テキスト版 広報いなぎ 令和2年4月15日号 7面
後期高齢者医療制度 |
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人間ドック・脳ドック検診料の助成
人間ドック・脳ドック検診料の2分の1に相当する額(上限額10,000円)を助成します。申請は、受診日の属する年度につき、各1回です。 ※ 本事業は、令和2年度末をもって、終了する見込みです。 ▽対象 申請日現在、納期限の到来した後期高齢者医療保険料を完納している方 ▽持ち物 被保険者証、医療機関が発行した人間ドックまたは脳ドックの領収書、印鑑(朱肉を使う物)、振込先の分かる物 ▽申込方法 窓口 ▽申込期限 令和3年3月31日 葬祭費の支給申請 被保険者が亡くなった時、葬儀費用を支払った方へ、葬祭費として50,000円を支給します。 ▽持ち物 被保険者証、葬儀費用を支払った方(申請者)の印鑑(朱肉を使う物)、葬儀の領収書または請求書の写し、振込先の分かる物 ▽申込方法 窓口、郵送 ※ 郵送で申請する場合は、申請書類を送付しますので、ご連絡ください。 ※ この他、「資格喪失」「相続人代表者・口座の指定」の手続きがあります。 ▽申込先・問い合わせ 保険年金課後期高齢者医療係 |
国民健康保険税 年金天引き |
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次の要件に該当する世帯の支払いは、基本的に年金天引きとなります。年金天引きから口座振替への変更を希望する場合は、令和2年6月1日(月曜日)までに申請してください。
また、既に口座振替で支払いをしている方は、口座振替が継続されます。年金天引きを希望する場合は、ご相談ください。 ▽対象 世帯主が65から74歳で、次の全てに該当する世帯 ○世帯主が国民健康保険の被保険者 ○世帯内の被保険者全員が65歳以上 ○年金天引きの対象となる年金の年額が180,000円以上であり、国民健康保険税と介護保険料の合計額が、年金額の2分の1を超えない ▽申込方法 窓口 ▽申込先・問い合わせ 保険年金課国民健康保険係 |
国民健康保険税 軽減申請してください(倒産・解雇などにより離職した方) |
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▽対象 65歳未満(離職日時点)で、離職後、次のいずれかの資格で失業等給付を受けている方(または受けていた方)
○雇用保険の特定受給資格者(倒産・解雇による離職など) ○雇用保険の特定理由離職者(正当な理由のある自己都合退職など) ▽軽減の内容 前年の給与所得を100分の30と見なして計算 ▽軽減の期間 離職日翌日から翌年度末 ※ 雇用保険の失業等給付を受ける期間とは異なります。 ※ 国民健康保険に加入中は、途中で就職しても引き続き軽減されます。 ▽申込方法 窓口 ▽持ち物 雇用保険受給資格者証(原本) ▽申込先・問い合わせ 保険年金課国民健康保険係 |
都税のお知らせ メールマガジン 東京都「公売情報」 |
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東京都では、公売情報に関するメールマガジンを発行しています。詳細は「東京都主税局」ホームページをご覧ください。
▽問い合わせ 東京都主税局徴収指導課徴収指導班 電話 03-5388-3024 |
募集します 18から29歳の投票立会人 |
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若い世代に選挙を身近に感じていただくため、東京都知事選挙での投票立会人を募集します。
投票立会人は、投票所で投票事務が公平公正に行われるよう立ち会います。 ▽対象 市内在住で、選挙権を有する18から29歳の健康な方 ▽期日 令和2年7月5日(日曜日) ▽時間 午前6時45分から午後8時30分 ▽会場 市内投票所 ▽報酬 日額14,000円(税引前) ※ 食費・交通費の支給無し ▽申込方法 電話、メール〔必要事項 (1) 住所 (2) 氏名 (3) 生年月日 (4) 電話番号〕 ※ 申込者多数の場合は抽選 ▽申込先・問い合わせ 選挙管理委員会事務局 メールアドレス senkyokanri@city.inagi.lg.jp |
稲城市制施行50周年に向けて募集します |
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稲城市は令和3年11月1日に、市制施行から50周年の節目の年を迎えます。
