テキスト版 広報いなぎ 令和2年7月15日号 5面
国民健康保険 |
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40歳以上の方 特定健康診査 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、実施延期となっていた特定健康診査を開始します。対象者には受診券を送付しますので、市内指定医療機関(受診券と同封のチラシ参照)で予約をし、期限までに受診してください。 ※ 「3つの密」を避けるため、医療機関によっては1日の受診人数などを制限している場合もあります。予約は早めにお願いします。 ※ マスク着用のうえ受診してください。 ▽対象・送付時期・受診期限 令和2年4月1日から受診日まで継続して稲城市国民健康保険に加入している次の年齢の方 ○40から74歳の方(令和3年3月31日現在)、令和3年1から3月に75歳となる方 受診券の発送=令和2年7月下旬 受診期限=令和2年12月15日(火曜日) ○令和2年7から12月に75歳となる方 受診券の発送=順次送付しています。 受診期限=令和2年11月30日(月曜日) 検診費用を半額助成します ▽助成対象の検診 がん検診(大腸がん・胃がん・乳がん・子宮がん・前立腺がん)、脳ドック、人間ドック ※ 保険適用の検診を除く。 ▽対象 受診日に次の年齢の被保険者で、納期限の到来した国民健康保険税を完納している方 ○がん検診=40歳未満 ○脳ドック=75歳未満 ○人間ドック=20歳以上40歳未満(40歳以上の方は、当該年度の特定健康診査を受診せずに健診センターで人間ドックを受診した場合に限り、助成対象) ▽助成額 検診費用の2分の1(上限20,000円) ▽助成回数 各検診1回(年度ごと) ▽持ち物 保険証、領収書(検診名記載)、印鑑、振込先が分かる物(通帳など) ▽申込方法 窓口(受診後) ▽申込先 保険年金課国民健康保険係、平尾・若葉台出張所 70から74歳の方 高齢受給者証を更新します 令和2年8月1日以降に使える高齢受給者証を令和2年7月下旬に発送します。保険医療機関などを受診する際に保険証と一緒に提示してください。 限度額適用認定証、限度額適用・標準負担額減額認定証 医療機関の窓口で限度額適用認定証または限度額適用・標準負担額減額認定証を提示すると、月ごとの支払額が自己負担限度額までになります。 現在発行している限度額適用認定証などの有効期限は令和2年7月31日(金曜日)です。引き続き必要な方は令和2年7月22日(水曜日)以降に申請してください。 ▽対象 入院予定のある方、高額な医療費がかかる方 ※ 国民健康保険税を滞納している方には交付できません。 ▽持ち物 保険証、印鑑、本人確認書類(免許証など)、マイナンバー確認書類 40から64歳の方 介護保険適用除外施設に入所した場合は減額されます 申請により入所期間中の国民健康保険税が減額されます。 対象施設に該当するかどうかは、入所施設または保険年金課国民健康保険係にお問い合わせください。 ▽問い合わせ 保険年金課国民健康保険係 |
後期高齢者医療制度 健康診査 |
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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、実施延期となっていた後期高齢者医療制度健康診査を開始します。対象者には受診券を順次発送しています。詳細は、受診券同封の「健康診査(無料)のご案内」をご覧ください。
▽内容 問診、身体計測、血圧、血中脂質、肝機能、貧血検査、尿検査 ※ 原則、全項目受診 ▽申込方法・申込先 市内の指定医療機関に直接予約 ※ 受診券裏面の質問票に記入し、受診券と被保険者証の両方を持って受診してください。 ※ 「3つの密」を避けるため、医療機関によっては1日の受診人数などを制限している場合もあります。予約は早めにお願いします。 ※ マスク着用のうえ受診してください。 ▽受診期限 令和2年11月30日(月曜日) ▽問い合わせ 保険年金課後期高齢者医療係 |
利用再開しています オーエンス健康プラザ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、施設の利用を休止していましたが、令和2年7月13日から再開しています。
詳細は、市ホームページまたは「オーエンス健康プラザ」ホームページをご確認ください。 利用条件 ○館内でのマスク着用 ○入口での検温 ○18歳以上で、利用登録済みの方 ○3部入れ替え制〔下表参照(1人1日1回、最長2時間まで、プール・ジムどちらかの利用)〕 他 ▽問い合わせ オーエンス健康プラザ 電話 042-370-2280 3部入れ替え制
