テキスト版 広報いなぎ 令和元年12月1日号 3面
平成31年度上半期 財政の状況 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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市の財政状況や予算がどのように使われているかを公表します。
今回は平成31年度上半期(令和元年9月30日現在)の財政運営の状況をお知らせします。 ▽問い合わせ 財政課財政係 一般会計(表1・グラフ1参照) 平成31年度の一般会計の当初予算は、356億9,400万円でスタートしました。その後、平成31年3・令和元年6・9月に補正を行い、更に前年度からの繰越事業費を含めた予算総額は365億6,951万円(当初予算比2.5%増、前年同期比4.1%増)となっています。 ▽主な補正予算 小中学校体育館空調設備設置工事、生活保護費等国庫負担金返還金など 特別会計・企業会計(表1・グラフ2参照) 令和元年6月に国民健康保険事業特別会計、令和元年9月に介護保険特別会計・下水道事業会計で補正予算を計上しました。 表1 各会計の予算現額
市有財産の現在高 市有財産の現在高は次のとおりです。 ○土地=1,344,459平方メートル(学校や公園など) ○建物=209,612平方メートル(市庁舎や学校など) ○出資金=3億5,508万円(財団出捐金など) ○基金=62億6,576万円(財政調整基金など) 市債の状況(表2参照) 学校の改修、道路・下水道の整備など、大規模な事業のために借り入れた市債の会計別現在高です。 表2 市債(借入金)の現在高
市税と歳出額(表3参照) 皆さんが納めた市税の額と、皆さんへの行政サービスの額(一般会計の歳出総額)を、市民1人当たり、1世帯当たりで算出しました。 表3 市民の市税負担額と市民への歳出額(一般会計分)
▲坂浜・平尾地区をつなぐ小田良トンネルが開通 ▲介護予防事業などを行う「生活支援サービス拠点 東長沼」オープン |