テキスト版
広報いなぎ
令和2年8月15日号 2面


      
募集します 水素ステーションの誘致事業者
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 市では環境に配慮したまちづくりを推進するため、市内で水素ステーションの設置にご協力いただける事業者などを募集しています。詳細はお問い合わせください。
▽問い合わせ 環境課環境政策係

      
キャンペーン参加者募集 みんなでいっしょに 自然の電気
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 都では、太陽光・風力など自然を活用した電気をお得に利用できるキャンペーンを実施しています。多くの方が参加するほど電気代がお得になります。環境にも優しい自然の電気に切り替えましょう。
▽対象 住宅・商店・小規模オフィス等
▽申込方法 「東京都みんなでいっしょに自然の電気」ホームページ
▽申込期限 令和2年9月30日(水曜日)
▽申込先・問い合わせ 「みんなでいっしょに自然の電気」キャンペーン事務局 電話 0120-267-100(携帯電話・PHSからは 電話 0570-058-100)

      
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)連携事業に駒沢女子大学アクティ部が認定されました
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 駒沢女子大学アクティ部は市と連携して、平成27年から子どもを対象に外来生物の駆除体験講座を実施し、生物多様性普及や自然環境保全に貢献しています。この活動が「国連生物多様性の10年日本委員会」第16弾認定事業に認定されました。
▽問い合わせ 環境課環境政策係

▲活動の様子

      
アンケートを実施します 第四次稲城市農業基本計画策定
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 第四次稲城市農業基本計画(令和3年度から10年間)の策定に向け、農業に関するアンケートを実施します。
▽対象 市内在住・在勤・在学で20歳以上の方
▽実施期間 令和2年8月24日(月曜日)から令和2年9月11日(金曜日)必着
▽実施方法 窓口・市ホームページで配布するアンケートを記入し、持参・郵送・ファクス・メールで提出
▽注意事項 個人や第三者が特定される内容は記載しないでください。
▽申込先・問い合わせ 経済観光課農政係 ファクス 042-377-4781、メールアドレス keizai@city.inagi.lg.jp

      
家庭剪定枝(せんていし)リサイクル情報
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▽令和2年9月の作業日・地区
9/1(火曜日)・向陽台、
9/8(火曜日)・矢野口、
9/15(火曜日)・坂浜、
9/29(火曜日)・大丸、
全ての作業日・東長沼
▽申込方法 作業日前週の金曜日午前中までに電話でお申し込みのうえ、持ち込む場所を確認し、土曜日から月曜日に必ず葉を取り除いてからお持ちください〔葉付きの剪定枝や取り除いた葉は、燃えるごみの日に出せば2袋(束)まで無料収集します〕。
▽申込先・問い合わせ 環境課ごみ・リサイクル係

      
心身障害者医療費助成制度
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 都では、身体障害者手帳1級・2級(内部障害は1から3級)、愛の手帳1度・2度、精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちの方の保険適用医療費の自己負担額の一部を助成しています。
※ 所得や年齢による制限有り
所得審査の対象となる年度が切り替わります
 令和2年9月受付分から、平成31年(令和元年)分の所得による審査に切り替わります。過去に所得が基準額を超え非該当となった方で、所得が減額した場合はご相談ください。
(障)受給者証を更新します
 現在、(障)受給者証をお持ちの方には、所得審査の結果によって、新しい(障)受給者証または非該当通知を令和2年8月中に郵送します。
▽問い合わせ 障害福祉課障害福祉係

      
特別障害者手当・障害児福祉手当・福祉手当(国制度)
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現況届を受け付けています
 手当の受給資格を確認するため、年一回、現況届の提出が必要です。
 受給している方には案内を郵送しましたので、期限までに必ずご提出ください。対象の方で案内が届いていない場合にはご連絡ください。
▽申込期限 令和2年9月11日(金曜日)
手当を受給している方へ
 次に該当する方は速やかに届け出てください。
▽対象
○特別障害者手当=市外転出・施設入所・入院3カ月超過・死亡など
○障害児福祉手当・福祉手当=市外転出・施設入所・死亡・障害を支給事由とする年金を受給している等
▽申込先・問い合わせ 障害福祉課障害福祉係

      
提出してください 東京都重度心身障害者手当(都制度) 所得状況届
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 手当の受給資格を確認するため、年一回、所得状況届の提出が必要です。
 受給している方には案内を郵送しましたので、期限までに必ずご提出ください。対象の方で案内が届いていない場合はご連絡ください。
※ 都外転出・施設入所・入院3カ月超過・死亡などの資格消滅事由があれば、所得状況届とは別に届け出が必要です。
▽申込期限 令和2年8月31日(月曜日)
▽申込先・問い合わせ 障害福祉課障害福祉係

      
令和2年9月から有料になります 市立小中学校体育館の空調使用
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 令和2年9月1日(火曜日)から体育館空調設備を使用する際は、市役所1階・総合体育館・第三文化センターに設置する自動券売機で事前にプリペイドカードを購入してください。
▽使用料 1時間で500円
※ プリペイドカードは1枚1,000円(2時間分)です。
▽問い合わせ 教育総務課学校管理係