市民の皆さんと共に祝うため、記念ロゴマークと市歌の募集を行います。詳細は、市ホームページをご覧ください。 ▽申込先・問い合わせ 企画政策課企画政策係 メールアドレス 50th-anniversary@city.inagi.lg.jp 記念ロゴマークの募集 市制50周年を記念して「記念ロゴマーク」を制定します。 ▽応募要件 ○市制施行50周年であることが分かるデザイン ○募集テーマ「緑につつまれ、友愛に満ちた市民のまち」に沿ったデザイン ○市の内外に稲城市をPRすることに相応しいデザインであり、稲城市を表すような特徴的な要素を使用したデザイン 稲城市歌の歌詞を募集 市制50周年を記念して「稲城市歌」を制定するに当たり、市民の皆さんから歌詞を募集します。 ※ 歌詞の決定後、令和2年9月ごろ、曲を募集予定です。 ▽応募要件 ○募集テーマ「緑につつまれ、友愛に満ちた市民のまち」に沿った歌詞 ○稲城市の都市像をイメージできる歌詞 ○老若男女を問わず、親しみやすく、後世まで歌い継がれる内容を基本とした歌詞 共通事項 ▽応募資格 プロ・アマ・年齢を問わずどなたでも応募可 ▽申込方法 持参、郵送、メール、東京共同電子申請・届出サービス ※ 応募用紙は、企画政策課、平尾・若葉台出張所、市ホームページで入手可 ▽募集期間 令和2年4月15日(水曜日)から令和2年6月15日(月曜日) |
就労支援情報 |
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仕事を探している方、資格取得を目指している方等に様々な就労支援情報を発信しています。詳細は市ホームページ内「くらし・手続き→就労・産業・創業」をご覧ください。
▽問い合わせ 経済観光課商工係 |
臨時休館します 地域振興プラザ |
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施設のメンテナンス作業のため臨時休館します。
▽期日 令和2年7月12日、令和2年9月6日、令和2年12月13日、令和3年2月14日、令和3年3月7日、令和3年3月28日の日曜日 ▽時間 午前9時から午後5時 ※ 午後5時以降は利用可 ▽問い合わせ 市民活動サポートセンターいなぎ 電話 042-378-2112 |
地域の居場所づくり活動を支援します |
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社会福祉協議会では、地域の中で誰もが気軽に集える仲間づくりの場「ふれあい・いきいきサロン」の活動に対し、活動費の助成などの支援を行っています。
活動支援を受けるには年度ごとに登録が必要です。令和2年度は、令和2年5月1日から登録申請を受け付けます。詳細は、「稲城市社会福祉協議会」ホームページをご覧ください。 説明会を開催します ▽期日 令和2年5月13日(水曜日) ▽時間 午後1時30分から午後3時 ▽会場 福祉センター2階 ▽申込方法 電話 ▽申込先・問い合わせ 社会福祉協議会地域福祉係 電話 042-378-3800 |
パソコン講習会 |
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令和2年5月のパソコン講習会は「パソコン入門講座」です。
詳細は、文化センター等にあるチラシ、「稲城市シルバー人材センター」ホームページをご覧ください。 ▽申込期限 令和2年4月22日(水曜日)必着 ▽問い合わせ シルバー人材センター 電話 042-377-2212 |
ヘルスメーター 高齢者のピットフォール(落とし穴)「誤嚥(ごえん)」 |
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高齢化に伴う嚥下(えんげ)(食べ物を飲み込む)機能の低下は誤嚥を生じやすく、誤嚥性肺炎や窒息の危険因子として重要です。誤嚥とは気道内に異物が入ることです。
嚥下機能の低下 嚥下機能は加齢に伴い低下しますが、その原因として咀嚼(そしゃく)力(食べ物を噛む力)の低下、唾液分泌量の低下、粘膜の知覚低下や味覚の変化、注意力の低下などがあげられます。 誤嚥性肺炎 誤嚥性肺炎は嚥下機能低下により唾液や食べ物あるいは胃液などと一緒に細菌やウイルスを気道に誤って吸い込むことで発症します。窒息による症状は会話や呼吸、咳をすることができず、首をかきむしる、または首を指でわしづかみにするといった状態になるようです。 誤嚥を防ぐ 誤嚥性肺炎や窒息を防ぐには食べ物を食べやすい大きさにして、しっかり咀嚼することです。しっかりと咀嚼することで食塊が小さくなり唾液とよく混ざり合って正常な呑み込みが可能になります。このため義歯を使用することは重要です。また、食べるという行為に集中することも大切です。加齢に伴い嚥下機能が低下した高齢者は、食事中の会話やテレビなどに注意を向けることで誤嚥を生じやすくなります。特に口に食べ物が入った状態での会話は危険です。嚥下障害が疑われる寝たきりに近い方は、できる限り半座位にして誰かがそばにいて注意することがいいでしょう。誤嚥物をしっかり喀出(かくしゅつ)するためには咳嗽(がいそう)力や呼気による吐出力が重要です。日頃から臥床(がしょう)時間を減らし、呼吸機能を高める努力をしましょう。 稲城市医師会 山川 晴耕(やまかわ せいこう) |