テキスト版
広報いなぎ
令和元年10月15日号 4面


      
「ゆずります」「ゆずってください」不用品情報交換コーナー
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 家庭で使われずに不用となった物を譲りたい方、譲って欲しい方が互いに情報を提供し、不用品の交換ができます。市役所1階のエレベーター横または市ホームページをご覧ください。
▽対象 市内在住の18歳以上の方
※ 営利目的の利用不可
▽問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
禁止です 違反広告物
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 まちを良好な景観にし、公衆への危害を防止するため、道路上に立て看板を掲出したり、電柱・街路樹などに貼り紙・貼り札を設置する行為などは禁止されています。
募集します 違反広告物撤去協力員
 現在62人の市民ボランティアが、撤去活動を行っています。一緒に稲城の景観を守りましょう。
▽対象 市内在住・在勤で20歳以上の方(登録制)
▽任期 2年間
▽問い合わせ 環境課環境保全係


▲違反広告物撤去の様子

      
有料広告を募集 令和2年度版ごみ・リサイクルカレンダー
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 カレンダーは市内全世帯・事業所へ配布され、1年間使用されます。店舗やサービス等のPRにご活用ください。詳細は市ホームページをご覧ください。
▽申込期限 令和元年10月31日(木曜日)
▽費用 14,000円(1枠)
▽カレンダー印刷部数 55,500部(予定)
▽申込方法 持参、郵送
※ 申込書・募集要項は環境課・市ホームページで入手可
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
申請受付中 家庭のゼロエミッション行動推進事業
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 都では家庭の省エネ行動を促すため、省エネ性能の高い家電などへの買い替えに対し「東京ゼロエミポイント」を付与します。詳細は、「東京ゼロエミポイント」ホームページをご覧ください。
▽申込先・問い合わせ コールセンター 電話 0570-005-083、東京都環境局地域エネルギー課 電話 03-5388-3533

      
ご協力ください 梨の赤星病予防
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 ビャクシン類(カイヅカイブキ、タマイブキ、一部のコニファー等)は梨の「赤星病」の伝染源となります。特産物の梨を守るために、市内にはこれらの植物を植えないようご協力ください。
▽問い合わせ 経済観光課農政係、JA東京みなみ稲城支店指導経済課 電話 042-377-6002

      
家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報
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▽令和元年10月下旬から12月の作業日・地区
10/29(火曜日)・長峰、
11/12(火曜日)・押立、
11/19(火曜日)・向陽台、
12/3(火曜日)・矢野口、
12/10(火曜日)・坂浜、
12/17(火曜日)・大丸、
全ての作業日・東長沼
▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ちください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
年末保育(本郷ゆうし保育園)
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▽対象 市内在住の生後4カ月以上で、特別な介助を必要としない就学前のお子さん(日曜日は1歳児クラス以上のみ)
※ 保護者が年末に就労などの理由により、家庭で保育ができない場合に限る。
▽期日 令和元年12月29日(日曜日)から31日(火曜日)
▽時間 午前7時から午後6時
※ 延長保育有り(満1歳以上、午後7時まで)
▽会場 本郷ゆうし保育園(東長沼)
▽定員 各日おおむね60人(日曜日はおおむね10人)
※ 歳児ごとに定員有り
▽費用 2,500円(日額)
※ 費用は給食費含む
※ 費用は実費のため、無償化の対象外
※ 延長保育利用の場合は別料金(30分以内500円、30分以上1,000円)
▽申込方法 窓口、郵送〔令和元年11月1日(金曜日)から〕
※ 申請書は、子育て支援課窓口・市ホームページで入手可
▽申込期限 令和元年11月15日(金曜日)
▽申込先・問い合わせ 子育て支援課保育・幼稚園係

      
稲城ふれあいの森 炭焼き体験
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 昨年度焼いた炭を窯から取り出す作業と薪詰め作業を体験できます。また、「森のたからばこ」も開催します。
▽期日 令和元年11月3日(日曜日・祝日)
※ 雨天延期
▽時間 午前9時30分から午前11時
▽会場 稲城ふれあいの森(坂浜1307)
▽持ち物 炭を持ち帰る手提げ袋(ビニール袋など)、軍手
※ 参加者多数の場合は、炭の持ち帰りにご配慮ください。
▽問い合わせ 児童青少年課青少年係