      
市長コラム No.104 新型コロナウイルス感染症の緊急対応策
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 都内では、新型コロナウイルス感染症新規陽性者数が連日高止まりしており、未だ第二波の収束が見通せない状況ですが、これまで国・都・市区町村が連携して対策を講じています。稲城市における予算措置を伴う主な取り組みについて、お知らせします。
令和2年度一般会計補正予算(第1号)関連(総額約94億1,600万円)
 国の補正予算に合わせて緊急に実施すべき内容のため令和2年4月30日に専決処分しました。
▽「特別定額給付金」一人100,000円を支給(所得制限なし)
▽「生活困窮者自立相談支援等事業」の相談員増員
▽「住居確保給付金」支給対象者の拡大
▽「子育て世帯臨時特別給付金」本年4月分児童手当(国制度の本則給付)受給者に対して対象児童一人につき10,000円給付
▽「新型コロナウイルス感染症対策特別資金融資あっせん」制度を新設し、信用保証料補助と利子補給補助金を交付
▽「頑張れ!稲城の飲食店応援事業補助金」市内飲食店の宅配事業を実施する商工会に補助
令和2年度一般会計補正予算(第2号)関連(総額約10億4,100万円)
 令和2年6月市議会定例会に上程し議決をいただきました。
▽「ひとり親世帯等臨時特別給付金」ひとり親世帯や障害児のいる世帯で本年5月分児童育成手当(都制度)の受給世帯に対し1世帯20,000円を給付(市単独事業)
▽「妊婦タクシー代助成事業」タクシー代に使用できるこども商品券10,000円分を交付
▽「稲城なしのすけ商品券」を発行する商工会に補助、プレミアム分を10%から20%に割り増し、発行部数を10,000冊から15,000冊に増刷
▽「頑張れ!稲城の事業者支援金」東京都の休業要請に応じた事業者への感染拡大防止協力金に30,000円を上乗せ
▽市立小中学校全校にサーモグラフィカメラ各2台を配備
▽「GIGAスクール構想」市立小中学校の全児童生徒に一人1台のタブレットを貸与
▽新型コロナウイルス対応による減収を補てんするため病院事業会計負担金・補助金を増額
令和2年度一般会計補正予算(第3号)関連(総額約6,300万円)
 令和2年6月市議会定例会に追加上程し議決をいただきました。
▽「低所得のひとり親世帯臨時特別給付金」児童扶養手当(国制度)の受給世帯及び児童扶養手当支給水準世帯に給付、基本給付は1世帯50,000円+第2子以降1人につき30,000円加算、追加給付は収入減世帯に1世帯50,000円を加算
令和2年度一般会計補正予算(第4号)関連(総額約1億1,700万円)
 令和2年7月市議会臨時会に上程し議決をいただきました。
▽「新生児特別定額給付金」特別定額給付金の対象にならない新生児に対する市独自給付、令和2年4月28日から令和3年4月1日生まれの新生児が対象
▽「頑張れ!稲城の商店街支援金」商店会連合会に百万円、各商店街・商店会に加盟店舗数に20,000円を乗じた額を支給
▽「頑張れ!稲城の事業者支援金」都の感染拡大防止協力金に更に70,000円を上乗せ(第2号補正と合わせて100,000円を支給)
▽「頑張れ!稲城の事業継続支援金」売り上げが減少したが、国の持続化給付金や都の感染拡大防止協力金の対象にならない事業者に50,000円を支給
▽「事業者等相談支援業務委託」社会保険労務士による市内事業者などへの雇用調整助成金・休業支援金などの申請支援を来年3月まで実施
▽市立小中学校児童生徒用トイレの手洗い蛇口を全て自動水栓に交換
▽市立小中学校で本年6月中に提供した簡易給食の賄材料費を公費負担(無償化)
▽市役所宛て郵便料金を市負担、広報いなぎに料金受取人払郵便の様式を掲載、市民からの諸手続きについて郵送を推奨
 以上がこれまで講じてきた緊急対策の主なものです。特別定額給付金は全員に通知し、対象者が特定できる支援施策は対象者に個別通知する他、広報いなぎ・市ホームページへの掲載や各担当窓口でのご案内をしておりますが、不明な点はお問い合わせください。
 今後の感染の拡大・縮小、緊急事態宣言の再発令の可能性などは見通すことができませんが、これまでに決定した緊急対策をしっかり実施し、状況変化に応じて更なる対策を検討していくこととします。
 現時点では、ようやく経済活動が再開され、令和2年7月の月例経済報告では景気が若干上向きつつある評価のようです。この流れが失速しないためにも、感染症防止対策を十分講じたうえで経済社会活動と両立していくことが望まれます。
 感染症対応は長丁場となることを確認し、改めて身体的距離の確保・マスクの着用・手洗い・うがいといった基本的対策の励行をお願いします。

稲城市長 高橋勝浩