※ 各部の入れ替え時間に、館内消毒作業を行います。 |
令和2年7月15日から令和2年8月1日の休日急病診療所・休日薬局 | |||||||||||||||||||
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診療時間=午前9時から午後5時(受付時間は各医療機関にお問い合わせください)
▽問い合わせ 保健センター 電話 042-378-3421(土曜日・日曜日、祝日=稲城消防署 電話 042-377-7119)
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令和2年8月の申込受付 | ||||||||||||
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▽会場・申込先・問い合わせ 保健センター 電話 042-378-3421
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7月は青少年の非行・被害防止全国強調月間 非行や犯罪から青少年を守ろう |
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社会全体で広く青少年の非行を防止し、また青少年を犯罪から守り、健全な育成を図るため、関係機関・団体、地域住民が共通の理解と認識を深め、青少年の規範意識の醸成と社会環境の浄化を図ることが必要です。
青少年の非行防止と保護に対し、ご協力をお願いします。 ▽問い合わせ 児童青少年課青少年係 |
今年のサマージャンボ宝くじは、1等・前後賞合わせて7億円! |
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この宝くじの収益金は市町村の明るく住みよいまちづくりに使われます。
※ 「宝くじ公式サイト」ホームページでも購入できます。 ▽発売期間 令和2年7月14日から令和2年8月14日(金曜日) ▽問い合わせ 宝くじコールセンター 電話 0570-01-1192 |
就労支援情報 |
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仕事を探している方、資格取得を目指している方等に様々な就労支援情報を発信しています。詳細は市ホームページ内「くらし・手続き→就労・産業・創業」をご覧ください。
▽問い合わせ 経済観光課商工係 |
納期限 令和2年7月31日(金曜日) |
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固定資産税・都市計画税(第2期)
国民健康保険税(第1期) 安心!納税!口座振替!! ▽問い合わせ 収納課 |
ヘルスメーター 婦人科がん検診 |
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婦人科検診で扱う臓器は、子宮と卵巣であり、子宮はさらに頸(けい)部と体部に分かれ、それぞれ全く性格の異なったがんが発生します。「婦人科がん検診=子宮頸がんに対する細胞診」と考えられていますが、実は、子宮体部や卵巣の診断には不十分なのです。今回は婦人科がんのスクリーニング検査についてご紹介します。
子宮頸がん検診 子宮頸部の細胞を採取します。20歳以上の女性は2年に1回の検診が推奨されています。子宮頸がんの好発年齢は40代ですが、近年は若年化しています。発がんには性交によるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関与しますが、大半は自己免疫力でウイルスは排除されます。ごく一部が持続感染し、前癌病変(ぜんがんびょうへん)を経て子宮頸がんに進行します。早期は無症状ですが、進行すると、不正性器出血やおりものの増加がみられます。 子宮体がん検診 子宮内膜の細胞を採取します。現在、定められた検診はありません。発がんには女性ホルモンや遺伝性などの関与が言われています。食生活の欧米化や晩婚少子化により増加傾向にあります。症状として不正性器出血が多く、特に閉経後の出血がある場合は、受診が必要です。 卵巣がん検診 経腟超音波検査を用います。現在、定められた検診はありません。卵巣がんは様々な原因が関与しています。卵巣は骨盤内にあるために症状が出にくく、早期診断が非常に難しいです。進行すると、腹部膨満感や下腹部痛などの症状がみられます。 婦人科疾患は、恥ずかしい、そのうち出血も治まるだろう、といった自己判断により発見が遅れがちです。出血やおりものの異常など「いつもと違うな」と感じたら婦人科を受診し、早期発見、早期治療につなげましょう。 稲城市医師会 井口 蓉子(いぐち ようこ) |