▲窯から取り出した炭

      
第二児童館・学童クラブまつり2019
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 ステージ発表(合唱・バトン・けん玉達人)、ビンゴ大会、乳幼児・小学生向けの広場、ドッヂビー教室、工作、子育て応援広場などを行います。詳細はチラシをご覧ください。
▽対象 0から18歳未満の青少年、付き添いの方
▽期日 令和元年11月9日(土曜日)
※ 一部雨天中止
▽時間 午前10時から正午、午後1時から午後3時45分
▽会場 第二児童館ほか
▽問い合わせ 第二児童館 電話 042-379-9573

      
教育委員会委員に再任 今泉 浩史氏
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 令和元年9月30日で任期満了となった教育委員会委員の今泉浩史氏は、令和元年9月の第3回市議会定例会で同意を得た後、市長の任命を受け、再任されました。任期は、令和5年9月30日までの4年間です。
▽問い合わせ 教育総務課教育総務係


▲今泉 浩史氏

      
市長コラム No.94 日本大学競技スポーツ部と連携協力に関する包括協定を締結しました
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 令和元年9月3日、坂浜に新設されたスポーツ日大パフォーマンスセンターで「稲城市と日本大学競技スポーツ部との連携協力に関する包括協定」を締結しました。
 日本大学は以前から坂浜に土地を所有し、陸上競技場・ラグビーコート・サッカー場などの体育施設を設置しています。この場所は若葉台駅から近く、歩いて通える場所にありますが、北側には都立若葉総合高校、東側には稲城市立稲城第二中学校に挟まれた丘陵部にあり、道路からは広大な施設内を一望することができないことから、市内に日本大学の施設が所在することを知らない方も多いのではないかと思います。
 市では、これまで日本大学と直接の連携関係はありませんでしたが、最近になって施設の再整備計画が立ち上がり、隣接する土地活用の計画も含めて、市として施設整備関係を中心に協力することが増えてきました。
 そして、この体育施設は大規模なリニューアルがなされ、平成29年に「スポーツ日大アスレティックパーク稲城」として再起動し、現在も施設整備が進められています。本年7月にはアスリート育成のための新たな旗艦施設である「パフォーマンスセンター」もオープンしました。
 アスレティックパーク稲城は、敷地面積126,000平方メートル、東京ドーム2.7個分の広大な敷地にあり、トレーニング施設や食堂を含めた学生寮の環境は、トップリーグも含めて国内最高峰レベルとのことです。
 市では現在、上平尾・小田良地区の土地区画整理事業を進めており、この進捗に合わせて平成29年4月には定員300人の一般学生寮「バンデリアン稲城」が開設されました。
 こうして、市と日本大学との連携協力により、素晴らしい環境の中で素晴らしい設備が充足されてきたところです。
 ところで、施設整備が進む一方、折からのラグビーワールドカップの日本開催も見据えて、日本大学ラグビー部が仲介役となり、施設整備以外の分野で市との連携も模索してきました。
 令和元年5月4日には稲城市総合グラウンドにて、ラグビー部の協力により子ども向けのタグ・ラグビーイベントを実施し、イベント終了後に日本大学と法政大学との春季大会を開催することもできました。
 更に、寮に住む学生が消防団に加入してくれたり、ラグビー部・男女サッカー部・陸上競技部・女子柔道部の多くの選手が環境美化市民運動や市内一斉防犯パトロールといった市の行事に参加いただき、市民からは感謝と歓迎の声が上がってきています。
 こうした中、市ではスポーツを軸としながらも、これまで以上に広範な分野で日本大学と密接な連携を築き、相互の発展を目指していこうとする気運が醸成され、今日の協定に結実されたものです。
 今後の連携としては、市からは引き続き日本大学の施設整備への協力、市役所・消防署へインターンシップの受け入れなどを実施します。また、日本大学には、市民向けスポーツ教室の実施、稲城市総合グラウンドや稲城長峰ヴェルディフィールドでの試合開催、各種地域活動への参加などを期待しています。
 今回の包括協定の締結を機に、稲城市と日本大学がともに発展することを期待しています。


▲日本大学との締結式

稲城市長 高橋 勝浩