS浦和レッドダイヤモンズレディース
▽期日・時間 令和元年9月29日(日曜日)午後5時からVSアルビレックス新潟レディース
▽会場 味の素フィールド西が丘(北区)