テキスト版 広報いなぎ 令和元年10月1日号 2面
公表します 稲城市の財政指標 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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▽問い合わせ 財政課財政係
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、平成30年度決算に関する財政指標である健全化判断比率と資金不足比率を公表します。 健全化判断比率 (1) 実質赤字比率 一般会計など(一部の特別会計を含む)に赤字が生じた場合、その赤字額を標準財政規模(市税や交付税など通常収入が見込まれる一般財源)と比較して指標化したものです。 この比率が高くなるほど、財政状況が悪化していることになります。 表1 実質赤字比率
(2) 連結実質赤字比率 市全体でどれくらい資金が不足しているのかを把握するため、市の全ての会計の赤字額と黒字額の合計額を標準財政規模と比較して指標化したものです。 この比率が高くなるほど、市全体としての財政状況が悪化していることになります。 一般会計が黒字でも、別の会計に赤字が多くあれば、市全体としては財政状況が良いとは言えません。 表2 連結実質赤字比率
(3) 実質公債費比率 単年度の借入金返済額(借入金に準じた経費も含む)と標準財政規模を基本とした額を比較して指標化(過去3年間の平均値)したものです。 この比率が高くなるほど、市税などに占める借入金返済額の割合が高く、財政の弾力性が低下していることになります。 表3 実質公債費比率
(4) 将来負担比率 借入金や将来支払う可能性がある負担などの残高と標準財政規模を基本とした額を比較して指標化したものです。 この比率が高くなるほど、財政規模に比べて将来の負担額が過大であり、今後の財政運営を圧迫する可能性があります。 表4 将来負担比率
早期健全化基準 市が財政破綻しないよう、早期に是正措置を促すために設定された財政状況の注意範囲(イエローゾーン)を示す基準値です。4つの比率のうち1つでもこの基準値を超えた場合は、市議会の議決を経たうえで「財政健全化計画」を策定し、財政再建に取り組む必要があります。 財政再生基準 財政状況の危険範囲(レッドゾーン)を示す基準値です。将来負担比率を除く3つの比率のうち1つでもこの基準値を超えた場合、市は財政破綻状態にあり、市議会の議決を経たうえで「財政再生計画」を策定し、国や都の関与のもとで市の再生作業に着手することになります。 資金不足比率 公営企業ごとに算定するもので、資金不足額を事業規模と比較して指標化したものです。この比率が高くなるほど、料金収入などによって資金不足を解消することが難しくなり、経営状況に問題があることになります。 表5 資金不足比率
経営健全化基準 公営企業ごとの財政状況の注意範囲(イエローゾーン)を示す基準値です。この基準値を超えた場合は、市議会の議決を経たうえで「経営健全化計画」を策定する必要があります。 稲城市の財政状況 いずれの指標も基準内に収まっており、財政状況は健全です。 |
10月は食品ロス削減月間 |
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食品ロスは、まだ食べられるのに捨てられている食品です。「買いすぎない」「作りすぎない」「食べきる」工夫を心掛けましょう。
▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
秋の谷戸沢処分場見学会 |
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埋め立てが終了した谷戸沢処分場で、再生した里山的自然環境を体感できます。
▽期日 令和元年11月16日(土曜日) ▽時間 集合=午前8時30分、解散=午後4時30分(予定) ▽集合・解散場所 立川駅 ▽定員 80人 ※ 申込者多数の場合は抽選 ▽費用 1人1,000円(当日支払い) ▽申込方法 はがき、「東京たま広域資源循環組合」ホームページ内申込フォーム〔必要事項 (1) 氏名(ふりがな) (2) 年齢 (3) 性別 (4) 住所 (5) 電話番号 (6) 携帯電話番号〕 ※ 「見学会参加希望」と明記、参加者全員分を記入 ▽申込期限 令和元年10月31日(木曜日)必着 ▽申込先・問い合わせ 東京たま広域資源循環組合「秋の谷戸沢処分場見学会」係(〒190-0181西多摩郡日の出町大字大久野7642) 電話 042-597-6152 |
募集します 稲城市廃棄物減量等推進審議会委員 |
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一般廃棄物の減量・再利用の促進などの審議を行います。
▽対象 市内在住で20歳以上の方 ▽定員 1人 ※ 選考し、結果は令和元年10月下旬までに通知 ▽任期 令和元年10月から令和3年9月 ▽活動内容 会議(年3回程度) ▽申込方法 持参、郵送 ※ 申込用紙は環境課、市ホームページで入手可 ▽申込期限 令和元年10月18日(金曜日) ▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
10月1日は浄化槽の日 |
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浄化槽の適正な維持管理のために、次の3点を実施しましょう。
(1) 保守点検(都に登録した業者に依頼) (2) 清掃(市の許可を受けた業者に依頼) (3) 法定検査(知事指定機関が実施し、(1) と(2) を客観的に判断する検査) ※ 下水道接続などにより浄化槽を廃止した場合は、30日以内に要届出 ▽問い合わせ 多摩環境事務所廃棄物対策課浄化槽担当 電話 042-528-2692、稲城市環境課ごみ・リサイクル係 |
いなぎ市民まつりで開催 フードドライブ・生ごみ処理容器の展示即売 |
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フードドライブ
家庭や事業所で余っている食品を持ち寄り、福祉団体・施設などへ寄付するボランティア活動です。 ▽お持ちいただきたい食品 ○缶詰(肉、魚、果物など) ○調味料(油、醤油など) ○インスタント・レトルト食品(冷凍・冷蔵食品を除く) ○嗜好品(インスタントコーヒー、茶など) ○乾物(米、乾麺、海藻など) ○乳幼児食品(粉ミルク、ベビーフード、離乳食など) ※ 未開封で賞味期限が1カ月以上あり、包装や外装が破損していない物に限ります。 生ごみ処理容器「くうたくん」展示即売 ▽「くうたくん」の特徴 ○酵素の力で生ごみを分解・消化 ○臭いがしない ○電気を使わない ○直径33センチメートル・高さ43センチメートル ▽費用 3,000円(本体価格6,000円のうち3,000円を市が助成) ▽持ち物 印鑑(助成金の申請に必要) ◆共通事項 ▽期日 令和元年10月26日(土曜日)・27日(日曜日) ▽時間 午前10時から午後4時 ▽会場 稲城中央公園(総合体育館・総合グラウンド) ▽利用方法 会場の出店ブースへ直接お越しください。 ▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |
ごみの量(令和元年8月) | ||||||||||||
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家庭ごみ 前年同月比で約0.9%の増量
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家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報 |
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▽令和元年10から11月の作業日・地区
10/8(火曜日)・百村、 10/15(火曜日)・若葉台、 10/29(火曜日)・長峰、 11/12(火曜日)・押立、 11/19(火曜日)・向陽台、 全ての作業日・東長沼 ▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ちください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。 ▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係 |